気の利いた面白いことが言えない
って、悩んでる人が多いんですよね。
実際に私も以前はそうですけど。
面白い人と面白くない人
どちらが人間関係が上手くいくかというと、やっぱり面白い人ですよね。
しかも、それが気の利いたことを言えるような人なら、人気者になれるはずです。
ただ、ここで難しいのは
“気の利いたこと”とは、どんなことなのか?
なんですね。
正直、気の利いたことって分からないんですね。
今でも理解できてるか、自身はありません。
私が実践してるのは、素直になること。
例えば、手作りの食事を頂いたとします。
グルメ番組でタレントさんが言うような、感想みたいなことは、言えないですからね。
口の中に、〇〇の香りが広がって…
確実にお世辞だとバレます。
素直に美味しい!美味い!って言うだけでも、作ってくれた相手は満足すると思います。
もし、不味い場合は相手との関係にもよりますけど
ちょっと味が薄いかも。もう少し、しょっぱくても…
くらい言っても良いんじゃないでしょうか?
明らかに言えないような相手なら
不思議な味だ
今まで食べたことのない味
なんて誤魔化すのも良いかもしれません。
素直が一番!
多少の気遣いは必要なのは、間違いないとは思います。
でも、変に気の利いたこと言おうと思って、逆に不快感を与えてしまうくらいなら、素直な感想を言うのが一番ですよね。
心のこもっていないような上辺だけ発言って、相手に見抜かれることも多いものですから、無理だけはしないようにした方が良いです。。
それに、ベラベラ話すような人よりも、親身になって話を聞いてくれるような人の方が、話しやすくありませんか?
しっかり相手を思いやる人の方が、人間関係は上手くいくものですからね。
面白いことか、面白くないか
気が利いてるか、利いてないか
判断するのは、自分ではなく相手です。
好意を寄せているような人にされることって、ちょっとしたことでも嬉しくありませんか?
嫌いな人に言われることって、どんなことでも悪く捉えてしまいませんか?
自分が良かれと思っても、相手は不快に思うこともあるし、「余計なお世話かな?」と思いつつも一言言ってあげたりしても、相手にとても感謝されるかもしれません。
考え過ぎは注意しましょう。