(cache)宅建2020登録実務講習：最速スケジュール・実施機関・料金等一覧

2019年10月25日更新

2019年度宅建試験に合格して登録申請する場合、2年以上の実務経験がない場合は登録実務講習の受講が必要。

このエントリーでは最も早く受講できる講習スケジュール情報・料金などの宅建登録実務講習実施情報について紹介します。

宅地建物取引士登録申請で登録実務講習が必要な場合とは

令和元年度（2019年度）宅地建物取引士資格試験の合格者には上画像にある封筒が郵送されます。

封筒には合格証書及び宅地建物取引士資格登録申請等の事務の手引きなど、登録申請に必要な書類が同封されています。

◆宅地建物取引士資格登録ができるのは、以下の全てを満たす場合です。

しかしながら、宅建合格者には実務経験がある方もいればない方もいます。

実務経験がまったくない（および2年に満たない）方が宅地建物取引士登録を申請する場合、登録実務講習が必要になります（登録実務講習を修了してから10年以内なら登録申請可、なお、登録できる実務経験はもうひとつありますが割愛）。

これから不動産業に就職するあるいは就職が内定している合格者なら、とにかく早く登録を済ませ、3月中に宅建士証を交付しておきたいと思っているかもしれません。

そういう方は、2020年1月の早いうちに登録実務講習を受講することをおすすめします。登録の決定には30日ほどかかるからです。

3月中に宅建士証交付を済ませたいなら1月の早いうちに登録実務講習受講・登録申請しておくことが望ましいです。

もしそうでなくとも、合格後1年以内に宅建士証の交付を希望するなら、登録実務講習を早めに済ませておいたほうが良いです。なぜなら試験合格後1年経過してからの宅建士証交付申請には法定講習を受講しなければならないからです。

法定講習には12,000円かかります。余分な出費を避けたいならさっさと登録実務講習・登録・宅建士証交付を済ませるほうが得策です。

登録実務講習は2020年1月から受講できます。ただし、もっとも早い講習日（2020年1月4・5日）の受付締切が合格発表日2019年12月4日（水）になっているところもあります。
【2019年10月25日追記　2020年スケジュール・料金を確認中です。確認が取れ次第、情報を更新します。】

以下の17機関が登録実務講習実施機関です（各機関への登録実務講習ページにリンクしてあります）。WEBで確認できたところは2020年1月最初の講習日およびその申込締切日を付記しておきました。参考になれば幸いです。

講習日・締切日・料金は各機関・受講会場によってそれぞれです。必ずご自分で確認してください。当ブログでは一切の責任を負いませんことをご了承ください。

特に受講料金は「料金の目安」欄になにも書いていない機関でもインターネット割引・早期割引・喫煙の有無・地域別など各機関さまざまなオプションを用意しているところがあります。くれぐれもご注意ください。

注：新潟県宅建サポートセンターへのリンクは2019年度申し込みpdfとなっています（2019年10月25日現在）。

国土交通省による登録実務講習実施機関一覧記載の宅建ダイナマイト合格スクール株式会社のHPには2020年登録実務講習の案内がありませんでした。また、新潟県宅建サポートセンターへのリンクからは同センター登録実務講習のページにたどり着けませんでした（どちらも2019年10月25日現在）。

Source: 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