Name 名無し 14/09/09(火)10:28:05  No.340984
報復兵器V2―世界初の弾道ミサイル開発物語 (光人社NF文庫) 

戦後、連合軍はナチスドイツからロケットやジェットなどの技術を奪い合いましたが

日本の技術でもそういう事はあったのでしょうか?

無題
Name 名無し 14/09/09(火)11:06:00  No.340989
こういう宿題を出してる学校でもあるのかなあ?

無題
Name 名無し 14/09/09(火)11:48:30  No.340995
いや~
たんに疑問なだけです

いまナチスドイツ関係のyoutubeみてたら
連合軍がアレでアレとかいってるから
日本もそんなぎじゅつあったのかな~と

無題
Name 名無し 14/09/09(火)11:53:29  No.340997
あ、空母と強襲揚陸艦も日本のパクってたな→アメリカ

無題
Name 名無し 14/09/09(火)12:15:28  No.341002
>あ、空母と強襲揚陸艦も日本のパクってたな→アメリカ

今調べました
神州丸とあつき丸ですか
あまり日本に強襲揚陸艦ってイメージ無かったですけど
先進的だったんですね

無題
Name 名無し 14/09/09(火)14:04:41  No.341013
>神州丸とあつき丸ですか
大発もだよ

無題
Name 名無し 14/09/09(火)12:00:49  No.340999
軍事じゃないけど小麦農林10号は大当たりだったよね

無題
Name 名無し 14/09/09(火)14:34:52  No.341016
>軍事じゃないけど小麦農林10号は大当たりだったよね
緑の革命の立役者だったな

無題
Name 名無し 14/09/09(火)16:02:00  No.341024
英米の小型揚陸艇は技術的にはXライターや英MLCの系譜を発展させたもの
大発の発想や歩板の構造パクったとかそんなことじゃなくて
日中戦争での運用を見てその有効性を確認したみたいな感じ
あきつ丸とか陸軍特殊船を強襲揚陸艦の元祖みたいに呼ぶのもの的外れではないけどちょっとあまり強調するのもなあ
航空機は運用できたけど強襲揚陸艦の強襲って字は航空輸送で揚陸できてこそだし
船舶構造や役割的に先駆を為す部分があったのは歴史的に認められるとは思うけど

無題
Name 名無し 14/09/09(火)16:23:27  No.341027
いやLCVPは大発の丸パクりだよ
歩板だけでなく基本設計の時点から参考にしてたから

無題
Name 名無し 14/09/09(火)19:08:06  No.341054
携行糧食として用いられた日本の伝統的な発酵食品は連合軍にも絶賛され
現在に至るまで北大西洋条約機構にその名を残しています

無題
Name 名無し 14/09/09(火)20:55:42  No.341078 
三立製菓 カンパン 200g×10個 

乾パンは日本軍の一口サイズがスタンダードになったよね
欧米型の硬パンみたいなやつは淘汰されてしまった

無題
Name 名無し 14/09/09(火)21:25:27  No.341085 
カニヤ カンパン 12枚入×20袋

大きいカンパンも残ってると思うけど…


無題
Name 名無し 14/09/09(火)21:30:54  No.341086 
>乾パンは日本軍の一口サイズがスタンダードになったよね
これは残念ながら日本軍の乾パンがおなじみの小型のに変更されたのも元は昭和初期に当時ドイツ軍で使用されてた小型乾パンが糧食としては有利、との研究結果に基づくものだそーで
ちょっと前に出てた「日本の兵食史」って本に当時日本軍が世界中から買い集めた糧食のサンプル写真が載ってるんですが、ドイツ軍だけ小型のビスケットだったのがそこからも見て取れます

寧ろ今どきの各国陸軍の糧食には大抵TERIYAKI味とか紛れ込んでますからね
KIKKOMANとかAJINOMOTOなんかの影響の方が調べたら面白いかもしれせんw

無題
Name 名無し 14/09/09(火)21:49:36  No.341089
そういえばドイツ軍が高空での飛行士の腹痛(おならが原因)防止のために日本の納豆を飛行前に食べればいい対策になると知って(日本軍でも実際に試して効果があるのでそうした)試したけど、どうにも納豆を食べる事が出来なくて失敗って話を聞いた事があるなあ。

