![欲しいスキルが1200円から習得できる。ライフハッカー[日本版]編集部員は2020年、何を学ぶ?](https://assets.media-platform.com/lifehacker/dist/images/2019/12/10/udemy_lifehacker01-w960.jpg)
ビジネスパーソンである読者の皆さまに「学び」や「スキルアップ」につながる情報をお届けすべく、一心に業務にいそしむライフハッカー[日本版]の編集部員たち。
しかし「おすすめです」「試してみては?」と記事を作っているその裏で、いつも湧いてくるのが「自分たちは学びたいことを学べているのだろうか」という自責の念に似た思い…。
「実際のところはどうなのよ」というお声をいただかないうちに、編集部員4名が動画学習プラットフォーム『Udemy(ユーデミー)』の講座で学ぶ自分をシミュレーション。
「新春」という何かを始めるには絶好の機会に、それぞれが抱いていた“学習意欲”の種火に火をともすことはできるのでしょうか。
13万以上のコースから選べる『Udemy』。編集部員が選んだものは?
『Udemy』とは専門家による13万以上のコースを備え、すでに4000万人もの受講生が学んでいる動画学習プラットフォームです。
オンラインビデオによる授業なので開始時間や教室までの移動を気にすることなく、忙しい人が自分のペースで続けられるのがポイント。
ビジネススキルはもちろん、マーケティング、ITとソフトウエア、仕事の生産性、開発などとカテゴリーが細分化されており、あらゆる方面からスキルアップを狙うことが可能です。
リーダーは、マネタイズやコーチングも学びたい
トップバッターは編集長の松葉。グループのリーダーとして、マネタイズや部下とのコーチングを学びたいと思う心境は、多くの人に共通するのではないでしょうか。
松葉チョイス① 財務シミュレーション
11年の歴史を持つ『ライフハッカー[日本版]』というメディアを長く安定的に運営していくためには、広告以外のマネタイズ、つまり新規事業の立ち上げが必要です。
しかし、新規事業にはアイデアはさることながら、財務面での知識もなくては社内での承認もおぼつかないので、本格的に学んでみたいと思っていました。
松葉チョイス② 基本的な会計知識を、網羅的に
上記コースの対象受講者にある“基本的な会計知識(売上、費用、利益、借入金、純資産など)を有している方が望ましい”という言葉に不安を感じ、あわせて受講したいなと。
経済系の学部出身ではないので、一度ここで網羅的に学んでおくと、今後さまざまな場面で活躍できる知識だと感じました。また、受講者数が多く評価が高いのも受講の決め手に。
松葉チョイス③ 部下との1on1スキルを磨く
職務上、部下との1on1ミーティングが定期的にあるのですが、適切なコーチングをできているか不安で、これまで完全に自己流でやってきたマネジメントについて見直したいと感じたため、選びました。
日本人講師による講座で、ロールプレイが多めという内容も、実践的なハウツーを知りたいという希望に合致しています。
業務に集中できる環境づくりも仕事のうち
暮らしの充実は、良い仕事に直結します。女性目線、ママ目線のビジネスハック記事も人気を集めるなか、自身の経験や思いを記事に反映させる編集部員・丸山が身に着けたいこととは?
丸山チョイス① 仕事の幅を広げるウェブデザイン
ウェブ編集の仕事をするなかで、人に頼まずとも自分でデザインや図表などがパパッと作れたら良いのに…と感じていました。そこまでできれば仕事の幅も広がるのではないかと。
とはいえ、なかなか時間を作ることができず、とりあえず参考資料を買ったものの実践しないまま。今こそチャレンジできたらいいな。
丸山チョイス② 写真講座
気を抜くとあっという間に大きくなってしまう子どもの記録を、スマホだけでなくカメラできちんと残したいと思いました。
カメラの取り扱いや写真の基本を学べたら、子どものことはもちろん、仕事での簡単な撮影や、取材先でカメラマンの指示も的確に行えるかと。いつまで経ってもうまくならない状況を打破したいです…。
丸山チョイス③ 魚の取り扱い方法
体に良くておいしいとわかっていても、「手間がかかる」「下処理の方法がわからない」などの理由で魚が食卓に並ぶことが少ない我が家。
魚の取り扱いの基本を学んで、もっと手軽においしく魚が食べたいという理由でこの講座を選びました。料理教室に通う時間の確保は難しいので、オンラインで学べるのは助かりますね。
後回しにしてしまっていた「学び」に向き合う
さまざまな人の仕事術を聞く機会に恵まれながら、自分にフィードバックできていなかったという編集部員・鈴木。日々の忙しさに追われて、学ぶことをつい後回しにしてしまっていたようです。
