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無題 Name 名無し 14/09/18(木)21:44:07 No.342581
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戦後、連合軍はナチスドイツからロケットやジェットなどの技術を奪い合いましたが
日本の技術でもそういう事はあったのでしょうか?
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無題 Name 名無し 14/09/09(火)11:06:00 No.340989
こういう宿題を出してる学校でもあるのかなあ?
無題 Name 名無し 14/09/09(火)11:48:30 No.340995
いや~
たんに疑問なだけです
いまナチスドイツ関係のyoutubeみてたら
連合軍がアレでアレとかいってるから
日本もそんなぎじゅつあったのかな~と
無題 Name 名無し 14/09/09(火)11:53:29 No.340997
あ、空母と強襲揚陸艦も日本のパクってたな→アメリカ
無題 Name 名無し 14/09/09(火)12:15:28 No.341002
>あ、空母と強襲揚陸艦も日本のパクってたな→アメリカ
今調べました
神州丸とあつき丸ですか
あまり日本に強襲揚陸艦ってイメージ無かったですけど
先進的だったんですね
無題 Name 名無し 14/09/09(火)14:04:41 No.341013
>神州丸とあつき丸ですか
大発もだよ
無題 Name 名無し 14/09/09(火)12:00:49 No.340999
軍事じゃないけど小麦農林10号は大当たりだったよね
無題 Name 名無し 14/09/09(火)14:34:52 No.341016
>軍事じゃないけど小麦農林10号は大当たりだったよね
緑の革命の立役者だったな
無題 Name 名無し 14/09/09(火)16:02:00 No.341024
英米の小型揚陸艇は技術的にはXライターや英MLCの系譜を発展させたもの
大発の発想や歩板の構造パクったとかそんなことじゃなくて
日中戦争での運用を見てその有効性を確認したみたいな感じ
あきつ丸とか陸軍特殊船を強襲揚陸艦の元祖みたいに呼ぶのもの的外れではないけどちょっとあまり強調するのもなあ
航空機は運用できたけど強襲揚陸艦の強襲って字は航空輸送で揚陸できてこそだし
船舶構造や役割的に先駆を為す部分があったのは歴史的に認められるとは思うけど
無題 Name 名無し 14/09/09(火)16:23:27 No.341027
いやLCVPは大発の丸パクりだよ
歩板だけでなく基本設計の時点から参考にしてたから
無題 Name 名無し 14/09/09(火)19:08:06 No.341054
携行糧食として用いられた日本の伝統的な発酵食品は連合軍にも絶賛され
現在に至るまで北大西洋条約機構にその名を残しています
無題 Name 名無し 14/09/09(火)20:55:42 No.341078
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乾パンは日本軍の一口サイズがスタンダードになったよね
欧米型の硬パンみたいなやつは淘汰されてしまった
無題 Name 名無し 14/09/09(火)21:25:27 No.341085
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大きいカンパンも残ってると思うけど…
無題 Name 名無し 14/09/09(火)21:30:54 No.341086
>乾パンは日本軍の一口サイズがスタンダードになったよね
これは残念ながら日本軍の乾パンがおなじみの小型のに変更されたのも元は昭和初期に当時ドイツ軍で使用されてた小型乾パンが糧食としては有利、との研究結果に基づくものだそーで
ちょっと前に出てた「日本の兵食史」って本に当時日本軍が世界中から買い集めた糧食のサンプル写真が載ってるんですが、ドイツ軍だけ小型のビスケットだったのがそこからも見て取れます
寧ろ今どきの各国陸軍の糧食には大抵TERIYAKI味とか紛れ込んでますからね
KIKKOMANとかAJINOMOTOなんかの影響の方が調べたら面白いかもしれせんw
無題 Name 名無し 14/09/09(火)21:49:36 No.341089
そういえばドイツ軍が高空での飛行士の腹痛(おならが原因)防止のために日本の納豆を飛行前に食べればいい対策になると知って(日本軍でも実際に試して効果があるのでそうした)試したけど、どうにも納豆を食べる事が出来なくて失敗って話を聞いた事があるなあ。
乾燥させて錠剤みたいにすれば食べられたのかも。
無題 Name 名無し 14/09/09(火)22:00:17 No.341090
ヒトラーが納豆に注目してたな
さすがにそのままでは無理だったので燻製にしてたべてたとか
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:32:45 No.341129
>ヒトラーが納豆に注目してたな
日清日露戦争の頃のドイツは豆腐に注目してた
いかんせんニガリの存在を知らず固められなかったとか
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:17:59 No.341123
八木アンテナは秘密じゃないし
戦後でもないしなぁ
飛行機が出てくる潜水艦は参考にしたらしいけど
物にならなかったみたい
艦船の煙突の雨水防止装置は役立ったそうだ
無題 Name 名無し 14/09/09(火)10:44:27 No.340987
八九式重擲弾筒→M79グレネードランチャー
無題 Name 名無し 14/09/09(火)19:08:07 No.341055
>八九式重擲弾筒→M79グレネードランチャー
全く関係ない
無題 Name 名無し 14/09/09(火)20:14:05 No.341067
いやWW2の英米軍に携行用擲弾発射器は無かったから日本陸軍の擲弾筒に苦しめられたんだよ
その戦訓で始めたのがNIBLICK計画で完成したのがM79
無題 Name 名無し 14/09/09(火)21:21:05 No.341084
>その戦訓で始めたのがNIBLICK計画で完成したのがM79
NIBLICKってアドオン式グレネードランチャーの開発計画でしょ
何でM79と関係があるのよ
無題 Name 名無し 14/09/09(火)21:36:17 No.341088
>NIBLICKってアドオン式グレネードランチャーの開発計画でしょ
>何でM79と関係があるのよ
40mmグレネード開発はNIBLICKの直接後継だから
無題 Name 名無し 14/09/09(火)23:34:26 No.341106
>40mmグレネード開発はNIBLICKの直接後継だから
じゃあ結局ニーモーターの影響受けてないんじゃん
無題 Name 名無し 14/09/09(火)23:42:51 No.341113
?