乾燥させて錠剤みたいにすれば食べられたのかも。

無題
Name 名無し 14/09/09(火)22:00:17  No.341090
ヒトラーが納豆に注目してたな
さすがにそのままでは無理だったので燻製にしてたべてたとか

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:32:45  No.341129
>ヒトラーが納豆に注目してたな
日清日露戦争の頃のドイツは豆腐に注目してた
いかんせんニガリの存在を知らず固められなかったとか

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:17:59  No.341123
八木アンテナは秘密じゃないし
戦後でもないしなぁ

飛行機が出てくる潜水艦は参考にしたらしいけど
物にならなかったみたい

艦船の煙突の雨水防止装置は役立ったそうだ

無題
Name 名無し 14/09/09(火)10:44:27  No.340987
八九式重擲弾筒→M79グレネードランチャー

無題
Name 名無し 14/09/09(火)19:08:07  No.341055
>八九式重擲弾筒→M79グレネードランチャー
全く関係ない

無題
Name 名無し 14/09/09(火)20:14:05  No.341067
いやWW2の英米軍に携行用擲弾発射器は無かったから日本陸軍の擲弾筒に苦しめられたんだよ
その戦訓で始めたのがNIBLICK計画で完成したのがM79

無題
Name 名無し 14/09/09(火)21:21:05  No.341084
>その戦訓で始めたのがNIBLICK計画で完成したのがM79
NIBLICKってアドオン式グレネードランチャーの開発計画でしょ
何でM79と関係があるのよ

無題
Name 名無し 14/09/09(火)21:36:17  No.341088
>NIBLICKってアドオン式グレネードランチャーの開発計画でしょ
>何でM79と関係があるのよ
40mmグレネード開発はNIBLICKの直接後継だから

無題
Name 名無し 14/09/09(火)23:34:26  No.341106
>40mmグレネード開発はNIBLICKの直接後継だから
じゃあ結局ニーモーターの影響受けてないんじゃん

無題
Name 名無し 14/09/09(火)23:42:51  No.341113

擲弾筒が欲しくて始めた計画の最後に完成したモンだから
影響受けまくりだろう

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:12:56  No.341121
>擲弾筒が欲しくて始めた計画の最後に完成したモンだから
>影響受けまくりだろう
個人で運用できる軽迫・重擲弾筒という同じコンセプトの兵器が同年代に世界中(アメリカも含めて)で作られてるのに八九式だけを特別視する理由とは?
そもそも技術的に全く接点がない物を影響受けまくりと言うのは無理がある

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:26:38  No.341127
>個人で運用できる軽迫・重擲弾筒という同じコンセプトの兵器が同年代に世界中(アメリカも含めて)で作られてるのに
連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし
それ故に日本陸軍の擲弾筒に多大な関心があったと上で言ってるんだけれどね
レスを読まないで否定だけしたい人かな

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:44:58  No.341133
2_inch_mortar_(AWM_094355)
(画像引用元)wikipedia,ライセンス:パブリックドメイン

>連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし

だからあったって言ってんだろうが・・・

無題
Name 名無し 14/09/10(水)00:51:29  No.341136
あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
難しいとは思うがもう少し勉強してから話に混ざった方がいいと思うよ

無題
Name 名無し 14/09/10(水)01:21:11  No.341142
>あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
ならば軽迫撃砲と擲弾筒の違いを小生にご教示くだされ

無題
Name 名無し 14/09/10(水)01:44:34  No.341149
>あ、迫撃砲と擲弾発射器の違いも分からない子だったのか・・・
地面に置かないと使えない時点で実態は軽迫撃砲だろ

無題
Name 名無し 14/09/10(水)01:49:34  No.341151
>地面に置かないと使えない時点で実態は軽迫撃砲だろ
貧弱な米兵と違って精強な日本兵なら膝に置いて撃てると信じてるんだろ
サンタさんを心待ちにしている子供みたいで可愛いじゃないか