鈴木チョイス① マーケティング
あるクリエイティブディレクターの方が『クリエイティブだけをやっていたが、つまづいたときに“マーケティング”の考え方がとても役に立った』と話していて、腑に落ちる内容でした。
いまの職種ではマーケティングについて学ぶことはなかなか難しいので、まずは動画で“マーケティング的な考え方”を習得したいと思います。
【これだけでOK!】あらゆるビジネスに役立つ!はじめての実践マーケティング講座
【ファンの心を掴む】実例から学ぶ最先端のソーシャル・マーケティング戦略
【初心者向けWeb集客の始め方講座】WordPressとメルマガを使ったDRM・リストマーケティングの仕組み化完成コース
鈴木チョイス② 避けがちなウェブ知識
ウェブ業界に入っておきながら、CSS、Javascript、jQueryなどという言葉を見ると反射的に避けてしまうので、その改善策として学びたいと思いつつも機会がありませんでした。
言葉だけ見ると難しそうに感じますが、『出版社に勤務する人間が、印刷会社の仕事を理解することと同じ』と考えればシンプルですよね。
仕事の効率化と業界の知識会得がわが身を助ける
ライフハッカー[日本版]編集部員としての経験は浅いものの、仕事と学びに人一倍の情熱を傾ける編集部員・水野。自分の時間も死守したい彼女が選んだ講座は次の3つ。
水野チョイス① まったく違う分野のスキルを
AIなどの技術が進み、自分の職業や未来が保障されない今の時代、まったく違う分野でのスキルを身につける自分への投資も大切だと考えるように。
AIや機械学習の知識はいろんな領域のITスキルにもつながるうえ、初歩的な知識でも実務に活用できそうなため、メリットが大きいと感じました。
水野チョイス② とにかく業務の効率化を
通常業務をこなすだけで1日が終わってしまう現状。手法やツールを使いこなして単純作業にかけていた時間や手間を短縮できれば、もっと別の仕事にも時間が充てられるはずと考えました。
業務効率化に関する情報は出回っているものの、何を選ぶのが正解かがわからず後回しにしていたので、この機会にしっかりと学べたら。
水野チョイス③ コンテンツ作りのためのデータ分析
ウェブ編集の仕事をするうえで、データ分析の知識は欠かせません。読者の傾向や行動パターンなどを分析・予測できれば、より良いコンテンツ作りができるし、過去のコンテンツをこれまでとは違う視点で再活用できそう。
理論的な部分は本でも学習できますが、ツールを使った方法はPC上で練習したい。そうした場と機会を求めていました。
1200円から受講できる、お得なキャンペーンが開催中!
実にバリエーションに富んだ講座の受講を決めた編集部員たち。選んだ理由はそれぞれですが、近い将来、得た知識がライフハッカー[日本版]に生かされることを期待してやみません。
13万以上のコースが用意され、受講生はアカウントへのアクセス権がある限り、購入したコース教材に無期限でアクセスできるという『Udemy』。パソコンからはもちろん、iOSアプリ、Androidアプリとさまざまなデバイスやプラットフォームからコースにアクセスすることが可能です。
さらにUdemyモバイルアプリを使えば、個別のレクチャーやセクション、またはコース全体をダウンロードして、オフラインで視聴することもできます。
自分のペースで学ぶにはもってこいのシステムですが、気になるのが受講料。2019年12月31日(火)から2020年1月9日(木)までの期間、『Udemy』ではお得に講座が受けられるキャンペーンを実施中。
高品質な講座が1200円~となっており、参考書1冊程度の金額で受けられます。新年に強くなる“学習意欲”を後押ししてくれるうれしいキャンペーンです。
「学び」を新年の抱負に掲げ、幸先良いスタートを
仕事が忙しくて学ぶ時間を確保できない人や、そもそも「何を学ぶべきか」に悩んでいる人はぜひ試してみたい『Udemy』。キャンペーンの実施を待つ間、お目当てのコースをチェックしておくのもモチベーションアップにつながりそうです。
何かをはじめようと考えたとき、新年という大きな節目はベストなタイミング。2020年は「学び」を抱負に掲げ、さらなる飛躍を目指す1年に。まずはこのキャンペーンをきっかけに、新年のスタートをきってみてはいかがでしょうか。
※表示している価格は本キャンペーン期間中の価格で、期間終了後の価格は異なります。また、紹介した講座名や講座内容は12月12日時点のものです。あらかじめご了承ください。
Source: Udemy
Illustration: ひらのんさ
大森りえ
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5