私の周りであったこと。

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最近、私の周りでは、飲み会があったことが最新情報なくらい。

平々凡々な毎日を暮らしている。

 

リアルの日常よりも、ネット内の日常の方が目まぐるしく変わっているのではないだろうか?

 

Twitterの話題はというと・・・

「サッカー」

「政権批判」

「ニュース記事の意見、批判」

など。

 

勿論、私はオタクでコスプレイヤーなのでそちら方面の話題もたくさん。

 

というか趣味のニュースを見てると、心がほっこりする。

それくらい、Twitterは最近、封鎖的で批判的で差別的なツイートが多い。

自分の事ではないのに、傷ついたり、イラついたり、悲しんだりと様々。

 

一番嫌なのが性差別的な内容だったり、結婚・出産・育児への偏見や肯定かな。

この地球上には雄と雌(両性は今回除く)の二つの性があり、その二つの性を以てして、人類はここまで反映してきた。

昨今では、男は女を蔑視している・女は男を蔑視しているといった意見もちらほら聞く。

それは男だとか女だとか二つの性に対する意見や批判などではなく、ただ単に他者を思いやるような心の余裕が無くなってきているのではないかとも思う。

確かに「女に向いてない仕事・職業だ」とか「男には分からないからこの仕事は無理」とか身体的・精神的差異から言ってしまう人間もいるのだろうが、そんなことを言う輩は結局性別でしか物事を采配できない輩なのだ。

男も女もどちらも人間だ。皮を剥げば、一様に皆肉の塊だ。

どちらも平等であるはずなのに、片方にできることが多くなるとそちらの方が偉いと誤認してしまう。

協力すればきっと素敵な未来が築けるはずなのに、どちらかを、誰かを貶めて優位に立ちたいのだ。

 

性差別だけでなく、妊婦さんについても少し話したい。

ツイートで「妊婦様」という言葉を見つけた。「お客様は神様」みたいに思えてしまった。

確かに、子供を産むということは命がけだし、十月十日(とつきとおか)ほどもおなかの中に抱えてなければいけない。

精神も不安定になるし、行動にも制限がつく。

だからといって「妊婦」に「様」を付けるとは思ってもみなかった。

妊婦を軽視するわけではないが、様をつけるほど偉いとも思ったことがないからだ。

Twitterによって知らなかった世界が知れてよかったかもしれない。

 

日本が男女平等という社会的認識、体感としても遅れているのは、男も女も互いに偏見を持ち、互いに頑固な決めつけを持ち続けているからなのでは?と思う。

 

私の一個人の意見だし、専門家でもないのでいろいろとツッコミたいところはあると思うが、

世の中は不満と批判に溢れ、それを他者へと伝染させてしまう恐ろしさを感じながらTwitterを利用している。

元々は趣味での交流や情報収集のために始めたTwitterだったので、近々上記のようなツイートを表示させない設定をするつもりである。

 

カトリックではないが「隣人を愛せよ」。

「他者を慈しみ愛せよ」「情けは人の為ならず」だろうか、私が言える言葉は。