もう少しで2020年を迎えます。皆さんの2019年はどんな年でしたか?投資家にとっては継続的に投資を続けることの重要性を考えさせられる年になったと思います。
S&P500の年初来のリターンが30%近く、ドルコスト平均法でS&P500ETF(VTIやVOO)に投資継続していれば10%近くの利益がでた年になりそうです。
そして実はFRBから既にお年玉が用意されている状況であることはご存じでしょうか?FRBは米国市場が年越しの取り扱い高の減少で株価が大きく下落しないように、53兆円近くの資金をマーケットに投入しているんです。
そしてその資金は2020年になっても継続することがわかっています。これは投資家の投資方法次第では大きなお年玉になりそうです!
そんな中で、米国株投資の12月第4週の週間実績報告。投資実績としては 配当込みで+301万円($27,535=含み益$22,344 +配当5,190) 投資利益+16.2%です。
では米国株投資家もみあげの「【お年玉】FRBから投資家へのお年玉?53兆円の年越し資金投入計画は要注目!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
FRBからのお年玉
FRBからの53兆円の資金投入に関しては、ツイッターにおいて@bond_bubbleさんが1次情報を展開してくださっています。
越年しても米国市場の株価が下落しないように、資金を投入してくれてるのは投資家として非常にありがたいと素直に思います。
スケジュールは下記内容になっているみたいなので、確認してみてくださいねー。1月1日以降からも、なんと1400億ドル、約15兆円も資金が投入される予定です!!これは株価を堅調にしてくれるのは間違いないですねー。
Fed 年末年始供給(詳細)
【翌日物】
12/30 750億ドル
12/31-1/2 計1,500億ドル
1/3-1/14 計1,200億ドル
【14日物】
12/30 350億ドル(15日物)
1/2 350億ドル
1/7 350億ドル
1/9 350億ドル
1/14 350億ドル
総計 5,200億ドル
1/14までに米中署名日程が発表され爆上げとなる#円 #株 https://twitter.com/momiage0088/status/1210964103549923328 …
投資成績(12月第4週終了時点)
12月第4週評価損益
評価額合計 : $192,144
コスト合計 : $169,800
含み益合計 : $22,344
含み益% : 13.2%
12月第3週評価損益
含み益合計 : $21,700
含み益% : 12.8%
先週対比
含み益合計 : $644
含み益% : 0.4%
含み益合計、含み益%は上昇しました。順調にマーケットの上昇とともに投資成績も結果がついてきてる状況にはなってきていると思います。
(先週S&P500終値3221.22 今週S&P500終値3240.02)
追加投資
【HD】ホームデポ2.2万円 株価が停滞してるので将来有望として追加1株
追加投資として2.2万円ほど行いました。ホームデポは米国をメインとした世界においても有力なホームセンターです。中古住宅販売やDIYに非常に密接に関係しているので、景気動向にも影響を受けやすいのがポイントです。
特に保有銘柄を売却して利確するなどの予定もありません。
米国市場状況(12月第4週)
12月第4週ヒートマップ
今週も全体的に上昇しているのが非常によくわかります。特に大きく目立つのが【AMZN】アマゾンと【AAPL】アップルですよね。
アマゾンはホリデーシーズンはこれまでの記録を超えるような売り上げを上げたことがレポートをされて、それを好感されています。アップルはとにかく今後の成長力を更に期待されてアナリストからのアップグレードを受け続けているからですね。
12月第3週ヒートマップ
お年玉の有効的な使い方
FRBから越年資金として53兆円近く現在投入されている状況です。この状況だとただでさえ、ホリデーシーズンになって市場への投資家の取り扱い高がへっているので、大幅な上下は考えずらいと思います。
むしろ少しずつでも上昇していくのが予測されます。さらにこの越年資金は年末で終了ではなく、1月14日まで続くという事。
ということは投資家としては、2つ選択肢があると思います。
・現時点で将来有望株に先に投資しておく。(ETFや個別有望株)
・1月14日時点での上昇か下落をまってから投資する。(その際はもう少し銘柄の動きをみてから考えた方がいいかもです。S&P500に準ずるETFならそれほど気にする必要がないかも)
→先に述べられていますが、もしかしたら1月14日までに米中署名などがあると一気に跳ね上がる可能性もあります。
今後の米国市場の予定としては12月31日が午前中まで、1月1日がお休みという事になります。皆さんが納得できる判断で投資することを心から願っています。
まとめ
では「【お年玉】FRBから投資家へのお年玉?53兆円の年越し資金投入計画は要注目!」をまとめていきますね!
お年玉気分には早いですが、今回はFRBからの越年資金に注目してみました!そういえばお年玉文化ってまだ続いてるのだろうかって気になったりはしますね。
投資家にとってはこのFRBからのお年玉を上手く活かすことができれば、2020年の投資もスタートから好調にできるかもしれませんね。
ただ気を付けてほしいのが、1月14日にFRB資金投入がストップするので、そのタイミングまでに何か起こる可能性もしっかり考慮はした方がいいと思います。
12月第3週のコメントです。備忘録
確かにトランプ大統領が本当に弾劾に罷免されたら大きな下落要因になりそうですが、現実的には起こり得なそうです。そして米国株の株価上昇を現在はFRBが隠れ量的緩和によって強烈にバックアップしているので、楽観視できる状況ではないです。
今回は長期投資においてそもそも「勝つ」という言葉自体が間違ってることを主張しました。そしてそもそもその感覚であるならば、周りからの調子に乗るなとか油断するなも間違っているんです。
長期投資家の皆さんは今年の状況において資産が確実に増えてきてるなら、それを今までの自分の中のルール通り、そしてリスクヘッジをしながら自分の投資手法を継続して行けばいいだけだと思います。
長期投資は自分との戦いです。周りのノイズには惑わされないで、淡々と資産運用をけいぞくしていけたらいいですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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