無題
Name 名無し 14/09/10(水)01:55:30  No.341152
>連合軍には個人携帯用の擲弾発射器は無かったし
米軍のM7小銃擲弾アダプターをお忘れか?
M1ガーランドなどの銃口部に取り付けて空砲で専用擲弾を300ヤード先まで発射する優れもの。
戦後に登場した改良型はENERGA対戦車擲弾まで発射できるようになった。
WWIIの時代では1個歩兵分隊中3名がM7を装備していたそうだ。
この手のアダプターは当時はどこの国でも採用していたよね。

無題
Name 名無し 14/09/10(水)14:35:45  No.341205
>WWIIの時代では1個歩兵分隊中3名がM7を装備していたそうだ
大戦中の米陸軍歩兵分隊(小銃中隊隷下)の擲弾手定数は(最大で)1名だと思うんだけど・・
基本12名の分隊に3筒は多過ぎるような気がします
分隊長、分隊長次席(2nd in command)、BAR手を除く9名中なので

無題
Name 名無し 14/09/11(木)02:32:35  No.341281
>大戦中の米陸軍歩兵分隊(小銃中隊隷下)の擲弾手定数は(最大で)1名だと思うんだけど・・
>基本12名の分隊に3筒は多過ぎるような気がします
昔読んだ本に分隊に3丁と書いてたと思ったけど、3丁は確かに多すぎるよね。
M7発射機は小銃を痛めるので実包は撃たなかったはずから、そんなのを3丁も分隊に置くはずがないね。
あと確かBARは分隊に2丁配備だった気がするが。

無題
Name 名無し 14/09/11(木)23:56:32  No.341441
>あと確かBARは分隊に2丁配備だった気がするが
私の論拠は手許にある41年版米軍BASIC FIELD MANUAL "SOLDIER'S HAND BOOK"
この中のSQUAD AND PLATOON DRILLに縦隊整列時の図があり、RIFLE SQUAD WITH AUTOMATIC RIFLEはAUTOMATIC RIFLEMANが1名となっています
(RIFLE SQUADは全員RIFLEMAN)
前線では様々あるとは思いますが、定数という事では1挺というのが基本かと

分隊にBAR手2名というのは太平洋戦線後期の海兵隊とかではない?
こちらは海兵隊に大変詳しい人から聞いた話なので(私は海兵隊は専門外)、論拠はありませんが

無題
Name 名無し 14/09/10(水)01:59:43  No.341153
89式擲弾筒は中国軍が甚く評価して日本軍から引き継いで運用して中国独自の改良型を配備するほどだったとか
しかし、擲弾筒とM79に直接の関係は無く似た目的を持って開発されたってだけじゃなかったかな?

無題
Name 名無し 14/09/10(水)08:48:48  No.341174
設計思想とか運用方法を少し参考にしたぐらいならいっぱいあるけど

丸パクリになると剛性低下式操縦系統ぐらいかな。

まあ、当時の兵器って基本的に敵味方関係なく影響を互いに与えまくって(というか設計者が顔見知りだったりする)いたから、全く影響を与えていないってのも丸パクリされたってのもどちらも的外れになることが多い。

無題
Name 名無し 14/09/10(水)10:34:16  No.341186
兵器なんて収斂進化して行くものだし、最終的には似たものになるんじゃないの?(英国面から目を逸らしながら

無題
Name 名無し 14/09/10(水)16:18:07  No.341209
日本の擲弾筒は機銃の不足を補う意味もあって、歩兵部隊に大量配備された。
各国の類似兵器に比して明らかに「どこにでも必ず配備されている」面では群を抜いていたよ。
これが歩兵同士の戦闘における「間を埋める火力」として優秀だった。
砲兵支援の必要なく歩兵が自前で運用できる火力としてはやはり当時の参戦各国と比べても擲弾筒は特筆できる存在だったと思う。
特に、編成上も機銃と「同列」に配備されていたことは運用面でもかなりのアドバンテージだったかと。

無題
Name 名無し 14/09/10(水)16:50:36  No.341210
逆に日本の兵隊さんの戦記読むと
擲弾筒の射程外から「機関銃のように連射してくる」米軍の迫撃砲が凄い怖かったとかあったりするあたり戦場心理としてお互い相手だけが持ってるもの、ってのは凄く羨ましく見えるんでしょうなw


因みにソロモン諸島ブーゲンビル島で終戦まで連合軍相手に戦った第17軍司令官神田正種中将さんの回想によると密林内の不規則戦闘では日本側の小銃は敵の自動小銃の敵ではなく、軽機関銃は重くて不便、数も極少数なので結局
「手榴弾が一番好い」という状況だったんだそうで
逆にこういう時に日本側にもライフルグレネードとか有れば擲弾筒とはまた別に使い道も有りそうなんですけどね
戦訓として要望が出てたりしないんでしょか…?

