2020年01月06日

春鳥の足跡-2 出てきたピースがはまらない

● 職歴1の謎
● 職歴2以後
● 時間の謎
● 警察の脱法指導が18年以上前?
● 時間感覚
● 総論
● 余談

春鳥の足跡-1
http://lttlleo.seesaa.net/article/472960050.html

2018/02/18 - 春花鳥 ・ @harukatory.
社長秘書・団体広報・事務局 → 制作デザイン → 専業主婦。

2019/01/26 - @karuhazumin.
2002 ホ開始・03 改名→埋没・04 SRS→性変・05 ノンケ夫と結婚・06~退職・専業主婦

春鳥の「実話」について、
自分としては「警察が脱法指導」が最大級に不審なんだけど、
春鳥が表明したキャリアがまた「本当にあったスゴイ話」?

● 職歴1の謎

社長秘書・団体広報・事務局

社長秘書に新人女性が先輩女性につく形で配属されるケースは知っているけど、
その場合は秘書といっても社長専属の受付のようなもので、
社長の片腕、交渉設定・トラブル処理、等々のドラマで見るようなことまではしない。
男性で就職したはずの春鳥が新人で社長秘書というのが信じがたいし、
男性を女性として扱って社長の窓口につかせる?このニッポンで?エーーどこにあるの。

>社長秘書・団体広報・事務局 → 制作デザイン → 専業主婦

この書き方だから、
【社長秘書・団体広報・事務局】を一度の兼務と解釈するけど、

【社長】だから企業でしょ?
【団体】って何よ、勤務する企業が持つ団体? 大した企業じゃん。

新人男性社員の春鳥をなぜか社長秘書に大抜擢した企業を、
退職するの勿体ない気がする。状況を知らない外野からすればね。

● 職歴2以後

制作デザイン1(転職1)
「男性として就職、広告業界で作る側」「他支店」

前職が管理部門で、
転職が技術職、なぜこれを選び、なぜこれが可能だったのか、謎。
しかも「他支店」がある中堅以上ないし大手の企業。

「男子トイレ~メンズスーツにネクタイしても~困ったもの」
「男性勤務時代でさえ、男性としてのパス度が低すぎ」
「複数警察官から女子トイレを使うよう指導された」

02 ホルモン治療開始 ※↑困ったエピはその前から

03 改名→埋没 ※春鳥の言う「埋没」はSRSと戸籍を問わないらしい。
「埋没して10年以上」 ※03年から19年は16年、サバ読み過ぎ

「ネクタイして面接受けても女性で採用され、戸籍上は…と言ったら採用取消」

「改名して転職活動」の前に、
>社長秘書・団体広報・事務局 → 制作デザイン
=最低でも2回以上の就職活動と就業経験がある。
なのに
・履歴書
・雇用契約
・被雇用者としての社会保障
これらについて春鳥が全然わかってないみたいなのは、どういうこと?

04 SRS→戸籍性別変更
「私は予後が悪く1ヶ月死んでて、体力が戻るのに、1年以上掛かり」

制作デザイン2(転職2)
「埋没就職」
「働いてた時は仕事の他に今どきお茶汲み」 ※06年まで入れても13年前を「今時」?

05 結婚

2年間で
・SRS
・戸籍性別変更
・術後の体力が戻らない中で転職
・結婚(+苗字変更→厚生年金ほか諸手続き)

06 退職・専業主婦

● 時間の謎

新卒男性が社長秘書、が本当に信じられないのだけど、
とにかくそうなら大卒の22歳以上だろう。
22歳で就職し、
2003年の改名までに職歴二つ、各々3年と仮定すると
2003年に28歳、2020年に45歳。
職歴を最短にして各々1年としても
2003年に24歳、2020年に41歳。

春鳥が実年齢より若く見えるのか、
春鳥の表明が作話なのか、さて。

● 警察の脱法指導が18年以上前?

警察の脱法指導の後に
2002年ホルモン治療開始
とすると、
脱法指導が最短でも18年前だ。
警察が18年以上前に「法より見た目」を市民に「指導」?

「未オペどころか男性勤務時代に」が
「ホルモン治療を受けていたが言及しなかった」のなら、
【女性に見せる意図・そうなる行動がなかったのに】メタが虚偽だ。

● 時間感覚

「埋没して10年以上」←実際は16年以上
「今どきお茶汲み」←最短でも13年以上前

昔が「十年一昔」で、
今は「十年大昔」じゃない?

春鳥の時間感覚はなんかこう・・・浦島太郎的というか、
高齢者が昔のことを昨日のことのように語るとか、
時間が止まってる時な感じを受けるんだよね・・・・

● 総論

情報が増えると、
普通は不明だったところが埋まって全体像が見えてくるものが、
春鳥の場合は、はまらないピースが増えただけという感じ。

● 余談

MTFが改名し、戸籍変更後に結婚すると、
MTFの苗字ということはまずないと思われるので、
出生時の名前は完全に消えるなぁ、とある種の感慨がある。

本人はそのほうがいいのかもしれないが、
社会側から見て本人の連続性が切れるのは、抵抗感がある。


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posted by Erin at 01:00| Comment(1) | MTF-15 春鳥-3 1203~ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本人の連続性が切れるって言葉、久しぶりに見れた。
やはりErinさんのブログを読んでて良かったよ。
いつもハッキリすっきりクッキリな内容で、尚且つ、しっかり批判しさらに、どれほど当人のことをのことを考えているかがわかる言葉だ。
Posted by 山の見える家 at 2020年01月06日 00:41
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