「メルカリでの値下げ交渉、どのようにしたらいいのかわからない。」「値下げオファーをしたらなんとなく出品者さんに悪いな・・・。」等。
もう少し安く購入したいけど、どのように値下げ交渉をしたらいいのかわからないときありますよね。また、値下げコメントをしたところいきなりブロックされたという話もなきにしもあらず。。。
今回の記事では私が実際にメルカリやヤフオクで出品をしている際、思わず値下げを受け入れてしまう購入者さんの値下げ交渉の文章例、値下げを受け入れてしまうタイミング、そして取引を遠慮したい方についてまとめていきます。
是非、しっくりきそうな文章例や当てはまる部分が少しでも参考になれば幸いです。
- 値下げ文章例1(お譲り頂けるようでしたら・・・)★☆鉄板☆★
- 値下げ文章例2(〇〇とセットで。)
- 値下げ文章例3(祖母にプレゼントしたくて・・・)
- 値下げ文章例4(端数を取っていかがでしょうか?)~応用編~
- 値下げ交渉文章例5(合わせ技で他の人より高く提示する)~応用編~
- 値下げできそうなタイミング
- 値下げの前に(値下げは10%くらいが妥当)
- 嫌われる値下げ交渉の文章
- まとめ
値下げ文章例1(お譲り頂けるようでしたら・・・)★☆鉄板☆★
「こんにちは。初めまして!
とても素敵な商品で購入を検討しております(#^^#)
そこで大変恐縮ではありますが、ほんのお気持ち程度お値下げいただくことは可能でしょうか?〇〇円でお譲り頂けるようでしたらすぐに購入させていただきます。
また、お支払いも購入と同時に行わせていただきますので是非ご検討頂けましたら嬉しいです!どうぞ、よろしくお願いいたします( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )」
まずは、鉄板文章のご紹介です。こちらの文章で私は即値下げ受け入れOKをしました。
この文章を受け取ったあとは私もよく活用させて頂いている文章のひとつです。
かみ砕いてみるといくつもの大事な要素が含まれています。
- こんにちは。初めまして!→挨拶があるので礼儀正しそうな印象
- 購入を検討しております→見込み客であること
- 大変恐縮ではありますが→クッション言葉で直球の値下げをやわらげた言い方
- 〇〇円でお譲り→具体的な金額ではあるけどやわらげた言い方。
- 支払い&購入を同時→支払いを待たずにスムーズに取引を終えれそう
- (#^^#)( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )→適度な顔文字でそんなに難しい人ではなさそう
こんな感じです。
「〇〇円でお願いします。」と、直球すぎるときつい印象になってしまう部分を「お譲り頂けると」という言葉を足すことによってだいぶ柔らかい印象で私もついつい受け入れてしまいました。
その後は私自身も使いやすい言葉なのでよく使わせていただいている文章となります。
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値下げ文章例2(〇〇とセットで。)
購入したい商品の出品者さんが出している商品でほしいものがあったときに使える文章例です。
「こんにちは。初めまして!
とても素敵な商品で購入を検討しております(#^^#)
そこで一つ、ご相談がございまして〇〇さんが出品されています〇〇とセットで〇〇円でお譲りいただくことは可能でしょうか?ぜひ、ご検討いただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )」
この場合、出品者側としては単純に送料負担が減り梱包の手間もなくなるので受け入れやすいのが本音。
洋服など、サイズ感やテイストが合いそうな出品者さんを見つけた場合ぜひほかの出品商品を見てみてください。また、リピート割引してくれる出品者さんも中にはいらっしゃいます。お得に楽しく購入できるのもメルカリの一つの特徴です。
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値下げ文章例3(祖母にプレゼントしたくて・・・)
「こんにちは。初めまして!実は〇〇の誕生日プレゼントでこちらの商品を探しており購入を検討しております(#^^#) そこで大変恐縮ではございますが、少しばかりお値引き頂くことは可能でしょうか・・・?etc....」
プレゼントしたくて、子供にあげたくて、、、等。
特定の人に探しているというところを聞くとなんだか人間味があってお値下げを受け入れをしたくなる出品者さんも多々いるのが現状。