無題
Name 名無し 14/09/10(水)16:55:15  No.341211
>擲弾筒の射程外から「機関銃のように連射してくる」米軍の迫撃砲
ま、擲弾筒は手榴弾の投擲距離延長が基本構想だから
小型でも迫撃砲が出てくるとしんどいわな

無題
Name 名無し 14/09/10(水)21:54:33  No.341241
赤外線誘導のケ号自動吸着弾って持って行かれたんじゃなかったっけ?

無題
Name 名無し 14/09/10(水)22:13:01  No.341243
持っていかれてテストしてリバースエンジニアリングで終了とそのまんまコピー生産されたものとは雲泥の差と思うの

無題
Name 名無し 14/09/11(木)03:11:04  No.341282
ソヴィエトや英国なんかは「飛び抜けた技術」ってあったのかな?
日本については何度もスレが立ってるので、その方がネタとして新鮮で面白そうだが。

無題
Name 名無し 14/09/11(木)03:46:52  No.341285
>ソヴィエトや英国なんかは「飛び抜けた技術」ってあったのかな?
ソ連のお家芸としては戦車の砲塔を丸ごと鋳造で作る技術に関しては世界一だった。
細かい点では電気溶接を実用化したのもソ連が世界初だな。
あと工場の動力をいち早く電気にしていたせいで、ドイツ侵攻後に素早く工場を移転させて生産を再開させることができた。
T-34が積んでいたディーゼルエンジンも当時としてはオーパーツみたいな性能だった。
それと木工分野だが、デルタ木材を実用化したのは戦局に大きな影響を与えたな。
特殊樹脂を注入して強度を2倍にしたデルタ木材のおかげで、高性能な木製戦闘機を大量生産することができた。
これによって軽合金が不足していたにもかかわらず大量の戦闘機を短期間で配備できた。

無題
Name 名無し 14/09/11(木)09:30:17  No.341309
二式大艇はスルーか

無題
Name 名無し 14/09/11(木)19:23:22  No.341367
二式大艇は確かに当時もっとも高性能だったけど、飛行艇自体が衰退していったから参考にされたかどうかっていう点では微妙。

無題
Name 名無し 14/09/12(金)00:02:18  No.341443
>No.340984
前も誰か同じようなスレ立ててなかったか?

三菱ZC707ディーゼルエンジン


米国の技術を凌駕した「2サイクル高速ディーゼル」
http://www.jmf.or.jp/kawaraban/kawara70-26.0411.html

情熱と執念の賜物
https://tech.jsae.or.jp/engine_review/pdfdl.aspx?id=03_04_01&m=i

「この設計技術は当時の米国の技術を遥かに凌駕したものであり,その重量,容積ともに米国のそれの約 3 分の 1 に過ぎない。その工作技術は概ね良好であり第一線級といえるが,部分的には材料,工作精度の不満足な点も見受けられる。しかしいずれも容易に修正し得るものである。この技術は広く米国の工業に取り入れ活用すべきである」

無題
Name 名無し 14/09/12(金)03:48:01  No.341478
>>No.340984
>前も誰か同じようなスレ立ててなかったか?
>三菱ZC707ディーゼルエンジン
>米国の技術を凌駕した「2サイクル高速ディーゼル」
しかしチハを捕獲調査したソ連技術者は
「何これ?巨大なくせにショボい出力のエンジンwww これって武装付きエンジン運搬車?www 」
とバカにしてたとか
湯水のごとくガソリン使えたアメリカはディーゼルの技術力低かったのかな

無題
Name 名無し 14/09/12(金)08:34:21  No.341494
チハのSA120200VDエンジンは1936~37年開発
ZC707は1944~45年開発