擲弾筒が欲しくて始めた計画の最後に完成したモンだから
影響受けまくりだろう
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:12:56 No.341121
>擲弾筒が欲しくて始めた計画の最後に完成したモンだから
>影響受けまくりだろう
個人で運用できる軽迫・重擲弾筒という同じコンセプトの兵器が同年代に世界中(アメリカも含めて)で作られてるのに八九式だけを特別視する理由とは?
そもそも技術的に全く接点がない物を影響受けまくりと言うのは無理がある
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:26:38 No.341127
>個人で運用できる軽迫・重擲弾筒という同じコンセプトの兵器が同年代に世界中(アメリカも含めて)で作られてるのに
連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし
それ故に日本陸軍の擲弾筒に多大な関心があったと上で言ってるんだけれどね
レスを読まないで否定だけしたい人かな
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:44:58 No.341133
(画像引用元)wikipedia,ライセンス:パブリックドメイン
>連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし
だからあったって言ってんだろうが・・・
無題 Name 名無し 14/09/10(水)00:51:29 No.341136
あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
難しいとは思うがもう少し勉強してから話に混ざった方がいいと思うよ
無題 Name 名無し 14/09/10(水)01:21:11 No.341142
>あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
ならば軽迫撃砲と擲弾筒の違いを小生にご教示くだされ
無題 Name 名無し 14/09/10(水)01:44:34 No.341149
>あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
地面に置かないと使えない時点で実態は軽迫撃砲だろ
無題 Name 名無し 14/09/10(水)01:49:34 No.341151
>地面に置かないと使えない時点で実態は軽迫撃砲だろ
貧弱な米兵と違って精強な日本兵なら膝に置いて撃てると信じてるんだろ
サンタさんを心待ちにしている子供みたいで可愛いじゃないか
無題 Name 名無し 14/09/10(水)01:55:30 No.341152
>連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし
米軍のM7小銃擲弾アダプターをお忘れか?
M1ガーランドなどの銃口部に取り付けて空砲で専用擲弾を300ヤード先まで発射する優れもの。
戦後に登場した改良型はENERGA対戦車擲弾まで発射できるようになった。
WWIIの時代では1個歩兵分隊中3名がM7を装備していたそうだ。
この手のアダプターは当時はどこの国でも採用していたよね。
無題 Name 名無し 14/09/10(水)14:35:45 No.341205
>WWIIの時代では1個歩兵分隊中3名がM7を装備していたそうだ
大戦中の米陸軍歩兵分隊(小銃中隊隷下)の擲弾手定数は(最大で)1名だと思うんだけど・・
基本12名の分隊に3筒は多過ぎるような気がします
分隊長、分隊長次席(2nd in command)、BAR手を除く9名中なので
無題 Name 名無し 14/09/11(木)02:32:35 No.341281
>大戦中の米陸軍歩兵分隊(小銃中隊隷下)の擲弾手定数は(最大で)1名だと思うんだけど・・
>基本12名の分隊に3筒は多過ぎるような気がします
昔読んだ本に分隊に3丁と書いてたと思ったけど、3丁は確かに多すぎるよね。
M7発射機は小銃を痛めるので実包は撃たなかったはずから、そんなのを3丁も分隊に置くはずがないね。
あと確かBARは分隊に2丁配備だった気がするが。
無題 Name 名無し 14/09/11(木)23:56:32 No.341441
>あと確かBARは分隊に2丁配備だった気がするが
私の論拠は手許にある41年版米軍BASIC FIELD MANUAL "SOLDIER'S HAND BOOK"
この中のSQUAD AND PLATOON DRILLに縦隊整列時の図があり、RIFLE SQUAD WITH AUTOMATIC RIFLEはAUTOMATIC RIFLEMANが1名となっています
(RIFLE SQUADは全員RIFLEMAN)
前線では様々あるとは思いますが、定数という事では1挺というのが基本かと
分隊にBAR手2名というのは太平洋戦線後期の海兵隊とかではない?
