江口某(粗忽要介護2級)

@eguchi2018

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京都
Joined January 2017
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  1. Pinned Tweet

    いかん。まあそろそろ潮時なので、このアカウントは徐々にいなくなります。みなさまありがとうごじました。またすぐどこかでおあいしましょう。

  2. 「ウィルソン許すまじ」な感じか。いつの話だ。

  3. 「生物学の権限が及ぶ」っていうのでなにを考えているのかな。

  4. もちろん、「生物学だとこういうふうに考えて、事実としてこうなってますから、こうするべきです」とか言われたら抵抗するけど、それって学問の分野の問題ではない。

  5. たしかに倫理学とかはいろんな規範の正当化の問題をあつかうけど、倫理学者以外がそんなことしてはいけませんとかそういうのはありえないし、倫理的な規範を扱うと必然的に倫理学という学問になる、というわけでもないと思う。

  6. 「それら〔性別、性自認、自由など〕の規範的な正当化を問うことは倫理学、法哲学、政治理論といったディシプリンに固有の課題であって、そこに生物学の権限は及ばない」p.160

  7. 最後のほう、生物学のなにを嫌っているのかよくわからない。

  8. そういうなかで、「生物学者(進化心理学者)も勉強して」っていうときなにを要求しているのだろうか。

  9. ジェンダーの問題についてとにかく1、2冊読むべき本を、っていう話になったとき、生物学/進化心理学シンパは数冊出せると思う(私だったらとりあえずオルコック先生でよい)けど、社会学方面ではむずかしいのではないか。ズック先生やシービンガー先生になるんかな。

  10. まあツイッタに悪口書いてないで、あとでブログていどでも書こう。

  11. とにかくソーンヒル先生たちの名前は出しながら本は参照しないのはぜったいだめだと思う。本当に読んでないのだろうか。

  12. バス先生は2000年あたり(2冊) 、 ソーンヒル先生たちは2006年か。

  13. そんでシンポ呼ばれたら参加者読んでくれてると思ってたのではないか。

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  14. と思ったら、オルコックの翻訳は2004年で、シンポより前じゃん。

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  15. 長谷川真理子先生はそのシンポのあとオルコックの翻訳とか出してるわけだから、それくらい参照してあげてほしい。

  16. 2000年代にああいう(少なくとも私には)わけわからない言葉遊びみたいなのやってたからジェンダー論が進化心理学とかをキャッチアップできなかったんではないんかな。私はそう疑っている。

  17. p.151あたりから例のバトラー様の「セックスはジェンダーだ」の話になるんだけど、これ「上野によるかなり強引な解釈が入り込んでいる」とかなんとかそういう話にしてるけど、ジェンダー論/社会学周辺あれ一色になってしまったのにそれはひどいよ。

  18. どっちも平均的な性差はありそうだけど、たとえばそれの文化的な違いには差があるだろう。

  19. (どういう人を結婚相手に選ぶかより、どういうときに性的に興奮しやすいか、って話)

  20. たとえば配偶者の好みより、各種の性的刺激それぞれに対する反応みたいなのの方が生得的要因が相対的に強いだろう、とか思弁したり。

  21. 「人間における性差の生得性」だた。

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  22. なんでそうしたさざまな傾向をひとまとめにして議論しないとならんのかよくわからない。

  23. 性差に関して、平均というか集団としての生得的な傾向はあるだろうし、環境の影響によって可塑的でもあるだろうし、それはいろんな形質とか傾向とかそういうのによってさまざまだろう、とか。

  24. ていうかまあ強調の度合いをどれくらいにするか、っていう話なんかな。

  25. 「人間における性別の生得性およびそれゆえの固定性を強調する立場とその後天性およびそれゆえの可塑性を強調する立場の対立」p.130とかっていうのがもう私には古すぎる発想だと思うんだけど。

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  26. それにまあ哲学方面での「フェミニスト認識論」とかの意義も。

  27. ていうか、これ読んでると伊勢田先生の『認識論を社会化する』の意義がやっとわかってくる感じがある。

  28. 私の印象では心理学はもう、「進化心理学」って名乗らなくても、基本的に進化という発想をベースにした学問になってしまった。

  29. 社会学と(社会)心理学の関係はむずかしいわね。おたがいどういうふうに見えてるのかな。

  30. 「生物学」になっていて「心理学」ではないのも気になるのよねえ。

  31. ジェンダー社会学者も生物学者もお互いに勉強しよう、っていってるのに、文献の選び方に難があると思う。

  32. 加藤先生のやつ、オルコック先生の『社会生物学の勝利』も参照されてないな。

  33. 「客体」っていう言葉、「主体」じゃないからだめなもの、っていう意味で理解している人がいるんかな。

  34. すみませんすみません。

  35. まあもちろん不快の質みたいなのも考えないと。

  36. でもまあ、いうべきことを言い切ってないところは認めないとならんね。まあああいうメディアに書くのは初めてなのであんなものだと思います。

  37. 特に女性の意見が無視されやすい社会だとも思ってない。もしろわりと耳を傾けられやすい気がしている。すくなくとも関心はもたれやすい。

  38. 広告の方の話は、まあ不快な人がかなり多いとか、酷く不快に思う人がそれなりにいる、とかだったら配慮するべきだって意見はありえると思う。宇崎ちゃんについてはそういうものには思えない、ぐらい。

  39. 加藤先生の方の話。

  40. いま、本当の争点はあるのか考えないとならんわけだな。通俗的な争点はあるにしても。

  41. あ、あった。『女性とは何か』

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