佳子さま

佳子さま「ニートの分際で贅沢三昧」の罵声もどこ吹く風 ダンスライフを満喫中

週刊朝日の冒頭の一節に思わず吹いてしまった。記事と言うのはタイトル、そして始まりの文章でどれだけの読者の気を引くことができるかで決まってくる。度が過ぎるとタイトル詐欺になってしまうので、ここは私自身も気を付けなくてはいけないと日々感じてはいるが、そもそも週刊誌は読んでもらってナンボの世界。長年染みついた煽り癖をなおすのは、なかなか難しい。

遠回しに秋篠宮家サゲ

冒頭でも述べた、私が思わず吹いてしまった週刊朝日の記事の一節がこの部分。

天皇ご一家の空気は明るい。天皇陛下は、一連の即位行事をつつがなく終え、2020年2月23日には60歳の誕生日を迎える。

週刊朝日  2020年1月3‐10日合併号

 

まるでこの記事のあとに続く秋篠宮一家の空気が悪いかのような書き方だ。確かに秋篠宮家は今がまさに正念場であり、あらゆる難題を抱えている。決して良い空気とは言えないだろう。特に佳子さまに関しては仮にも週刊朝日が出した記事なのかと疑ってしまうような内容で小バカにしているのがよく分かる。

ニートの分際で贅沢三昧

次女の佳子さまは、就職はせず、公務にいそしみながらもダンスをライフワークとして活動している。

「英国留学に行った際も、数日前までダンス仲間と練習に励んでいたほど。いまも、ヘソ出しのセクシー動画がマスコミに掲載されても、どこ吹く風でダンスに打ち込んでいます」(皇室記者)

 

秋篠宮さまは「一人ひとりの自発的な興味を伸ばす」をモットーに今まで子ども3人を教育してこられた。実際に眞子さまは幼い頃から関心の高かった美術史系や文化財研究者の道に進まれ、また悠仁さまも「色々な昆虫が暮らせる環境を作りたい」と考え、自分で小さな田んぼを作っていらっしゃる。

佳子さまを擁護するわけではないが、決してライフワークとしているダンスも、ただのお遊びでしてやっているわけではない。ただヒップホップ系となるとどうしても夜のクラブをイメージしてしまうし、オープンにしていないことでかえって誤解を与えているところがあるのも否めない。またちょっと可愛い上に、強気な面があるところが余計に一部の国民の勘に触ってしまうのだろう。

完璧すぎる愛子さまの存在

3月には学習院女子高等科を卒業する長女の愛子さま(18)の進学先も注目を集めている。所属する文系クラスでの成績は、トップクラスと評判。海外の大学への進学もささやかれたが、「外部受験の説明会で姿が確認できず、大きな動きも聞こえてきません。学習院大学への内部進学で落ち着くのではと見られています」(学習院関係者)。

 

佳子さまへの批判が強くなってしまうのは、やはり愛子さまの存在も大きい。こんなにも身近なところに完璧としか例えようのない愛子さまが同じ皇族としていられると、どうしても比較の対象となりやすい。

だが佳子さま自身が己への批判にものともしていないため、この議論はするだけ無駄なのであろう。

 

 

 

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    佳子様は本当にヒップホップが好きなんだろうなと思うが、眞子様の美術史や悠仁様の田んぼは設定だろうなという気がする。本気で大好きというほどではなさそうだ。

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