こちらは海兵隊に大変詳しい人から聞いた話なので(私は海兵隊は専門外)、論拠はありませんが
無題 Name 名無し 14/09/10(水)01:59:43 No.341153
89式擲弾筒は中国軍が甚く評価して日本軍から引き継いで運用して中国独自の改良型を配備するほどだったとか
しかし、擲弾筒とM79に直接の関係は無く似た目的を持って開発されたってだけじゃなかったかな?
無題 Name 名無し 14/09/10(水)08:48:48 No.341174
設計思想とか運用方法を少し参考にしたぐらいならいっぱいあるけど
丸パクリになると剛性低下式操縦系統ぐらいかな。
まあ、当時の兵器って基本的に敵味方関係なく影響を互いに与えまくって(というか設計者が顔見知りだったりする)いたから、全く影響を与えていないってのも丸パクリされたってのもどちらも的外れになることが多い。
無題 Name 名無し 14/09/10(水)10:34:16 No.341186
兵器なんて収斂進化して行くものだし、最終的には似たものになるんじゃないの?(英国面から目を逸らしながら
無題 Name 名無し 14/09/10(水)16:18:07 No.341209
日本の擲弾筒は機銃の不足を補う意味もあって、歩兵部隊に大量配備された。
各国の類似兵器に比して明らかに「どこにでも必ず配備されている」面では群を抜いていたよ。
これが歩兵同士の戦闘における「間を埋める火力」として優秀だった。
砲兵支援の必要なく歩兵が自前で運用できる火力としてはやはり当時の参戦各国と比べても擲弾筒は特筆できる存在だったと思う。
特に、編成上も機銃と「同列」に配備されていたことは運用面でもかなりのアドバンテージだったかと。
無題 Name 名無し 14/09/10(水)16:50:36 No.341210
逆に日本の兵隊さんの戦記読むと
擲弾筒の射程外から「機関銃のように連射してくる」米軍の迫撃砲が凄い怖かったとかあったりするあたり戦場心理としてお互い相手だけが持ってるもの、ってのは凄く羨ましく見えるんでしょうなw
因みにソロモン諸島ブーゲンビル島で終戦まで連合軍相手に戦った第17軍司令官神田正種中将さんの回想によると密林内の不規則戦闘では日本側の小銃は敵の自動小銃の敵ではなく、軽機関銃は重くて不便、数も極少数なので結局
「手榴弾が一番好い」という状況だったんだそうで
逆にこういう時に日本側にもライフルグレネードとか有れば擲弾筒とはまた別に使い道も有りそうなんですけどね
戦訓として要望が出てたりしないんでしょか…?
無題 Name 名無し 14/09/10(水)16:55:15 No.341211
>擲弾筒の射程外から「機関銃のように連射してくる」米軍の迫撃砲
ま、擲弾筒は手榴弾の投擲距離延長が基本構想だから
小型でも迫撃砲が出てくるとしんどいわな
無題 Name 名無し 14/09/10(水)21:54:33 No.341241
赤外線誘導のケ号自動吸着弾って持って行かれたんじゃなかったっけ?
無題 Name 名無し 14/09/10(水)22:13:01 No.341243
持っていかれてテストしてリバースエンジニアリングで終了とそのまんまコピー生産されたものとは雲泥の差と思うの
無題 Name 名無し 14/09/11(木)03:11:04 No.341282
ソヴィエトや英国なんかは「飛び抜けた技術」ってあったのかな?
日本については何度もスレが立ってるので、その方がネタとして新鮮で面白そうだが。
無題 Name 名無し 14/09/11(木)03:46:52 No.341285
>ソヴィエトや英国なんかは「飛び抜けた技術」ってあったのかな?
