「未オペでホルモンもやっていない、見た目は完全に男性のトランス女性」から、「個別のお風呂がない宿には泊まれないから、一緒にホテルの二人部屋に宿泊してほしい」と言われ(当時学生でお金がなかった。学会参加のための旅行)て承諾したら、ベッドが一つの部屋を予約された、という話をしたら、
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実際に私に対してハラスメントをしてきたトランス女性(に見える人)はその人だけだった。殆どのトランス女性が性加害をしないのは、ほとんどの男性が性加害をしないのと同じことだ。でも、「トランス女性」が加害者だからこそ被害を避けにくいということは起こっている。
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彼女が(私もだが)属していた場所は、人文科学系の大学院や研究会という「トランス差別」問題を全く知らない学生はいない場だった。それが「見た目は完全に白人男性」である彼女が女性として日常生活を送れた理由でもあったけれど、特に立場の弱い女性達が彼女からの侵犯を拒否し難い原因でもあった。
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「あなたが彼女に触られるのを(二人きりで宿泊するのを/同じベッドを共有するのを)不快に感じるのは差別心のせいではないのか?よく自省してみるべきだ」というメッセージは溢れていた。「相手が誰であろうと、あなたへの侵犯を拒否するのは当然の権利だ」というメッセージよりもずっと強かった。
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「彼女が性加害(搾取/暴行)をしようという悪意を持って接触をしているように感じてしまうのは、あなたにトランス女性への差別意識があるからではないか」と「自省」を要求する声は、今、ますます大きくなっている。しかもそれは、「シス女性」に向けられている。
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人文科学の研究者男性達(院生や教員、その他の研究者達)が、「性自認女ですって言えば女性専用車両も余裕ww」「この間女子学生へのセクハラに注意するよう言われたけど、「自分の性自認は女」って言えばよかった」等と、見識も倫理も底辺の「冗談」を言っている時にも、 「シス女性」は→
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「シス女性」達は、外見(服装も)は完全に男性であるトランス女性が「女性」として生活できるように配慮し(大学外では、特に一緒にいる「シス女性」の配慮や献身が必要になる)、彼女からの不快な侵犯にも「不快に思うのは自分の差別心ではないか」と不安を感じながら耐え、彼女と直接関わっていた。
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「トランス女性が女性として生活するという当然の人権を守るため」に、シス男性が要求されることと、シス女性が要求されることは、そのリスクやコストに大きな不公平がある。「シス女性」の負わされるリスクやコストはとても大きく、しかもそのリスクやコストを下げることは「後回し」にされている。
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「少子化解消のため」「子どもたちのため」に、女性が男性に比べて大きな犠牲や負担を背負うことが要求され、それを拒否すれば社会に対する責任を果たしていないとか子どもの人権をないがしろにしているとかいう批判がされる……という見飽きた構図が、「トランス差別解消」のためにも繰り返されている
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はじめまして!突然すみません。そいつ、明らかにヤバイ奴だと思うんですけど、何か対処って出来ないんでしょうか…?大学院の教授とかなんですかね?だとしたら、大学側に伝えて、注意なり処分なり、して貰うっていうのは難しいんでしょうか…?
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