とある田舎のブックカフェにて、京都の古本屋っぽい内装や本棚を眺めている時、ふと目に入った青いカモメの表紙。
タイトルが気に入っていた事と、レジ前に置いてあったせいもあって、コーヒーを飲んだついでに、ついつい購入。
ひとつひとつのお話がだいたい3ページくらいなので、お昼休みの微妙な空き時間でもひとつは読める。
読みなれていない漢文が書いてあるんだけど、読んでみると、意外とおもろい。買ったときは、また積ん読になるんだろうなあと思っていただけに嬉しい誤算。
本のつくりも結構好み。ページのはしっこが丸くて、ちょっと、かわいいことに気がついてから、だんだん愛着がわいてきている今日この頃。
最近、忘れかけていた言葉、文章、読書、そして、時間の大切さを思い出させてくれた『カモメの日の読書』は僕にとっては良い本です。☆5つでも良いと思いました。
- 単行本: 216ページ
- 出版社: 東京四季出版 (2018/6/20)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4812909953
- ISBN-13: 978-4812909959
- 発売日: 2018/6/20
- 商品パッケージの寸法: 12.2 x 1.8 x 18.2 cm
- おすすめ度: 2件のカスタマーレビュー
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