ソ連のお家芸としては戦車の砲塔を丸ごと鋳造で作る技術に関しては世界一だった。
細かい点では電気溶接を実用化したのもソ連が世界初だな。
あと工場の動力をいち早く電気にしていたせいで、ドイツ侵攻後に素早く工場を移転させて生産を再開させることができた。
T-34が積んでいたディーゼルエンジンも当時としてはオーパーツみたいな性能だった。
それと木工分野だが、デルタ木材を実用化したのは戦局に大きな影響を与えたな。
特殊樹脂を注入して強度を2倍にしたデルタ木材のおかげで、高性能な木製戦闘機を大量生産することができた。
これによって軽合金が不足していたにもかかわらず大量の戦闘機を短期間で配備できた。
無題 Name 名無し 14/09/11(木)09:30:17 No.341309
二式大艇はスルーか
無題 Name 名無し 14/09/11(木)19:23:22 No.341367
二式大艇は確かに当時もっとも高性能だったけど、飛行艇自体が衰退していったから参考にされたかどうかっていう点では微妙。
無題 Name 名無し 14/09/12(金)00:02:18 No.341443
>No.340984
前も誰か同じようなスレ立ててなかったか?
三菱ZC707ディーゼルエンジン
米国の技術を凌駕した「2サイクル高速ディーゼル」
http://www.jmf.or.jp/kawaraban/kawara70-26.0411.html
情熱と執念の賜物
https://tech.jsae.or.jp/engine_review/pdfdl.aspx?id=03_04_01&m=i
「この設計技術は当時の米国の技術を遥かに凌駕したものであり,その重量,容積ともに米国のそれの約 3 分の 1 に過ぎない。その工作技術は概ね良好であり第一線級といえるが,部分的には材料,工作精度の不満足な点も見受けられる。しかしいずれも容易に修正し得るものである。この技術は広く米国の工業に取り入れ活用すべきである」
無題 Name 名無し 14/09/12(金)03:48:01 No.341478
>>No.340984
>前も誰か同じようなスレ立ててなかったか?
>三菱ZC707ディーゼルエンジン
>米国の技術を凌駕した「2サイクル高速ディーゼル」
しかしチハを捕獲調査したソ連技術者は
「何これ?巨大なくせにショボい出力のエンジンwww これって武装付きエンジン運搬車?www 」
とバカにしてたとか
湯水のごとくガソリン使えたアメリカはディーゼルの技術力低かったのかな
無題 Name 名無し 14/09/12(金)08:34:21 No.341494
チハのSA120200VDエンジンは1936~37年開発
ZC707は1944~45年開発
リンク先にZC707の排気量や出力などスペックが書いてあるからソ連のV-2ディーゼルエンジンや連合国のディーゼルエンジンと比較してみると面白いよ
ソ連戦車に関しては戦後はV-2ディーゼルの改良型に固執したせいか西側と比較すると逆にあまり発展してない
無題 Name 名無し 14/09/12(金)12:04:05 No.341510
まあ、他より優れた技術ってのはなかなか他国でも多くはないわけで、個人的に日本が凄かったと思うのは当時の参戦国の中で兵器を自前で開発生産できる能力をすでに備えていたことなんだよね。
これは「主要参戦国」に数えられる絶対的な条件で、今現在に至る技術力や国力の根底にもなってる。
陸:小銃 機銃 火砲 戦車
海:戦艦 潜水艦 空母 艦載機
空:戦闘機 爆撃機 偵察機 輸送機
これらが自力で開発生産できたか、を見ると、「主要参戦国」というのは日米英仏独ソ伊で打ち止め。
ほぼすべて万遍なく高レベルで揃えたのは米のみだね。
無題 Name 名無し 14/09/12(金)19:28:01 No.341560
基本的に日本の技術は大半が欧米の技術をブラッシュアップしたものが多いが反面、基本的な性能が次世代型というくらい
質実剛健革新的に進化したものは・・・・あまり聞かん
が、アイデア商品的なネタには事欠かない
たとえば自動懸吊装置
理屈がわかれば連合国でもすぐ作れそうだが
まあコロンブスの卵かなと
無題 Name 名無し 14/09/12(金)20:40:30 No.341578
潜水艦が水中に潜ったまま停止できる装置だったかは日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用されたって聞いたけど
無題 Name 名無し 14/09/12(金)20:52:45 No.341582
>>日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用された
初耳だけど
まあ、楽ちんだもんねえ
無題 Name 名無し 14/09/13(土)00:10:50 No.341619
>潜水艦が水中に潜ったまま停止できる装置だったかは日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用されたって聞いたけど
自動懸吊装置と重油漏洩防止装置はドイツが唯一といっていいぐらいに認めた日本の技術
ただそれを発明しドイツに伝えた友永少佐はとても悲しい最期と遂げている
あの話は何回聞いても泣いてしまう
無題 Name 名無し 14/09/14(日)02:05:13 No.341790
フリーズドライ食品。日本軍で開発した冷凍して乾燥させた長期保存パンが元祖。
無題 Name 名無し 14/09/14(日)07:43:22 No.341805
風船爆弾や自動空戦フラップはいかがかな
無題 Name 名無し 14/09/14(日)07:58:24 No.341806
どうも日本人ってのは器用な細工物が好きみたいで
前述の自動懸吊装置もそうだけど
他に自動空戦フラップなんてのもあったよね
水銀を使って制御してたみたいで
模倣こそされなかったみたいだけど
同様のコンセプトでBf-109の自動前縁スラットなんてのもある
高速性と運動性を両立するシステムでコンセプトとしては後のF-14の自動制御式VG翼に近い
無題 Name 名無し 14/09/15(月)22:59:13 No.342060
>同様のコンセプトでBf-109の自動前縁スラットなんてのもある
>高速性と運動性を両立するシステムで
あれは風圧の強弱で開閉するシステムで後退翼の失速対策がメインだろ
あの時代のジェットなら運動性より高速性のが重要で有用だし
無題 Name 名無し 14/09/18(木)21:44:07 No.342581
メジャーなのは無いだろうなー
米が日本から得るべき物は、終戦前に既に得ていたと思う
技術でない物を挙げても良いというのなら
原爆投下後の状況には興味があったんじゃないかな
我々としては気分の良い話ではないけれど...
