職種紹介
HTMLやCSS、JavaScriptなどのWeb技術を用いてサービスのクライアントサイドの設計・開発を行います。 また、パフォーマンス・アクセシビリティ・セキュリティなどの観点から継続的なWebの品質改善に取り組みます。
AbemaTV 開発本部
2018年度新卒入社
Qサイバーエージェントに入社した理由はなんですか?
A1ヶ月間のインターンシップを通して、雰囲気のよさや技術力の高さを感じたとともに、デザインやコードに対して妥協を許さない姿勢に惹かれました。また、インターン後に AbemaTV が開局したことで、もともと動画配信サービスに興味があったことからさらに志望度が上がり、ぜひ CA で働きたいと思うようになりました。
Q現在の業務内容をできるだけ詳細に教えてください。
AAbemaTV の Web チームに所属しています。事業面では SEO (Search Engine Optimisation) とアプリ誘導という入りの部分の最適化をミッションとしていて、いかに多くのユーザーに来訪していただき、ヘビーユーザーとなってアプリをインストールするまで繋げることができるかを課題に、施策を検討する部分から実装まで関わっています。また、兼務で AbemaTV の Web を速くするパフォーマンス改善プロジェクトのリーダーもしており、パフォーマンス改善がどのようにビジネスにインパクトをもたらすことができるかを数値で追いつつコードの改善を進めています。
Q所属しているチームはどのような雰囲気ですか?
A主に Slack での会話が絶えない楽しいチームです (もちろんきちんと仕事もしています!)。誰かが困ったときや開発環境に問題が起きたときはみんなで原因究明に取り掛かって助け合ったり、組織全体の活性化案について議論が盛り上がったりするなど、チーム一丸となって AbemaTV をよくしようという雰囲気があるチームです。
Qエンジニアを志したきっかけはなんですか?
A中学生のころ、家にあった HTML, CSS, JavaScript の本を読んだことがきっかけでプログラミングを始め、そのおもしろさに夢中になりました。ただ、そのころは純粋な趣味としてコードを書いていただけで、職業としてエンジニアを考えたのは高校の進路選択の時期でした。プログラミングを学問として勉強してみたいという思いやプログラミングの楽しさをもっと味わっていたいという気持ちから、情報学科ひいてはエンジニアという仕事を志しました。
Q今のご自身の職種の魅力を教えてください。
A世の中が注目しているサービスに対して、Web フロントエンドというユーザーが直接触れる部分に関われることにとてもやりがいを感じます。実装した施策について、便利になった!というユーザーのツイートを発見したときはとても嬉しかったです。
Qサイバーエージェントの好きなところはありますか?
A部署を超えてエンジニアの交流があるところです。Web エンジニアの横のつながりとして Web Initiative Center という組織があり、メディア・ゲーム・アドテクの垣根を超えて広く繋がることができます。そこでは LT 大会などが定期的に行われており、事業ごとに異なる視点からの知見を得られます。このような、部署で得られた知見を全体に共有し、ともに品質や技術力を高めていこうとする空気が好きです。
Qエンジニアとして、これから成し遂げたいことはありますか?
A「技術から事業に貢献できるエンジニア」を目指しています。AbemaTV のような大規模なサービスを長期間にわたって開発・運用していくために欠かせない堅牢なアーキテクチャの構築や、数値目標を明確に示した継続的なパフォーマンス改善には、高い専門性と技術力が要求されます。一方で、サービスの継続のためにはビジネスとして事業が成長する必要があります。この二つの軸をエンジニアという立場から両輪で成立させるべく、技術的な挑戦が事業にもプラスの影響を与えるという枠組みを作っていければと思っています。
Q最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。
Aサイバーエージェントにはメディア事業部だけでも、Ameba ブログ・AbemaTV といった利用者数が多く世間の注目度が高いサービスから、こえのブログや WinTicket などエッジの効いた Web の最新技術をふんだんに採用した新規事業まで幅広い事業があります。そして、どのサービスにおいても「Web フロントエンド」という職種として存分に活躍できる環境が整っていることは特筆できると思います。ぜひ一緒によりよいサービスを作っていきましょう!