[PR]

 仏メディアが、日本から国外逃亡したカルロス・ゴーン被告が数カ月前、米動画配信最大手のネットフリックスと独占契約を結んだと報じたことにからみ、ネットフリックスの日本の広報担当者は4日、朝日新聞の取材に「ゴーン氏と作品に関する契約はない」と語り、報道内容を否定した。

 仏ルモンド紙の報道を受け、ネット上などでは、ゴーン前会長をテーマにした動画の撮影が検討されているのではないかとして話題になっていた。(サンフランシスコ=尾形聡彦