私自身10000文字以上の記事というものは未だ書いてはいない。かと言って書けない自信があるのかと言われると案外そうでもない。昨日の記事を通して「8000文字」以上書き上げる感覚というものをある程度掴むことが出来たからである。もし宿題か何かのきっかけで書かねばならぬとすれば、私はその日のうちにきっと書ききってしまうことだろう。
しかし、これを毎日書かねばならぬとすれば正直キツイ話である。いくら私が8000文字以上書いた話と言ってもそれはまだ一度しか体験していないことであり、8000文字を書く以前の記事を見れば分かる通り明らかに文量が少ないのだ。
具体的な数字を挙げるとすれば、4500、6000文字である。冷静になって考えるとこれだけでも結構な数であるかと思われるが、8000文字に比べるといくらかはマシではある。
しかし私としてはやはりキツイ。もしこの気持ちが分からないのであれば、一度試されてみると分かることだろう。一応話しておくが、一日に書く記事の話ではない。約一週間分に書き上げる記事の文字数の話である。おそらく30000、50000文字くらいにはなるだろう。正直、研究者や小説家を目指せそうなくらいの分量である。
しかし、私自身はこの数に対して別に諦めているわけではない。むしろ「やってやろうか。」と挑戦気味に気持ちが昂る気さえあったりする。
ここで重要となるのがタイトルにもあるように「『努力』を継続したいのであれば、たまには休みたまえ」という言葉になる。
もし自身が今何か挑戦していることがあったとしよう。「ピアノの曲を弾けるようになりたい。」「学校の計算問題を解けるようになりたい。」など何でも良い。私と同じよう「人から読まれる良いブログを毎日更新したい。」「しっかりした記事を毎日書けるようになりたい。」と言ったものでも良い。
そして何かに挑戦した時、必ずと言って良いほど達成や失敗が伴ってくる。嬉しい気持ち、悔しい気持ちなど色んな感情があるだろう。
次記事:努力で安心しているようじゃ人は一生成長することはない