デビル メイ クライ(Devil May Cry、DMC)のネタバレ解説まとめ
『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。
ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。
閻魔刀(やまと)
HARDモードでクリアをすると特殊コスチュームとして「The Legendary Dark Knight(伝説の魔剣士)」を選べるようになり、そのコスチュームの時に最初から装備している剣。リーチは少々短いが、性能はアラストルと一緒である。
DTを使うことが出来、魔人化すると「スパーダ」に似た姿となる。攻撃もスパーダのようにリーチが伸びて変形しながら攻撃する。
遠距離武器
エボニー&アイボリー
ダンテ愛用の銃。ダンテが自作した銃であり、白と黒の二丁拳銃である。名前はピアノの白と黒の鍵盤を意味しており、銃身にも鍵盤をもした飾りが入っている。連射力に優れる。
ショットガン
いわゆるソードオフ・ショットガン。至近距離での威力は非常に高い。
ニードルガン
水中専用の銃。連続して最大6発射出する。
グレネードガン
大型のグレネードランチャー。威力は絶大だが、連射力に乏しく空中撃ちも不可能。
ナイトメアβ
魔界で製造された銃。ムンドゥスがナイトメアの2号機として作ったとされている。デビルゲージを消費することで、強力なレーザービームを放つ。レーザーは部屋中を乱反射する。
ルーチェ&オンブラ
スパーダが作ったとされる二丁拳銃。特殊コスチュームである「The Legendary Dark Knight」を使うと、この銃を使用することとなる。性能は「The Legendary Dark Knight」と同じである。
『デビルメイクライ』の裏話・トリビア・小ネタ
『バイオハザード4』として開発されていた
当初は、『バイオハザード』の最新作『バイオハザード4』に相当するタイトルとして開発されたものであるが、プロデューサーである三上真司から「それまでの概念に捉われない新しい『バイオハザード』にしてくれないか」との要請を受け、ディレクターの神谷英樹がよりアクション性を前面に押し出した『バイオハザード』として開発していく。
しかし、アクション演出を強めすぎてゲームの方向性が全く違ってしまい、「やりすぎた」と判断した為、その後は完全なオリジナルタイトルである『デビルメイクライ』として開発が進行する。
初代には、マップ切り替え時のドアや梯子の音、メニュー画面のレイアウト等、初代のダンテがバイオハザードの主人公レオンによく似ているなど、その名残と思われる箇所がいくつかある。その後に出た「biohazard4」にも、「Devil May Cry」とよく似た建造物やシーン&オブジェクトが見受けられる。
サウンド面では、バイオハザードのサウンドデザイナー内海秀明が、アメリカのSOUNDELUX社とモンスターの音を共同制作した。
目次 - Contents
- 『デビルメイクライ』の概要
- 『デビルメイクライ』のあらすじ・ストーリー
- 『デビルメイクライ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ダンテ
- トリッシュ
- その他
- スパーダ
- エヴァ
- エンツォ・フェリーニョ
- 悪魔
- ファントム
- ネロ アンジェロ
- グリフォン
- ナイトメア
- 魔帝ムンドゥス
- 『デビルメイクライ』のゲームシステム
- 基本システム
- スタイリッシュランク
- 難易度
- NORMAL(ノーマル)
- EASY AUTOMATIC(イージー オートマティック)
- HARD(ハード)
- Dante Must Die!(ダンテ マスト ダイ)
- デビルトリガー
- 『デビルメイクライ』の武器
- 近接武器
- フォースエッジ
- アラストル
- イフリート
- スパーダ
- 閻魔刀(やまと)
- 遠距離武器
- エボニー&アイボリー
- ショットガン
- ニードルガン
- グレネードガン
- ナイトメアβ
- ルーチェ&オンブラ
- 『デビルメイクライ』の裏話・トリビア・小ネタ
- 『バイオハザード4』として開発されていた