ふざけんなよ。
いい加減にしろよ。
そればっかりしか出てこない。
どんだけ自分に怒ってんだ。
もう呆れて涙も出てこない。
誰も信じない。信じたくない。
自分を生きる世界は
こんなにも切なくて、
酷くて、結局は辛い。苦しい。
自分の真ん中が
自分で詰まっていないと、
立てないんだね。
自分で立つって、
言葉で言ったら
なんて軽いんだろう。
実際は、
そんなに簡単じゃない。
でも、今
私が感じている気持ちは、
ものすごい分岐点に
いることを知っている。
この気持ちさえも、
自分でいることの
一つにすぎない。
この暗闇に、
たった一人で潜り込む
ことができるなんて、
これ以上の幸せはないことを
体はちゃんと知っていた。
よくできてるね、私。
人を気にしすぎる自分。
そんな私もかわいいとすら思える。
もう、しーらない。
今は、それでいい。
いつか、「やるか」と
思えるその時まで、私は
ボーっと自分とだけ生きるよ。
チラチラチラチラ
私の脳裏に現れる人たち、
消えてくれる?
ここは、私の場所なの。
静かにさせて。
一人にさせて。
入ってこないで。
邪魔しないで。
私はしばらく外に出ない。