引用元: http://may.2chan.net/39/res/340984.htm
<管理人>
潜水艦が潜ったまま停止する技術は初耳なんですが、おわかりになる方はいらっしゃいますか?
フリーズドライはイタリアだったような気がしますが。
どこの国も大体おなじようなこと考えているので独自技術といえるのはなかなか無いですね。
潜水艦が潜ったまま停止する技術は初耳なんですが、おわかりになる方はいらっしゃいますか?
フリーズドライはイタリアだったような気がしますが。
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コメント
技術ごと海底に沈めたそうだ、今の核ミサイル積んだ原子力潜水艦にその思想が受け継がれてるけど
以前の潜水艦であれば微速で進まなければ水深を一点に保つのが難しかったらしい。
それを友永英夫大佐の自動懸吊装置だと、自働で注排水して水深を一定に保てるから
充電池の消耗だけでなく乗組員の負担も減ってドイツでも評価されたとか。
コメントありがとうございます。
自動懸吊装置が水深を保つ装置だったんですか。
友永英夫大佐もwiki見ました。すごい方だったんですね。
着艦指導灯ですか。
どこの国でも気づきそうなことだと思うんですけど、
アメリカが使ってなかったのは意外ですね。
「あきつ丸」じゃまいか?
どちらもそんなに影響せずに潜水艦技術とロケット技術が進んだから作られたんだろう。
八木アンテナはそもそも日本で採用すらしてないし。
大和とか武蔵を始めとする戦艦の艦体の鉄板を一万トンの力でプレスして作った機械。
当時の日本には二台有ったけど両方とも接収されて、アメリカでニミッツの船体とか作っていたらしい。
未だに現役とか。
友永英夫氏・自動懸吊装置、・重油漏洩防止装置は有名だけど、日本へ帰国途中で自決したのが、惜しいですね。
アクアラングの様に気泡が出ず秘匿性が高い。
又イ400の潜水艦からの「晴嵐」の格納庫運用アイデアは現在の「ドライデッキ・シェルター」に応用。
「晴嵐」発艦のアイデアは1952年〜始まる「レギュラス・ミサイル」所謂初期型巡行ミサイルに応用された。
❶迫撃砲の1種、「九八式臼(うす・きゆう)砲」
❷日本独自のグレネードランチャーと言える「八九式擲弾筒」
❸ロケット兵器「四式噴進砲」
硫黄島戦で米軍人から高く評価されています。
又米軍やアメリカ政府は、「ふ号」兵器の高度維持装置を中々解明出来なかった。
「ふ号」兵器の高度維持装置を発明した人は凄いと思います。
他だと
着艦誘導灯(フランスが似たようなものを持ってたが日本の方が完成度が高かった)
潜水艦による対地攻撃(伊四〇〇型潜水艦)
空母機動部隊戦術
ジェット気流の利用(風船爆弾)ぐらいかな
日本軍が多数運用(潜水艦で輸入した約800丁)したマウザーMG151・20砲は、アメリカもコピーしたけど、弾丸の「薄殻榴弾・Minengeschoss」は、技術が高度過ぎて?日本もアメリカも生産に失敗。
アメリカが生産出来ない技術とは、流石ドイツだと思います。笑。
伊号四〇〇型潜水艦と晴嵐が凄い訳ではなくって、潜水艦を対地攻撃用にも運用しようとしたことが凄かった。
当時の潜水艦は対艦攻撃のためのものだったので備砲があっても対地攻撃ではなく敵国の商船を撃沈する為に使う物だった。
しかし当時の日本は、潜水艦にも水上機を搭載し航空偵察をさせていた。そして、日本は水上機が軽爆撃機としても使われていた事に着眼し、潜水艦から航空機を発艦させて対地攻撃をする事に行き着いた(伊二五の零式水偵がオレゴンを攻撃した事があった)。
そして、現代の潜水艦の設計思想に多大なる影響を与えた伊号四〇〇型潜水艦を建造するに至った。
98式臼砲って言ってしまえば「すごく大きいグレネードランチャー」でそれを独自、というのも違う気も
現代の戦略原潜の雛形は伊400じゃなくてやっぱドイツのV2ランチャー搭載Uボートだろう
現に伊400に触らせてもらえなかったソ連がアメリカに先駆けて世界初の弾道ミサイル潜水艦(スカッドミサイル搭載のズールーⅤ級)を開発している訳だし
