本田姉妹が初滑り、紗来の闘志に観客拍手

フォトセッションを行う(左から)本田紗来、公式キャラクター・ソラカラちゃん、本田望結(カメラ・橘田 あかり)
フォトセッションを行う(左から)本田紗来、公式キャラクター・ソラカラちゃん、本田望結(カメラ・橘田 あかり)
スケーテェングプログラムを披露する本田紗来(右)と本田望結
スケーテェングプログラムを披露する本田紗来(右)と本田望結

 フィギュアスケーターで女優の本田望結(15)と妹の紗来(12)が4日、東京スカイツリータウンに期間限定でオープンする「ICE SKATING PARK 2020」(3月8日まで)で初滑りを行った。

 大好きな映画「アラジン」の劇中曲に合わせて2人で演技を披露。紗来は途中でジャンプに失敗すると、終了後に4度飛び直した。そのファイティングスピリッツとサービス精神に観客から拍手も。滑り終えると2人は「(自己採点は)100点です」と笑顔を見せた。

 その後のトークショーで、望結は昨年を振り返り「初めて全日本に行けなかったのが大きかった。失敗を成功のもとにするためにも、今年晴らすしかない」とリベンジを宣言。昨年12月に京都府総体ジュニア選手権幼年女子で優勝した紗来は「昨年は悔しい試合もありましたが、終わりよければすべてよし。今年もいい終わり方をしたい」と前向きだった。

 今年の目標を聞かれると望結は「有言実行」。今年中学生になる紗来は「文武両道」とボードに書いた。紗来は昨年には「猪突猛進」と答えており、望結から「毎回難しいことを書きたがるよね」と突っ込まれていた。

フォトセッションを行う(左から)本田紗来、公式キャラクター・ソラカラちゃん、本田望結(カメラ・橘田 あかり)
スケーテェングプログラムを披露する本田紗来(右)と本田望結
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