囲碁でプロに勝ち、多言語翻訳や複雑なデータ解析もこなす人工知能(AI)。近年は大学での研究レベルを超えて産業界での活用も進むが、完全自動運転車の開発など実用化にはなおハードルが残る。産業イノベーションの鍵を握るAIの今の実力はどれほどか。今後の技術動向も踏まえ、記者が2020年の先読み通信簿を算数や外国語など5つの科目で付けてみた。初回は「体育(ロボット)」。モノの認識から判断、作業まで、AIの…
初割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が最長2月末まで無料!
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。