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日ト友好の物語伝えたい 全国520施設に絵本寄贈
和歌山県串本町出身の絵本作家、山口小百合さん(31)=白浜町=が21日、串本町内の小学校などにトルコ軍艦エルトゥールル号の物語を題材にした絵本「タイヨウのくにとツキのふね」を寄贈した。1月には県内240の小学校、120の幼稚園、60の図書館と全国100の図書館に寄贈する予定。
絵本は3月に出版した。今回寄贈したのはトルコ語翻訳付きの特別版で、4〜7月にクラウドファンディングで集めた寄付金で作った。168人から目標額の3倍以上の154万6千円が集まった。
山口さんはこの日、トルコ商品などを扱う株式会社KCR代表取締役で夫の本田景士さん(36)と串本町西向の町教育委員会を訪れ、潮崎伸彦教育長に絵本を手渡した。
山口さんは「エ号の話はすごく良い話なので、まずは地元の子どもが興味を持ち、他の人に話ができるようになってもらいたい。そして自分の町に誇りを持って話をどんどん広めていってもらえれば」と話した。
潮崎教育長は「串本町は日本とトルコの友好関係のきっかけをつくった町。子どもたちには絵本を通じてさらにエ号の物語を知ってもらい、他の人に伝えていってもらいたい」と述べ、感謝した。
絵本は3月に出版した。今回寄贈したのはトルコ語翻訳付きの特別版で、4〜7月にクラウドファンディングで集めた寄付金で作った。168人から目標額の3倍以上の154万6千円が集まった。
山口さんはこの日、トルコ商品などを扱う株式会社KCR代表取締役で夫の本田景士さん(36)と串本町西向の町教育委員会を訪れ、潮崎伸彦教育長に絵本を手渡した。
山口さんは「エ号の話はすごく良い話なので、まずは地元の子どもが興味を持ち、他の人に話ができるようになってもらいたい。そして自分の町に誇りを持って話をどんどん広めていってもらえれば」と話した。
潮崎教育長は「串本町は日本とトルコの友好関係のきっかけをつくった町。子どもたちには絵本を通じてさらにエ号の物語を知ってもらい、他の人に伝えていってもらいたい」と述べ、感謝した。