例えば宿泊券の例をあげると「バレンタインに〇〇で泊まるのをサプライズしたくて・・」などプレゼントという部分をサプライズでという言葉に変えたりするのもアリです。(ちょっと面白い画像をプロフィール画像にしている方にウケそうな文章です。)
私の場合は「祖母の誕生日祝いで・・・」と言われたときには即OK・即発送してしまいました。(←ちょっと単純すぎるかもしれません。。)
値下げ文章例4(端数を取っていかがでしょうか?)~応用編~
そのままの文章ですが、「端数を取って〇〇円でお譲り頂けないでしょうか?(#^^#)」
この文章を使うのもひとつの手です。
そんなに値引き対応はしたくないけど端数分くらいならいいかなぁ・・と思う出品者の方がいたり、逆に端数交渉がくると想定してあえて端数を入れている出品者さんも中にはいらっしゃいます。
1950円など端数が全体価格の10%未満の場合は受け入れてくださる方も多くいらっしゃいます。「端数分の50円だけお値引き可能でしょうか?」など使ってみてはいかがでしょうか。
値下げ交渉文章例5(合わせ技で他の人より高く提示する)~応用編~
自分が欲しい商品に大幅値下げ要求をしている人がいたら結構チャンスです。
その大幅値下げをしている人より高く値段を提示することで受け入れてしまう方も多くいらっしゃいます。
私も出品をしている際、大幅な値下げ要求があったあとに常識範囲内の値下げで丁寧な文章でくると、ほっとしてOK出してしまうことが多々あります。
値下げできそうなタイミング
まず初めに、逆に値下げが難しいタイミングは出品されたばかりの品物です。
出品したばかりの出品者さんは少し様子をみたいというのが現状。多くのコメント欄でも「ただいま、出品したばかりなので様子をみさせてください。」という、やりとりをされている方を多々お見掛けします。
その為、値下げ交渉が出来そうな商品は出品してから少し時間がたっている商品が狙い目です。
売れればラッキーくらいに思いながら出品している出品者さんも多々いらっしゃいますので、少しばかりアプローチをしてみるのもGoodです。
また、季節外の商品も出品者の方があまり期待をせず出品していることも多くあります。売れればラッキーだけどとりあえず出しておこうかなと。
その他には、出品者のお休みの前日などは値下げ対応をOKする方もちらほら。理由は平日忙しい中梱包する手間など考えると余裕がないので・・とのこと。
この件に関しては正直、私自身そこまで感じたことありませんがメルカリboxでたまにお見掛けする声です。出品者さんの余裕がありそうな週末にお値下げしてみるのもアリかもしれません。
値下げの前に(値下げは10%くらいが妥当)
メルカリで出品したことのある方はお分かりいただけると思うのですが、メルカリでの値下げ交渉は日常茶飯事。
その為、出品者側は価格を値下げされること前提で出品している可能性が大いにあります。(私もその一人です。)
しかし、最近のメルカリでは大幅な値下げ交渉は正直なところ難しいかなといった印象。いろんな出品されているページでのやり取りを見ると10%くらいまでの交渉が妥当かなといった印象です。
また、大幅な値下げ交渉を行うことにより(例えば出品価格が10000円に対し、5000円でお願いします!などの半額の交渉など。)出品者さんからしたら「この人、常識なさそうだからかかわりたくないなぁー。ブロックしておこう。」となってしまうことも多々。。
嫌われる値下げ交渉の文章
「〇〇円でお願いします。」
「〇〇円で即決します!」
この文章、個人的にはわかりやすくていいのですが出品者の中には
「え?何様?いきなり即決とか・・・何言っちゃってんの?価格決めるのはうちらやし。」
と思われる方も多々。。この類の話題はメルカリboxというメルカリ利用者の方が質問を行いユーザー同士で解決法を匿名でコメントできる知恵袋のような場所でたびたび話題になっている件となっています。
最近はフリマアプリでも昔より文章や説明文をシンプルにした傾向が強くなっている傾向がありますが、シンプル過ぎるのも懸念されるのが現状です。
まとめ
先月、メルカリ出品者さん向けの記事をかいたところ結構評判が良かったので、今回は購入者さん側の視点で書いてみました。
そのときの記事が下記のものとなりますが、そちらに私のメルカリ実績を掲載していますのでよろしければご参考までにどうぞ。
また、購入後に関しても「商品の到着おまちしています!」などお伝えすると発送をスムーズに行ってくれる出品者さんも多くいらっしゃいます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。