【慣用句】
愛想を尽かす
【読み方】
あいそをつかす
【意味】
あきれて好意や親愛の情をなくす。見限る。
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「愛想を尽かす」の使い方
ともこちゃん、ちょっと今日の宿題を写させてくれないかな?
健太くん。いつもいつもそんなことをお願いに来るから、しまいには健太くんに愛想を尽かしてしまうわよ。
ええー。そんなこわい事言わないでよ。
そう思うならば、自分のためにも宿題は自分でやってね。
「愛想を尽かす」の例文
- このお見合いが破談になったら、僕は父に顔むけ出来なくなり、僕は愛想を尽かされて父の事業は弟が受けつぐ事になる。
- 私は、そんな女心に愛想を尽かしてしまう前に、自分に愛想を尽かしましたが、思えばばかな男だったのです。
- 彼は何でもないことで怒鳴り出し、いつも神経がぴりぴりしているようだったので、彼は彼の母親になついていたが、彼女の方で彼に愛想を尽かすことがあった。
- 姑はなんでもかんでも、自分の言う通りするべしと言うので、嫁の方ではじめから姑に愛想を尽かしていたからである。
- 私はあなたに軽蔑され、愛想を尽かされることをずっと恐れておりました。