Windscribeは、広告トラッキングやWebビーコンのブロック、ブロックされたコンテンツへのアクセス権の復元、インターネット上でのプライバシーのセーフガードとなるためのツールです。
デスクトップVPNアプリケーションと、ブラウザ拡張機能の2つのコンポーネントがあります。単体でもご利用いただけますが、保護をより強化するなら両方ご利用いただくことをおすすめいたします。追加料金はかかりませんので、ぜひ両方ご利用ください。
ライト版は、無料でWindscribeをご利用いただけます。月々最大10GB、すべてのツールをご利用いただけます。さらにデータが必要な場合は、月々9ドルで使い放題。毎日のコーヒー代よりもおトクです。
デスクトップアプリケーションは、VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)クライアントです。お客様のPCから当社のサーバーへ暗号化されたトンネルを作り、全てのアクティビティはそのトンネルを通して送られます。これには2つの利点があります。
ブラウザ拡張機能では、ライト版のVPNクライアントをご提供しております。基本的にはデスクトップ版と同じですが、こちらはブラウザ内のみで稼働します。PCで利用する他のアプリケーションはISP提供のIPアドレスを使用します。
また、訪問したサイトから追跡してきて、すでにVPNを使用中であってもプライバシーを侵害してくるようないくつものアドビーコンやトラッキングをブロックします。さらに、フェイスブックのいいねボタンやツイッターのバッジ等、たくさんのウェブサイトに埋め込まれあらゆるアクティビティをそれらが信頼する企業へレポートしている「ソーシャルウィジット」もブロックします。また、(ブラウザを特定する)ユーザーエージェントを反転させて、インターネットアクティビティをさらにシャッフルさせます。
一般的にそうだと思われている事実に反して、極端な手段を講じない限りVPNクライアント単体ではユーザーに匿名性を持たせたりネット上のプライバシーを十分に守ることはできません。そういった点で、インターネットの使用は負担なのです。
匿名のIPアドレス単体の場合も多少保護することはできますが、すでにVPNを使用していたとしてもマーケターや犯罪、政府は追跡することができるようになっています。これらに対抗するためにも、匿名であり続けられる時間を増やすためにブラウザレベルの保護が併せて必要となります。
そうではありません。完全にネットで匿名になるというのは、不可能ではないにしてもかなり難しいことです。そう断言している人がいるとすれば、その話はかなりの確率でデマです。Windscribeは完全ではないとしても90%くらいは言い切れます。しかし残りの10%はやはりユーザー次第となってしまいます。
理論上極端な手段を取ればそれは可能です。しかし、他のサービスについても同じことが言えるでしょう。当社は人々のプライバシー特にインターネット上でのプライバシーの権利を重視しています。当システムは、そういった思いでゼロから作られています。当社ではアクセスログを保存したりユーザーの行為をモニターすることはありません。ご登録時にメールアドレスは不要、お支払いはビットコインでできますので、当社にはお客様の情報が一切入りません。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。
カナダ オンタリオ州のリッチモンドヒルに所在しています。トロントから北にある街です。
ロケーションを選択すると、実際にその国でインターネットを利用しているかのように表示されます。ISP提供のIPアドレスは、何千ものユーザーが使用している当社のIPアドレスの裏でマスクされ、いわゆる「群衆の中に迷い込んだ」状態になります。
ファイアーウォール(「キルスイッチ」と呼ばれることもあります)は、外部から当社のサーバーへのすべてのインターネット接続をブロックします。そのため、ISP提供のIPアドレスからデータが漏れることはありません。これは、Wi-Fiが突然落ちたり、PCを再起動する際に役立ちます。ファイアーウォールが有効でれば、実際のIPアドレスは公開されません。
接続モードは、当社のサービスへの接続において違うポートやプロトコルを使えるようにするためのものです。これにより、ポートがブロックされているかネットワークオペレーターがVPNの使用追跡用に深いパケット検査を行っているかを確認できます。デフォルトではお客様にとってベストなモードである「自動」に設定されています。ご希望に応じて手動でモードを変更することもできます。
お客様に一番あったモードを選択してください。
中国や事業用などいくつかのネットワークは、接続を常時モニタリングしWindscribeを破ろうとするDNSリクエストをブロックまたは変更します。DNSを迂回しAPIへアクセスするIPアドレスを手動で構成することもできます。「API接続」エラーが発生した場合は、使用しているIPアドレスを当社までご連絡ください。
はい。IPv6接続はクライアント側でファイアーウォールによって保護されており、すべてのDNSリクエストはトンネルを通して作成されVPNサーバでドメイン解決されます。これによりプロバイダーのDNSを上書きするため、外部にさらされることはありません。
当社ではAES 256、SHA512、4096ビットRSAを使用しています。PFS(Perfect Forward Secrecy)に対応しています。
そのロケーションで接続している場合、ファイル共有、P2P、Torrentファイルのアプリケーションの使用をおすすめしないことを示しています。
ロケーションを選択すると、実際にその国でインターネットを利用しているかのように表示されます。ISP提供のIPアドレスは、何千ものユーザーが使用している当社のIPアドレスの裏でマスクされ、いわゆる「群衆の中に迷い込んだ」状態になります。
Cruise Controlは、一番近いベストなサーバーへ自動で接続するWindscribe特有の機能です。最適なスピードで、同時に利用地域制限されたコンテンツを避けるのに必要なロケーションへ自動で切り替えます。
デスクトップアプリケーションを使用している場合(基本的には皆さまに使用をおすすめしております)当拡張機能をインストール済であっても、さらにトラフィックをマスクするため第二のロケーションに接続することができます。この場合、接続が遅くなる可能性があります。
Secure.linkジェネレーターは、ご利用のブラウザから安全なリンクを作成するためのツールです。ページを右クリックして「Secure.linkをコピー」を選択するか、ブラウザ拡張機能のホームスクリーンを使用して簡単に作成できます。Secure.linkは既知のトラッキングやアドビーコン用の訪問先ページをスキャンし、そのページのスクリーンショットを作成してリンク先のウェブサイトに報告します。お気に入りのウェブサイトでどれくらいのトラッキングがされているかを周知するためにこのリンクを送信することもできます。リンクにはパスワードをつけたり、見せたい相手にWindscribeをインストールしてもらって訪問先ページを確認してもらうこともできます。
インターネット上のプライバシーを保護する他のデスクトップクライアントと協働するためのWindscribeのオリジナル機能です。
トラッキングブロッカーがサイトをダウンさせてしまうことがたまにあります。当社ではこういった事象を発生させないよう最善の努力をいたしておりますが、トラッキングによってはダウンしてしまうサイトもございます。このような挙動が発生した場合、ブラウザ拡張機能のホーム画面下部にある「ホワイトリスト」ボタンをクリックすると該当のサイトをホワイトリストに入れることができます。