リンク先にZC707の排気量や出力などスペックが書いてあるからソ連のV-2ディーゼルエンジンや連合国のディーゼルエンジンと比較してみると面白いよ

ソ連戦車に関しては戦後はV-2ディーゼルの改良型に固執したせいか西側と比較すると逆にあまり発展してない

無題
Name 名無し 14/09/12(金)12:04:05  No.341510
まあ、他より優れた技術ってのはなかなか他国でも多くはないわけで、個人的に日本が凄かったと思うのは当時の参戦国の中で兵器を自前で開発生産できる能力をすでに備えていたことなんだよね。
これは「主要参戦国」に数えられる絶対的な条件で、今現在に至る技術力や国力の根底にもなってる。

陸:小銃 機銃 火砲 戦車
海:戦艦 潜水艦 空母 艦載機
空:戦闘機 爆撃機 偵察機 輸送機

これらが自力で開発生産できたか、を見ると、「主要参戦国」というのは日米英仏独ソ伊で打ち止め。
ほぼすべて万遍なく高レベルで揃えたのは米のみだね。

無題
Name 名無し 14/09/12(金)19:28:01  No.341560
基本的に日本の技術は大半が欧米の技術をブラッシュアップしたものが多いが反面、基本的な性能が次世代型というくらい
質実剛健革新的に進化したものは・・・・あまり聞かん

が、アイデア商品的なネタには事欠かない
たとえば自動懸吊装置
理屈がわかれば連合国でもすぐ作れそうだが
まあコロンブスの卵かなと

無題
Name 名無し 14/09/12(金)20:40:30  No.341578
潜水艦が水中に潜ったまま停止できる装置だったかは日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用されたって聞いたけど

無題
Name 名無し 14/09/12(金)20:52:45  No.341582 
>>日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用された

初耳だけど
まあ、楽ちんだもんねえ

無題
Name 名無し 14/09/13(土)00:10:50  No.341619
>潜水艦が水中に潜ったまま停止できる装置だったかは日本からドイツに持ってたら速攻でUボートに採用されたって聞いたけど

自動懸吊装置と重油漏洩防止装置はドイツが唯一といっていいぐらいに認めた日本の技術
ただそれを発明しドイツに伝えた友永少佐はとても悲しい最期と遂げている
あの話は何回聞いても泣いてしまう

無題
Name 名無し 14/09/14(日)02:05:13  No.341790
フリーズドライ食品。日本軍で開発した冷凍して乾燥させた長期保存パンが元祖。

無題
Name 名無し 14/09/14(日)07:43:22  No.341805
風船爆弾や自動空戦フラップはいかがかな

無題
Name 名無し 14/09/14(日)07:58:24  No.341806 
どうも日本人ってのは器用な細工物が好きみたいで
前述の自動懸吊装置もそうだけど
他に自動空戦フラップなんてのもあったよね
水銀を使って制御してたみたいで
模倣こそされなかったみたいだけど
同様のコンセプトでBf-109の自動前縁スラットなんてのもある
高速性と運動性を両立するシステムでコンセプトとしては後のF-14の自動制御式VG翼に近い

無題
Name 名無し 14/09/15(月)22:59:13  No.342060
>同様のコンセプトでBf-109の自動前縁スラットなんてのもある
>高速性と運動性を両立するシステムで
あれは風圧の強弱で開閉するシステムで後退翼の失速対策がメインだろ
あの時代のジェットなら運動性より高速性のが重要で有用だし

無題
Name 名無し 14/09/18(木)21:44:07  No.342581
メジャーなのは無いだろうなー
米が日本から得るべき物は、終戦前に既に得ていたと思う

技術でない物を挙げても良いというのなら
原爆投下後の状況には興味があったんじゃないかな
我々としては気分の良い話ではないけれど...
引用元: http://may.2chan.net/39/res/340984.htm


<管理人>
潜水艦が潜ったまま停止する技術は初耳なんですが、おわかりになる方はいらっしゃいますか?
フリーズドライはイタリアだったような気がしますが。

どこの国も大体おなじようなこと考えているので独自技術といえるのはなかなか無いですね。

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