謹賀新年:今年の計は延伸線着工
令和時代最初のお正月、明けましておめでとうございます。
1年の計は元旦にありとは言い古された言葉ですが、来月に古希を迎える筆者は健康寿命内に延伸線を完成できるか?、時間との勝負の側面があります。 昨年は気の赴くままの寄り道も多かったので、今年は延伸線建設に力を入れたいと考えてます。
ドライブイン完成で北基台主要ストラクチャが揃い、上記従来線基台加工で懸案のレールメンテナンス問題が解決し北基台建設着手の制約条件は何もなくなりました。
【『ドライブインその後②』より転載】
北基台は幅500㎜、床面上高360㎜、長さ方向は全長2m不要なので定尺1,800㎜です。 従来線は友人大工さんの仕事ですが、延伸線は床張りから全て自前です。
素人でも正確に作れる基台製作法の目途が立ち、11月末に材料調達しました。 調達したのは特売の1x4材5本、北基台足と台枠材料になります。
【製材した北基台材料】
予め一番効率的なカット法を計算しました、カット寸法354mmは6㎜天板入れて360㎜の基台足寸法です。 ①4本カット、②3本カット、③3本カット、④2本カット、⑤2本カットの5回、¥20/カット代¥100で税込み¥1,300弱でした。
定尺1本、354㎜1本取り2本取り各1本、354mmが14本で余剰は中央小さな木片2個だけ、地形や路盤作りのスペーサになります。 調達材を狭いレイアウトルーム入口階段から、延伸線北基台スペースに搬入した状態です。
調達1x4材に加え床桁に使った8フィート2x4材の余材も北基台製作に使います。 軽量で加工性に優れそこそこの強度があるスタイロフォーム全盛時代ですが、押せば凹むヤワな素材に線路敷設する気になれません。 固定式なので基台はガッチリ頑丈に、騒音対策はコルクマットで役割分担、照明配線もキチンと固定するのが当社建設基準です。
これが北基台枠材料、天面に6㎜コンパネ貼って強度確保し風景製作ベースにします。 ベースと言っても完成時露出するのは川下の川底だけ、その最低地点を基準に全ての地形が立体的に積み重なります、平坦なのは宅地敷地と橋梁くらいです。
インパクトレンチ使う作業になるので、生活タイミングと気候を見ながら着手になりますが、進展はブログで公開します。 改めて本年もよろしくお願いします。
ではまた。