戦略原潜の事ではなく、潜水艦による対地攻撃思想的について行っているの。戦略原潜だけが対地攻撃能力を保持している訳では無い。
ドイツからの技術を応用して、作った「た弾(タ弾)」
種類は複数有るが、空対空兵器としての「タ弾」はB29に有効とされた。ただ無誘導の為、有効性が不確実。ある意味変わった兵器。今で謂うクラスター。
タ弾は海軍のものはクラスター爆弾の一種だと思うけど、陸軍のは特殊弾頭の方が正しい。
潜水艦による対地攻撃は第一次世界大戦のイギリスのM級潜水艦の時点でもう生まれてる
計画時は上陸支援用のモニター潜水艦としての大砲装備艦
そも潜水艦による対地攻撃は、当の日本自身ですら伊400以前の潜水艦で地上砲撃を行ってるし、潜水艦による対地攻撃はありふれたとまではいかないが普通のもの
真珠湾と同じで既存兵器の便利な使い方ってのを示した一例ではあるだろうけど、言うほどビックリの新システムって訳じゃない
M級潜水艦の設計思想は、対通商破壊戦用に建造された商船偽装型対潜艦を火力で圧倒するためのものだね。
そもそもこいつが建造された時期は、潜水艦(可潜艦)の黎明期のものであり、主兵装は備砲か魚雷かで意見が分かれていた頃の艦艇だから。
航空魚雷の安定板。
従来の魚雷では、直進させる為には低速低空でしか投下できなかったが、帝国海軍は離脱式ベニヤ板製の安定板を取り付ける事で解決した
海戦後に海にプカプカ浮いていた板切れをアメリカ軍が回収してパクった
この低速という制限でミッドウェーの米海軍雷撃機はほぼ全滅
航空機用機関砲はアメリカのガトリング砲とドイツのリボルバーカノンに集約してるし逸話も何かソースが不明確なんだよね
対潜兵装に装備、レーダーに水冷エンジン、ジェットエンジンなどと
B-29は超超ジュラルミンを使っていたそうです 。アメリカが何時開発して、初採用機は何なのかはまだ自分は知りません。詳しい人いませんか。
M級潜水艦は対地砲撃用のモニター潜水艦というアイデアが出発点、水上用になったのは設計段階
伊400がミサイル原潜に~ってのはアメリカ初の巡航ミサイル潜水艦のグレイバック級の設計案の一つに伊400に似たものがあったというだけで、実際には採用されていない設計案が元ネタ
グレイバック以前に伊400のデータが無いソ連がズール5型ミサイル潜水艦を製作してる時点で伊400がミサイル原潜に論が間違いなわけだけど他にも
ドイツでU511が1942年5月に『潜水中に』対地ロケット弾発射実験を行っているので、M級を否定したところでどっちにしろ潜水艦による対地攻撃は日本単独のものではない
そしてドイツでは潜水艦でV-2による対地攻撃のアイデアも出てる
さらに伊400の技術が渡ったアメリカのグレイバック級はあくまで最初のミサイル搭載潜水艦であって、1947年に潜水艦カスクに発射台だけ取り付けてJB-2(ドイツのV-1のアメリカ版)ミサイルの発射実験も行われた、潜水艦+ミサイルというのはアメリカにおいてすら伊400とは関係ないところで始まってるわけで
細かいソースはよく覚えてなくて探すのが大変だからできないけど、アメリカの超々ジュラルミンは戦中に開発されたものだったと思う
ただ日本のコピーというわけでは無く(そもそもこのレベルの合金は製法そのものがまるわかりでないとコピーできない)アメリカで研究中にできたもので、そのため日本とアメリカの超々ジュラルミンは材質に違いがあって完全に同一のものではなかったそうな
※40
7075番はほぼパクリだよ。
だから時期割れという欠点もそのままパクってしまった
そこから改良したのはアメさんの力だけど
まあ、九九式軽機とブレン軽機関銃くらいには関連性があるってレベルかな。
アメリカやソビエト(現在のロシア)が国際問題に巻き込まれるから、未だに秘密なんだと思う。
国際問題に巻き込まれるから未だに秘密(陰謀論者並ry以下略)
そんなものがあるならソース付で明示して、どうぞ
自動懸垂装置や重油漏洩防止装置は全く思いつかなかった。まだまだ勉強不足だな…
同じ潜水艦繋がりで、KMXはどうなのだろう?決して遅れていたわけではないと思うのだけど
伊400型の複殻式船体を並列にした発想って当時どっか開発したり実用化した国あったっけ?
