世の中ではおふろcaféというものが流行り始めているのですね。
そんなことは全く知らずに、芦別市になにやら楽しそうな温泉がOPENしたようだということでお正月休みに行ってきました。
とても居心地の良いところでしたので、どんな感じだったのかご紹介したいと思います。
目次
温泉大好き、カフェ大好き。
その二つが合体してるなんて最高です!しかも12月23日にオープンしたばかり。
これは、もう行くしかない!
1月3日に早速行ってきました!
おふろcafé星遊館の情報
施設名称|芦別温泉 おふろcafé 星遊館
営業時間|6:00~22:00
電話番号|0124-23-1155
住所 |〒075-0035 北海道芦別市旭町油谷1番地
おふろcafé星遊館は北海道初のおふろcafé。
芦別温泉スターライトホテルに併設されています。
入口もホテルのフロントになっていますので、まずはホテルを訪れましょう。
車なら札幌から2時間半ほど。駐車場は広いです。
電車なら芦別駅から芦別温泉行のバス(キラキラバスというそうです)で20分。
アクセスは
我が家は車で行きました。
この冬は比較的雪が少ないとはいえ、国道12号線を旭川方向へ向かって進んでいくと美唄市あたりから雪が多くなってきました。
途中、ホワイトアウトしそうな場所もありました。
あまりスピードが出せなかったため、夏場の倍近い時間がかかったのではないでしょうか。
途中の道路の様子はこんな感じ。
これはもうホテルに続く道のすぐ前の道路です。
国道をそれてからはずっとこんな感じの道路状況でした。滑ります。
駐車場は広くて十分止められます。
入り方は
最初、温泉の近くに車を止めたのですが、入口はホテルからとなっていたためもう一度ホテル近くに止めなおし。
あらためてホテルのフロントを訪ねます。
入口はこんな感じです。
オシャレな入口にテンションが上がります♪
入ってまずびっくりしたのが、フロントの前に段差があること。
え?靴を脱げってこと?
フロントの方に尋ねると靴は脱いで靴用のロッカーに入れるようです。
ホテルというイメージだったのでちょっとびっくりしましたが、スーパー銭湯なんかだと確かに靴を脱ぎますよね。
靴用ロッカーのカギをフロントに預けて、申し込みをします。
90分と無制限があり、私たちは無制限コースを選びました。
こちらのコースだとレンタルのタオルとバスタオルもついてきます。
支払いは帰る時とのことでしたので、そのままお風呂へ向かいました。
フロント近くの休憩場所がオシャレでワクワクします。
無料の休憩所のひとつです。
休憩場所は館内の至る所に、様々なタイプのものがありました。
お風呂へ
さて、オシャレな休憩所を横目に長い廊下を歩きます。
歩きます。
歩きます。
途中ホテルの部屋や、休憩所にもなっている大広間の前も通りました。
また廊下を歩きます。
歩きます。
おや?
床が温かい。
廊下の床が温かくなってきたなと思ったら、お風呂の入り口に着きました。
フロントから結構な距離がありましたよ。
お風呂は内風呂が4~5個と露天風呂が大きいの1つに釜風呂2つ。
露天風呂にはリクライニングできる椅子も置いてあって、夏なら森を眺めながらゆったりできる最高のスペースだと思います。
今は……白くて分厚いふかふかのお布団雪が気持ち良さそうに積もってました。
厚みは20㎝くらいあったかな。
お湯はほんのちょっとぬるっとするタイプのお湯。
若干硫黄臭もありました。
こちらの泉質は2種類あるんだそうです。
「含硫黄‐ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉」です。
休憩場所の壁に分かりやすく書いてありました!
これはお風呂の入り口のところの壁です。かわいいキノコ型の椅子が目を引きます。
お風呂の入り口付近にも休憩場所がたくさんありました!
外を眺めながら座れるカウンタータイプの席があったり、
じゅうたん敷きの床にゴロゴロできる場所があったり、
ひとり用リクライニングチェアが何台もあるコーナーがあったり。
フロント付近の本棚は小説や写真集などが中心でしたが、こちらは壁一面のコミック!
懐かしいものから最新のものまで。
個人的にはキングダムに惹かれましたが、うちにもあるので我慢(笑)。
休憩場所は
この日はオープンしてすぐのお正月中ということもあり、ものすごく混んでいました。
本来なら十分なスペースがとれるはずの休憩場所なんですが、どこもここも人でいっぱい!
それでも、ちょっと探せば座るところは見つけられたので、普通の時ならさぞかしのんびりと時間を過ごせるんだろうなと思います。
レストランも満席で(かなり席数が少ないようです)1時間以上待ちますとのこと。
でも1時間後にはレストランは閉まってしまいます。
2時に閉まるんですよ。お昼の2時で終わりってちょっとどうなんでしょう。。。
レストランはあきらめてお昼は温泉を出てから行こうということになりました。
とりあえず喉が渇いたので、フロント付近の休憩場所にあるフリードリンクコーナーへ。
フルーツやハーブのお水です。
隣にはフリーの挽きたてコーヒーもありました。
こちらも壁一面の本棚。いろいろな本がありましたよ~。
ごく一部をご紹介。
私は掟上今日子のシリーズを、主人と息子は北海道の昔の写真集を手に、先ほど紹介した写真のテーブル席へ。
そこでしばらくドリンクをいただきながら休憩しました。
休憩場所に面白いコーナーがありました。
木で大きな箱状のものが床に組み込まれている場所があり、箱の内側部分が半地下のような造りになってるんですよ。スペースの広さは畳1畳分くらいでしょうか。
それがいくつも作ってありました。
公園にある子どもの遊具みたいにも見えて、案の定子どもたちに大人気でした。
あの中に潜ったらそのまま泊まってしまいそうです。
写真がないと分かりにくいですよね。
人が多すぎたので写真は今回遠慮しました。次回また。
その他のコーナー
長い廊下の途中にあったムード満点のコーナー
宿泊者専用のラウンジ。
混んでいる時はゆったりできて良さそうでしたが、面白みはありませんよね。
普通の休憩場所の方が楽しいと思います。混んでなければ。
お土産店のコーナー。
はちみつや木工品、いたがきの皮製品などを売っていました。
帰り路
お金を払って帰るころには入場する人の行列ができていて、この後さらに激混みしたようです。お昼ごろに入場してラッキーだったのかも。
帰りには芦別の道の駅によってガタタンラーメンを食べてきました。
やっぱり、芦別に来たらガタタンですよ!これは外せません。
温泉と合わせてあったまりました。
まとめ
北海道初のおふろcafé星遊館。
今回は激混みだったため、お昼が食べられない・ゆっくり座れないなど残念でしたが、一段落した普段の状態ならすっごく楽しめると思います。
私たちはゆっくりできず、結局「90分のコースでも間に合ったね」となってしまいましたが、混み具合を見てコースを決めるといいと思います。
ホテル併設なので、泊りがけで行くこともできますよ。
うちは次回は空いている時期を見計らって行き、今度こそのんびりしてきたいと思います!
おふろcafé星遊館の公式ページです。
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