2016/09/11
海水魚飼育の楽しみの1つにエサやりがあります。エサを欲しがる海水魚を見ていると沢山あげたくなりますが、過剰に与えてしまうと食べきれなかったエサが水槽に残ってしまったり、海水魚の糞が多くなってしまい、水槽が汚れてしまう可能性があります。水質の悪化は海水魚やサンゴに悪影響を与えるため、注意が必要です。そこでこちらでは、海水魚のエサの種類と与え方についてご紹介します。
冷凍飼料
冷凍飼料はミジンコや赤虫を冷凍保存させており、エサとして使う分だけを解凍して与えます。栄養価が高く海水魚の成長には最適ですが、食べ残しが水 槽に残ってしまうと水質悪化に繋がるため、食べ残しを発見したらすぐに処理しなければいけません。冷凍飼料専用のフィーダーカップを使用すれば少しずつ水 槽に溶け出していくため、水質悪化の対策におすすめです。
人工のエサ
植物性と動物性の食べ物を粉砕し、乾燥させて混ぜ合わせたものです。人工のエサには、海水魚の免疫力を高めるためのビタミンを豊富に含んでいるもの や、食欲を促進させるためにニンニクのニオイを加えているものなど様々な種類があります。海水魚の中には好き嫌いが多い種類やある特定のエサしか食べない 種類もいますが、動物性と植物性のものを混合して作られているため、ほとんどの海水魚が食べられます。
活き餌
元々自然界では活き餌を食べていたので、多くの海水魚が好んで食べるエサです。
海水魚の中には、生きて動いているものでないとエサと認識しない種類もいます。また、海水魚の稚魚は生きているエサしか食べられないため、プランクトンを 与える必要があります。しかし、プランクトンを手に入れることは簡単ではありません。そのため、家庭で飼育する際はブラインシュリンプの卵を孵化させて与 えるのが一般的です。
エサは少な目がベスト
エサの種類としては、上記に上げた種類がありますが、海水魚のエサの量って皆さんどれくらいあげてますか?海水魚に限らず、淡水魚もですが、エサは余らず、少ない程度がベストなのではと思われます。要は食べきれる量が一番魚をベストな状態し、成長も早いというのが私の経験で、私自身自負しています。サンゴもイソギンチャクも食べきれない量だと吐いたりし、魚も消化不良を起こしたりします。水槽に近寄ると、餌が欲しいと近寄ってくる魚達を見ていると、その愛くるしさにどうしてもエサをあげてしまいたくなりますが、あまり量が多すぎると、食べきれず、水が汚れる原因にもなります。
ハナダイやチョウチョウウオは注意深く
ハナダイ等はどうしてもエサの回数が多くなったりしてしまうので、仕方がない所ではありますが、エサをあげる際に、よく観察して、全体のハナダイに少しづつ行き渡っているかを確かめながら与えましょう。どうしても、気の弱い魚は、気の強い魚に圧倒され、エサを食べられずに痩せてしまったり、死んでしまったりしてしまいます。チョウチョウウオも口の形状のせいか、ついばんではいますが、なかなか食べられない時があり、他の魚に取られてしまう事もあります。混泳水槽の場合は、エサをあげるときも、ただあげるだけはなく、水槽全体の魚達に行き渡っているか注意深く見てあげてください。
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