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"ニブチンなキミでもわかるオンナのコのキモチ!! ", is tagged with「七尾百合子」「アイドルマスターミリオンライブ!」and others.

鈍感男ってグーグルで死ぬほど調べました。

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ニブチンなキミでもわかるオンナのコのキモチ!!

12/10/2018 00:06
鈍感男ってグーグルで死ぬほど調べました。
P 「なぁ百合子、なんかオススメの本ない? 最近あんま本読んでなくって……」

百合子 「!!!!! どういう系がいいですか! ファンタジーとかミステリーとかSFとか……」

P 「いやホントになんでもいいんだ、全部百合子に任せるよ。」

百合子「わかりました!!任せてください! でもなんにしようかなぁ…… 帰りに本屋さん寄って探そうかなぁ……でも……」






翌日。




P 「おはよう、百合子。」

百合子 「おはようございますプロデューサーさん、それで……」

P 「本のこと? 」

百合子 「はい! プロデューサーさんにオススメの本はこれです!!」

P 「……『ニブチンなキミでもわかるオンナのコのキモチ‼︎』?」

百合子 「プレゼントするので是非! 読んでください!!」

P 「いや金は払うよ、いくらだった?」

百合子 「ホントに!大丈夫です! それじゃあ私行きますからーー!!」

P 「あっ! 百合子ーーー!!!」

百合子 (プロデューサーさんにあの本、渡しちゃった…… でもこれで、流石にプロデューサーさんでも私のキモチ、わかってくれるよね…… ?まずは……)





◾️会話の最中にボディタッチをしてくるオンナのコのキモチ!!




百合子 (ぺたぺた……ぺたぺた……)

P 「……あのー、百合子?」

百合子 「は、はい!」

P「俺の話聞いてた?」

百合子 「もちろんですよ! 次のライブの話ですよね?」

P「ああ、そっちはいいんだけど……」

百合子 「けど?」

P「なんで俺の胸ずっと触ってんの?」

百合子 「それはその……わかりませんか……?」

P 「もしかして……!」

百合子 「!」

P 「百合子、俺がベンチプレス100キロ、上げられるようになったの気付いたのか⁉︎ いやー最近ちょっと鍛えてたんだけど……」





◾️最近よく連絡をくれるあのコのキモチ!!




百合子(ボディタッチは気付いてもらえなかったけど、これなら……!)

〜LINE〜
百合子 「プロデューサーさんって休みの日は何されてるんですか?」

P 「うーん、家にいるか買い物かなぁ」

P 「あ、CDショップとかよく行くかも」

百合子 「どんなの観るんですか?」

P 「百合子達のCDだね」

P「あ、こないだ行ったお店でのCDの展開が……」



◾️あなたを見つめるオンナのコのキモチ!!




百合子 (結局あのまま仕事の話をずーっとされてしまった……プロデューサーさん、本読んでくれてないのかなぁ……こうなったらもっとわかりやすい手段に……)

百合子(じー……)

P 「……どうした、百合子?」

百合子「見てるだけです♪」

P「そ、そうか、ならいいんだけど……」

百合子(じー……)

P「……なあ、百合子」

百合子 「なんですか?プロデューサーさん」

P「さっきからずーっと俺のこと見てるけど、なんか変なものでも顔についてる?」

百合子 「そんなことないです! プロデューサーさんはいつもステキですよ!」

P 「そ、そうか… その、ありがとな、百合子」


◾️デートに誘ってくるオンナのコのキモチ!



百合子 (あの日はプロデューサーさんもチラチラ私の方をチラチラ見てくれてた!……気がする。 たぶん少しは私のことを意識してくれるようになった!……はず。 本もプレゼントしたし…… でももっとここからもアピールしてかないと……!)


百合子「……そ、その、ぷ、プロデューサーさん!」

P 「うおっ! どうした、百合子。 そんな急に大きな声出して……」

百合子 「あ、あの、24日の、クリスマスイベントの、その、後のことなんですけど……」

P「お、おう」

百合子「あれって5時に終わるじゃないですか? だから、あの、その後一緒にご飯食べに行きたいな、って思いまして……」

P「お、おう」

百合子 「いえその無理にとは言わないんですけど!もし!プロデューサーさんのご都合がよろしければどうかなーなんて思ったりして……ダメ、ですか……?」

P「……わかった、なんか良さそうなお店探しとくよ」

百合子 「ホントですか! ありがとうございます、プロデューサーさん! 楽しみにしてますね!」


百合子(うわーーーーーー!!!!!! やった! まさかokされるとは思ってなかったよ!どうしよう当日何着てこう! プロデューサーさんはどんな感じが好みなのかな…… そうだ! この間読んだ年上ウケする女子ファッション100選で……)




クリスマスイブ!




百合子 「プロデューサーさん、今日は本当にありがとうございました! 料理も美味しかったんですけど、お店の雰囲気がすっごい私好みで…… もう本当に最高でした!!!」

P 「

百合子 「それに何より! プロデューサーさんとクリスマスイブを一緒に過ごせたのが1番です! もうホントにホントに嬉しくて……!」

P 「はは、そこまで言って貰えるなんて、百合子は本当に俺のこと…」

百合子(ごくっ)

P「信頼してくれてるなぁ!」

百合子「………………は?」

P「いやーもうプロデューサー冥利に尽きるっていうか!いやー本当に良かったよ!」

百合子 「……あのー、プロデューサーさん、1ついいですか?」

P「ん?」

百合子 「昔私があげた本、読んでくれました?」

P 「あーっと、『ニブチンなキミでもわかるオンナのコのキモチ‼︎』だろ? 読んだよ! あれのおかげで他のアイドルともコミュニケーションが上手くいくようになったよ! ありがとな! あれのこともお礼を言おうと……」

百合子「もう! どうしてそうなるんですかぁーーーーーー!!!! プロデューサーさんのバカーーーーーーーーーー!!!!!!」

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