ASUSはどこの国のメーカー?
(Wikipediaより)
ASUSは台湾のメーカーです。読みエイエース。
1989年にTH Tungらによって設立されました。ASUSは今でこと世界でも通用するパソコンメーカーですが、以前は主にパソコン部品を扱う企業でした。日本へもマザーボードを輸出しており日本国内での知名度もそこそこあります。日本法人としてASUS JAPAN株式会社があります。
日本では5万円の「Eee PC」をはじめとする小型ノートパソコンを販売していた。低価格ということもあり国内で人気となった。しかし、2014年に発売を開始したスマートフォン端末「ASUS ZenFone」シリーズが売り上げを伸ばしてきている。
Acerも台湾メーカー?
(Wikipediaより)
実はAcerも台湾メーカーの一つです。読みエイサー。
1976年に施振栄が創業しました。ASUSよりも歴史が長くパソコン関連部品まで多くを扱っています。
2007年にアメリカのGatewayを買収したことで一躍有名になりました。さらに2009年にはアメリカのDellを抜いてパソコン売上で世界2位まで成長しています。日本ではOEMの一部から完成品までを輸出してNECや富士通が顧客となっています。
AcerとASUSの違い?
どちらも台湾製のメーカーでパソコン分野に特化した会社です。
Acerの方がやや歴史が長くノウハウが上のように思いますが性能はほぼ互角と言えます。
どちらも日本法人が設立されていますので国内で手厚いサポートを受けることができます。
デザインの良さや知名度の高さからAcerがおすすめです。