主要企業の経営者20人に2020年度の景気見通しを聞いたところ、実質国内総生産(GDP)の前年度比伸び率は平均0.5%だった。20年度は引き続き世界経済の減速懸念がくすぶるほか、五輪後の消費息切れが予測され、19年度より成長は鈍化する見通し。設備投資が堅調なことや政府の経済対策で公共事業の積み増しが期待できることから、景気の底割れは回避できるとの見方が多い。
SOMPOホールディングスの桜田謙悟…
初割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が最長2月末まで無料!
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。