確かソ連のタイフーン級はコレだったと思うけど戦後どころか冷戦時代だし。技術的に繋がりはないにせよ調査した米国の反応は相応にあったと思うんだが。
あと同じく参考にはされなかったと思うけど、晴嵐のエンジンオイルを飛行機格納筒内で暖気循環させて即応性を高めるってのも、艦載機としては初めてなんじゃなかったっけ?
(陸上機はソ連あたりがやってそう)
現在に続くフレネル式光学誘導灯は戦後の英国が初だから日本独自っつーのもどうなんだろうなぁ?
>アメリカが何時開発して、初採用機は何なのかはまだ自分は知りません。詳しい人いませんか
超々ジェラルミンってのは、単に超高張力鋼のジェラルミン
ジェラルミン自体の開発はドイツ
第一次大戦の敗戦で特許権を剥奪され、以降は各国が独自に改良
零戦でも超々ジェラルミンは採用してるし珍しいもんじゃない
日本の技術者達についてそういう話を耳にした事がないんだよなあ。
となるとアメリカは日本の技術思想は参考にしていたが
技術そのものには余り興味が無かったのかも知れない。
その辺りに詳しい人がいたら修正宜しく。
まずドイツと日本は状況が違う。
ドイツの場合、ヤルタ会談までの流れ(45年1月:ソ連がドイツ国境付近まで来た)時点で分割統治されることが決まっていた。
そして国家体制の相違から戦後の米ソの対立が既に危惧されており、ロケットに代表される資料や人材、サンプル等を米ソ双方で奪い合う事に繋がった。
(V2生産施設をソ連に奪われるのを恐れて米軍が相当数動員されたのは有名)
対して日本の場合、モンゴルや北方領土についてはソ連の管轄となっていたものの、日本の主要な工業地帯や人材等が集まる本土は最初から西側の管轄になることが明白だったため、米ソで取り合うような事態にはならなかった。
(ソ連が欲しがりそうな艦船等の情報が米国によって処分されることはあった)
ほぼ米国だけで戦った太平洋戦争では日本の保有する軍事技術に対してソ連側が知識不足だったり、当時の軍事ドクトリンが違い過ぎてあまり興味が無かったのかもしれないけどw
(ソ連参戦翌日に日本がポツダム宣言受諾してしまった事も米国側が情報提供を渋った要因)
だと思うよw(曖昧
当時の日本は頑張ってはいたけど所詮は頑張っていた軽工業国家なので、無理に奪うに足る技術がそこまであったかは疑問。
例えば当時のイタリア、今のインドや中国など頑張ってはいるが、それでも無理して奪い合うような重要な技術がどれほどあるか? と問われると微妙な気がする・・・(そういえば緒戦のポーランドやフランス、戦後のイタリアから奪った技術はあったんだろうか?)
米ソがドイツのロケット技術を奪い合ったのは有名だけど、結局その後ソ連の宇宙開発を推進させたのは戦前からロケット開発を行っていたコロリョフだったし、アメリカもスプートニクショックまでフォン・ブラウンを重宝してたとは言いがたいところがあるから、重要な事ではあったんだけど後世に与えた影響は実際どの程度であったんだろうか?
敵国の最新技術をゲットするというのは魅力的ではあるが、言語や文化や技術体系や戦略思想が違う他国のものを導入するってのは相応の苦労があるし、重要なのはたいてい自分ところにも関連する技術コミュニティーがあって色々と情報交換とか研究開発とか権力闘争とかあったわけだから、後々東西に分割されたドイツのような特殊事情が無い限りペーパークリップ作戦みたいな大規模な作戦が行われるほうが稀なんじゃないかと思う
併合したチェコの戦車技術をドイツ軍が積極的に接収したのは有名だよね
むしろ戦車そのものに関して当時のドイツは後進国だったし
それからフランス占領時に建造中だったリシュリュー級戦艦クレマンソーの乾ドックを見て自国の造船技術の遅れを痛感したとか
まあ現代の戦略原潜の元祖が伊400だみたいな説は論理の飛躍もいいところかと
ってかそもそも最初に潜水艦に航空機を搭載したのは日本じゃないからね
伊400を持ち上げてる人はそのあたりのこと知ってるかどうか
そうか、38(t)戦車のtはチェコのことだったか、戦後すぐはフランスもパンター戦車を使っていたな。
ドイツがうまいことあのまま生き残っていたらフランス艦みたいなドイツ艦隊が整備されていた可能性があったかも?
