年末にいつもブリをいただきます。
お正月にありがたく食します。(^^)
身はお刺身にしていただき、たっぷりのアラもあるのでアラ炊きにします。
身もしっかり付いたアラですが、骨まで柔らかく食べれるくらいに簡単に炊けます。
活力なべを使って。
お酒のアテにもぴったりです。(´∀`*)
そして、アラ炊きには大根も入れたいのですが、我が家でのその調理法を紹介したいと思います。
活力なべで骨まで食べれるブリのアラ炊き
魚のアラとは
魚のアラとは. 魚を2枚、3枚おろしなどにした後に残る、頭、中骨、かま(頭の下のえらからひれにかけての部分)、尾などのこと。
私がアラ炊きを作る時に使うお鍋が活力なべ。
アサヒ軽金属の圧力鍋です。
この活力なべ専用のレシピ本があり、その中に鯛のアラ炊きの作り方が載っているので、いつもこのページを参考に作ります。
用意するのは
私はブリのアラとここに書かれているごぼう。
ごぼうは底に敷いて炊くのですが、私はこのアラ炊きに大根も入れたいのです。
でも、大根は最初から入れれません。
私の持っている活力なべ1分間シリーズでのブリのアラ炊きの作り方を紹介してみます。
ごぼう入りブリ(鯛)のアラ炊きの作り方
このレシピ本に書かれている内容では
材料/4人分
鯛のあら(頭・中骨など)2尾分
ごぼう 1本
煮汁
酒 カップ3分の2
みりん カップ2分の1
水 カップ3
醤油 大さじ5
砂糖 大さじ1
木の芽 適量
※ 私は白砂糖は使わず、三温糖かみりんだけにします
木の芽はいつも用意しません。^_^;
調味料は、アラの量により調整して下さい
作り方
1.あらは素焼きにして水にとり、ウロコなどを取り除く
鯛(ブリ)のあらは、あらかじめ適当な大きさに切ってあるものを求める。
これをグリル等で、両面に焼き色がついて七分くらい火が通る程度に焼き、水にとってうろこや血合いを取り除き、水けをきる。
ごぼうは皮をこそげ落とし、約5センチ長さに切って水にとり、水けをきっておく。
2.酒・みりんを煮きる
活力なべに酒・みりんを入れて煮立て(煮きる)、ごぼうを底いっぱいに並べ、カップ3の水、醤油の半量、砂糖を加え、再び煮立ったら①のアラを加えて蓋をする。
3.高圧・活力調理する
高圧にセットし強火にかける
→ オモリが勢いよく振れはじめたら、火を弱め弱火35分加熱
→ 火を止めて余熱で調理
→ 内圧表示ピンが下がったらオモリを外す
4.落し蓋をして煮含める
なべ内に圧力がなくなれば蓋を開けて再び中火にし、煮立ったらアクを取り除いて落し蓋をし、煮つめていく。
途中で味を確かめ、残りの醤油で味をととのえる。煮上がればそのまま置いて冷まし、冷めてから器にもって木の芽を添える。
基本の作り方はこうです。
が、私は①の手順ではブリはいつも熱湯を回しかけて臭みを取るようにしています。
そのあとの水にとってから③の調理まではこのとおりにします。
アラ炊きと一緒に大根も煮たい
大根があるなら、この煮汁で炊くと絶品です。
ブリを調理している間に、大根は別に茹でておきます。
私は、もう1つ活力なべを持っているので、それで一度火を通しておきます。
④の蓋を開けて煮つめる時に、大根を一緒に入れてコトコトと煮て下さい。
美味しくできあがります。
ゆで卵を入れたら煮卵ができますね。
ブリのアラ炊きの完成
お鍋に入れる前は、あんなに大きかったのに、炊いている間に崩れるほどに。
この太い骨まで難なく食べれます。
ポロッと崩れるのです。
(大根はおいしすぎて先になくなっちゃいました。)
活力なべを持っている方は、アラが手に入ったら、一度作ってみて下さい。
体にも嬉しい魚を骨ごと食べれるヘルシー料理です。
わりと簡単に作れるよね。
煮るだけだからね。
最後に
今日は、私がブリのアラでよく作っているアラ炊きを紹介しました。
年末にもらうので、お正月に食べています。
活力なべ以外の圧力鍋でも作れるでしょうが、その場合はまた調味料や時間などは違うかもしれませんので、確認してくださいね。
サンマの生姜煮も、いつも骨まで食べています。
こちらは、もっと短い時間でできます!
そんな愛用の活力なべは、こんなにすごい!
ありがとうございます。 (^^)
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