身長168cm、体重98kgという小柄な体で、自身より大きな体の力士に真正面からぶつかって勝つ。
そんな炎鵬関に魅了されるファンが多く、NHK大相撲の動画再生ランキングでも炎鵬関の取組は連日1位。
今回の広告を撮影した1日に、密着しました。
「よろしくお願いします!」爽やかなあいさつとともに現場に入る炎鵬関。
この優しい表情が、取組になると一転するとは思えないですよね。
炎鵬関は一般的には珍しい決まり手とされる「足取り」で勝つことも少なくありません。
「足取り」とは、相手の懐に潜り込み片足を両腕で抱え、そこから仰向けに倒す技のこと。
炎鵬関いわく「この体だからできる勝ち方がありますから」。かっこいい!
ちなみに、好きな食べ物はプリン。良い香りのスキンケアが好きという、今時の男子らしい一面も。
炎鵬関といえば、赤いまわしがトレードマークの一つ。そのまわしに付いている「さがり」。
監督の「これはこういうものなんですかね?」という質問に、
「・・・(苦笑)ちょっときれいにしましょうか」と、お弟子さんがお手入れして形を整えてくれました。
ここで豆知識。江戸時代の力士は化粧まわしをつけて相撲を取っていたとされています。
それだとやはり動くのに邪魔なため現在のようなスタイルに落ち着いたが、
装飾である「さがり」は化粧まわしの“名残”だそうです。
本番さながらの力強い四股の姿を、監督と確認。
当初はお弟子さんに相手になってもらう予定でしたが、炎鵬関より体が大きくカメラに入ってしまう・・・
ということで、急遽スタッフにチェンジ。「どうぞ、お手柔らかに」。
身長だけなら炎鵬関よりちょっと高いくらいのスタッフでも、
対峙してみると迫力が違いすぎます(当たり前ですが!)。
身長差が20cmあったり、体重差が100kgある相手にだって勝つ炎鵬関。
今年もどんなすごい取組を見せてくれるのか楽しみですね。
モニターチェックも自身で念入りに。
こういった撮影は初めてと仰っていましたが、そうとは思えないほど、
カメラ前では堂々と凛々しく。監督の要望にも柔軟に応えてくださいました。
さらに、炎鵬関は終始、礼儀正しく、
撮影スタッフ一同いつもより背筋が伸びていた気がします。
長丁場、お疲れさまでした!