先日、1月2日に行われた一般参賀では特にサプライズも無く、良い意味で無事に終えることが出来たようだ。上皇后美智子さまに関しては相変わらずのサングラスでの登場など突っ込みどころは多々あるが、天皇皇后両陛下の邪魔をするようなことはなかったようだ。(いや存在が・・・と言う声も聞こえてきそうだが笑)しかも速報値に何やら笑みを浮かべていると聞く。
目立ってナンボ
まずは今回の一般参賀で皇后雅子さまがお召しになっていた衣装がこちら。
華やかなゴールドでありながら、悪目立ちのしない品のある衣装。このような衣装は着る人を選びがちだが、雅子さまは見事に着こなしておいでになるのが写真から伝わってくる。
因みに上皇后美智子さまが平成の始まりでお召しになっていた衣装がこちら。
今にも目がチカチカしそうなほどドギツイ真っ赤な衣装で、上皇を立てるどころか誰よりも悪目立ちしているのが分かる。因みにこのときのご年齢は53,4歳。雅子さまは先月56歳になられたばかりであるが、雅子さまの方が年上とは到底思えない。苦労している人のほうが老けるのは早いはずなのだが。
「私達のほうが人気はあるみたいですね。」
美智子さまが今回の一般参賀で一番重要視しているのは、観客の数だ。いくつか前の記事でも書いたが、美智子さまは今回の一般参賀の観客数が平成最後の一般参賀の数を超えないか恐れていた。美智子さまは自身の午前中3回の出席が終わるやいなや、職員に愛用のタブレットを持ってこさせ、ネットニュースが更新されるのをスタンバイ。15分おきに更新マークを押して速報値が出るのを待っていたと言う。
この速報値は宮内庁が発表しているため、「職員に聞いたほう早いのではないか?」といった疑問を持たれるかもしれないが、速報値などのような確定でないものに関しては、事前に皇族に知らされることなく発表されることが通例だ。
速報値によると、令和になって初めての一般参賀には6万8710人が足を運んだとされている。この速報値をタブレットで確認した美智子さまは、それまで何か落ち着かないソワソワした様子だったが、途端に上機嫌になり普段は話しかけることのない職員にも気さくに話しかけ、職員もあまりのご機嫌ぶりに驚いていたという。
しかし勘違いしてはいけない。一般参賀の回数が平成は平均7回に対して、令和では5回。また平成最初の一般参賀は見送られていることが宮内庁のサイトにもしっかり明記されている。そもそも比較対象とすること自体がおかしい。歪んだ印象操作は令和も健在のようだ。
数字は嘘をつかない
新年恒例の一般参賀が2019年1月2日、皇居であった。天皇陛下が在位中に一般参賀に出席するのはこれが最後で、平成に入ってから最も多い15万4800人(速報値)が皇居に足を運んだ。
ヤフーニュース
昨年の一般参賀の記事ではこのように伝えられていた。美智子さまはこの15万人という数字を一種の自分のステータスのように捉えている。美智子さまはよく「数字は嘘をつかない」とおっしゃっているのだが、これには二つの意味がある。一つは今回のような儀式のときの「観客の数」。そしてもう一つは「お金」だ。「お金は嘘をつかない」昔からよく使われている言葉だが、美智子さまはこの言葉を人生の家訓として大事にしている。
美智子さまは一般家庭の出身と言えども、実家は日清製粉の創業者という家系。もともとは醤油屋だったが、旧日清製粉を買収し日清製粉の創業者として引き継いだ。美智子さまは幼少期の頃から両親のお金の使い方を一番傍で学ばれきた。「お金があれば大抵のことはどうにでもなる、お金が全てである」と。お金こそが権力と教わってきた(勘違いした)美智子さまは、これ見よがしに税金を無駄遣いしたことは言うまでもない。
一般参賀から少し話が反れてしまったが、美智子さまが今回の一般参賀の件でますます元気になってしまうのではないかと私は気が気でならない。満身創痍は一体どこへ行ってしまったのであろうか。
美智子様、本当に喜んでいらっしゃるのかしら。一般参賀ではそそくさと、その場を去ろうとなさっていた。きっと天皇万歳!だの雅子様〜!だのという声ばかり聞こえ、上皇万歳だの美智子さまぁ、だのという声がほぼ無かったためではないだろうか。
今年は上皇后が出て来られることで、新年早々あのサングラスの鬱陶しいお顔を見たくないという人が多かったためではないかと思う。もちろん回数の違いもあっただろう。
2月23日には上皇后はお出ましにならないだろうから、寒い時期だがお祝いに行く人も平成より多いのではないだろうか。