ですよね。本当、バカにするのも大概にしろと思います。このままの身体で生きるくらいなら死んだほうがマシだと苦しみ、危険なホルモン治療や失敗するかもしれないSRSに命懸けで踏み切るGID患者を何だと思っているのかと。間違った性別の身体を背負った障害を「個性」だとか、無理解もいいところです。
性違和者が(生物ヒトの意味で)存在し生きていることへの全否定なんですけど、
なんでそうバカなんですかね。
>間違った性別の身体を背負った障害
精子の性染色体が受精卵の性別を決定するのだから、
その精子が間違い、
その精子で受精した卵子が間違い、
受精した受精卵が間違い(存在の全否定!)。
卵子は受精すべき精子の性染色体が各々決まっていて、
Xの精子で受精すべき卵子(X仕様の卵子)に
Yの精子が間違って()受精すると、
間違った受精卵→胎児→新生児→間違った性別男の身体を背負った中身女性
が存在することになる、らしい。
スゲー、医学の新説だーーーーーーー。
ほんと真面目な話、
受精した卵細胞一つから、細胞分裂して分化して出生するわけじゃん。
ヒトの全身すべてが、メスまたはオスで出来上がってるわけじゃん。
脳も全身の一部よ?
脳に性差がないというのは、形状や機能の話であって、
脳細胞も遺伝子情報の性別があるからね?
間違った性別の身体とは、間違った性別の脳も含むわけよ。
間違った受精卵()から作られた脳なら脳も間違ってるわけよ。
脳を除く全身の性別が間違っていて、脳だけが正しい性別(自認)?
どういうこと?
これ全身まひで閉じ込め症候群、脳だけが正常に動いている、
とは全然違う話だからね?
失認(視覚聴覚などに問題がないのに、正しく認識できない)や
幻覚(幻視、幻聴、幻肢痛など)に近いと言うべきじゃない?
「間違った性別の身体」ってほんとマジで何なの?
事実はただ事実で、
間違っているというのはすべて「人間の意識」じゃないですか?
認識が、見通しが、計算が、設計が、解釈が、そういう次元のことじゃないですか?
西風が吹くのは間違っている、とか、牛に蹄があるのは間違っている、とか、言わないでしょ?
多くの人が「吾思う、ゆえに吾あり」に邁進しすぎだよ。
吾が思わなくても吾はあるし、
森で木が倒れる音を誰も聞かなかったとしても空気や地面の振動はあったよ。