まぁしかしドイツ艦隊は相変わらず潜水艦ばかりだったし、フランス戦車は戦後もやっぱりフランス戦車だったからそんなものか・・・
すごい限定的な話だけど、ドイツのMG42はポーランドの特許だったローラーロック構造を採用している。どのように特許取得したのかは知らないけど。
初めて排水量で伊400型を上回った潜水艦のジョージ・ワシントン級はスキップジャック級の設計ほぼ流用で大型潜水艦設計においてもそこまで影響はなかったと思うんだけどね
繰り返しになるけど伊400型を知らなかったはずのソ連が世界最大のタイフーン級作ってるんだし
伊400型を否定してばっかで悪いけど
共産党などは与党を攻撃する材料として喜んで国会で問題にするだろうね
なんか一時期ネット上で蔓延ったステルス機の塗料は日本メーカー製と同じ臭いがんぷんする
開発元の東芝は違約金払う羽目になったし
自分が言いたいのは※60、61の話が本当ならもっと一般にも知れ渡ってるだろうし
とっくの昔に問題になってただろうってこと
軽く調べたけどそのような情報は出てこなかったし、例えで挙げたよくあるネット上のデマのような不確かな情報で自国AGEするのはどうかと思っただけ。もちろんその逆も自分は大嫌いだけど
そもそも戦中の日本の技術のスレなのになんで現代のミサイルにまで話が飛んじゃってるのか
ただ世界中の軍の広報が持ってるカメラはキャノンなのは確かだった(笑)
こういう挫折を乗り越えて軍オタとして成長してほしいな
伊型潜水艦
あれは戦中にパクられたけど今現在の水上戦闘の基礎の一つになってるのは凄いよねほんと
アメリカが一番興味を持ったのは科学技術より原爆被ばく者の症状じゃないのか
滅多にできない人体実験みたいなもんだし
>戦後にアメリカ軍が接収。解体して本国に持ち帰ったのは水圧ハンマーという巨大プレス機。
元々は、日本が戦前アメリカから購入したものなのに、わざわざ接収したのか…。
アメリカから購入後、日本へ向かう運搬船に海軍が護衛の艦をつけるほど大事に運んで、巨大プレス機を設置した工場に高射砲まで配備していた。その高射砲も戦後長らく残っていたが撤去されてしまった。
爆撃機を発進させるイ400型潜水艦は戦略原潜に進化しているし。
当時の日本は欧米に比べると技術力の点では遜色はあったが、発想はすごかったなと思う。
↑
部品をタイトに作りすぎたって読んだことがある。余裕を持たせることが大事ってことに終戦まで気づかなかったとか…薬室なんか特にそうで、薬莢の千切れは最後まで解決しなかったらしい…
世界最初に実用化成功した「泡を吐かない」閉回路リブリーザーは1878年イギリスのシーベ・ゴルマン社製と言われ、1912年にはドイツのドレーガー社が現在まで使われるシステムを確立し量産化した。1943年には米海軍フロッグメンの訓練プログラムに閉回路リブリーザーが取り入れられ、同じ頃イタリアは現在見られる体にフィットしたコンパクトなシステムを実戦投入した。戦中から既に完成されたシステムを実用してた米軍が戦後になって「口で息を吸うと死んじゃう」伏龍を参考にする理由はないと思うんだけど?
大和型の装甲板製造に使われたのはドイツのヒドラウリク社製1.5万トンプレス機。当時の日本では不可能な能力の怪物だったので、大和型実現のためには何としても輸入しなきゃならなかった。これは敗戦時に進駐軍の命令で破壊されている。ひょっとして米軍が海軍工廠で発見した用途不明の660mm厚装甲板の切れ端を持ち帰って射撃試験した話や、大和の砲身製造用に輸入したドイツのワグナー社製巨大旋盤が日本に現存してる話とかとごちゃまぜになってるんじゃ?
航空機による対潜哨戒なら第一次大戦から行われてたけど、目視じゃなく電子手段で捜索って話なら1940年ショート・サンダーランドにASV Mk.Iが搭載されたのが最初じゃないかな。既存機を対潜哨戒用に改装したんでなく機体そのものが対潜哨戒用途として開発されたって意味では東海が最初かもしれない。
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