ソニーは1月7日~1月10日まで米国ラスベガスで開催される”CES 2020"
のプレスカンファレンスにおいて次世代コンシューマーハードのPS5のロゴを公開した。
予定では、2020年の年末商戦に投入するらしい。
最近暗いニュースばっかりだけど、こればっかりは明るいニュースだね
ハードウェアの概要自体は以下の通り
【コンソールゲーム機本体】
・超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載
・AMD社製カスタムチップ搭載
CPU:x86-64-AMD Ryzen “Zen2",8cores/16threads
GPU: AMD Radeon RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine
3Dオーディオ処理専用ユニット
・ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応
・プレイステーション 4タイトルとの互換性実現に向けた設計
・PlayStation VR対応
【コントローラー】
・ハプティック技術搭載
・L2/R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用
【物理メディア】
・Ultra HD Blu-ray
・ゲームディスクとしての容量は100GBに
自分的に熱いポイント!
カスタムSSD!
これが正直今回のアップデートで最大の進歩だと思ってる。
SSDとは電子的にデータを記憶するものなんだけど(まあ、HDDの進んだバージョンと思ってもらえれば良い)とにかくデータの出し入れが爆速
2013年にPS4を発売したときもSSD自体は売り出していたけどコストがバカみたいに高かったので結局普通のHDDを積んで出荷された。
さて、これを積んでそもそも何が良いかというと、ゲームのロード時間が極端に短くなる可能性がある。
ロード時間がHDDの20%くらいになるくらいのレベル
ゲームをしていて誰もが萎えるポイントの一つロード時間。これが短くなればさらに快適にゲームをすることが可能になる。
これはマジで期待したい。
プレイステーション4タイトルとの互換性に向けた設定
これもなかなか熱い!現世代機のPS4はPS3以前と全く互換性がない。
でも、PS4タイトルと互換性を持つことができたら、PS5からゲームを買い始めた新参者もPS4の安い中古ゲームがすることが可能になる。そうしたら、そのゲームの次回作は新品を買おうとなったり、潜在的な需要を開拓できる可能性が高い。
まあ普通にないよりはあったほうがいいよね
できればアーカイブでPS1からできるようになったらうれしいんだけどなー
クラウドじゃなくて
レイトレーシング対応
これは、良くハリウッド映画や一部の何十万もするようなPCを持つゲーマーにのみ使うことを許されたものがついにコンシューマ機にも登場!
これはそもそも何かというと、光の屈折や反射をちゃんと計算してそれを反映させるCGの技術で、同じCGでも全く違う景色になる。
あたりまえだよねー例えば水面なんて屈折や乱反射の集合体だしね
参考画像↓
静止画でもこれだけ違いが分かるくらいなので、動画になったらそれはもう全然違うものになるのは間違いなしですよね。
水面やガラス面、今までごまかしで処理していたものが完全に処理される。。。。。
考えただけでワクワクする!
ひとつだけある不安
これだけいいことずくめのPS5発売日は今年の年末商戦より前
これって日本もだよね?
ちなみに現世代機のPS4の発売日は
米国 2013年 11月15日
日本 2014年 2月22日
これは部品供給の遅れやソニーの日本市場軽視が生んだ悲劇。。。。。。
ソニーさん今回は頑張ってください!
今回はこんなところで終わらたいと思います。
ほいじゃ、まったのー