maneo京都遅延案件に関する簡単な所感。誠実さのかけらもないな。という印象。

CREAL(クリアル)

はいどうもエニートです。

今回はmaneoの京都ファンドに対して簡単な所感を書いていきたいと思います。

maneo京都ファンドの募集が行われたのがリファイナンスの厳格後のはずでは?

指摘させていただきます。

グリーンインフラレンディング問題の発覚以降リファイナンスを厳格化しました。そして再発防止に努めるといっていましたし、これまで以上に組成する案件について注意する。(まあそもそも案件の組成については担保価値の査定すら行っていないmaneoの発言など信用に値しませんが。)とmaneo自ら言っていました。

でもグリフラ問題以降も一向に改善してないから、こういった問題発覚後に組成されたファンドですら遅延するんじゃないんですか?

そもそもmaneoの経緯報告自体も信用できない。

何度我々投資家に対して虚偽の説明をおこなったのかわからないmaneoマーケットです。

以前から指摘しているようにmaneoは川崎ファンド、沖縄ファンドなど明らかな担保価値の水増しを行っています。

グリーインフラレンディングだけでなく、ガイアファンディングなど明らかに問題が多い業者もmaneoファミリーにいます。

 

申し訳ありませんが投資家はmaneoからの報告は話半分(もしくはそれ以下)で受け取ったほうがいいでしょう。

 

2.経過

2018年10月に事業者C社が不動産事業者EOに対して220,000,000円の仕入資金融資を行うため、「maneo」では219,997,007円のファンド募集をし、そのファンド募集資金を事業者C社に融資いたしました。

対象不動産は京都市内の著名な古社の参道に隣接する土地建物です。不動産事業者EOにおける対象不動産の仕入れ後の経緯についてご説明いたします。

不動産事業者EOが対象不動産を仕入れた当時、買取を希望していた不動産事業者(以下、「購入希望業者」といいます。)がいました。仕入れ当初においては、この購入希望業者に向けた売却交渉を行っていましたが、一方で購入希望業者は、当初想定していた方法での資金調達が実現できず、数か月に亘って保留状態となっていました。

結果、不動産事業者EOとしましては、購入希望業者がいたことを受け対象不動産を仕入れたにもかかわらず停滞状況が続き、最終的には購入希望業者の検討断念という結論に至りました。

この状況を受け不動産事業者EOは、代替対応として空き家であった対象不動産にテナントを自社主導で誘致し、収益不動産として売却を行う検討に入ったところ、大手小売チェーンが興味を示し交渉に乗り出しましたが、こちらも進展が得られない状況が続きました。

一方、新たな動きもあり、外資企業と国内数店の店舗展開をする製造小売業が取得に興味を示しました。特に外資企業の意欲が強く金額面でも不動産事業者EOは成就させたいものの、拠点国から本国への送金に課題があるため、売却に向けた進展が得られません。

このような経緯のなか、当初の事業計画期間での販売が実現せず、また他金融機関からの借換なども実現せず、延滞に至りました。

3.回収の見込み

12月6日掲載「maneoマーケット株式会社における回収方針について(続報)」(https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=8304)でご報告しましたとおり、
maneoマーケット社は、当社を営業者とする一部を除くすべての債権の回収業務をパルティール債権回収株式会社(以下、「パルティール社」といいます。)に
委託することにつき合意いたしました。本案件につきましても業務委託の対象案件に含まれており、当社及び事業者C社の回収業務は、パルティール社に引き継がれております。
今後、当社は、パルティール社から定期的に回収活動状況に関する報告を受けることとなります。
パルティール社は、上記2の経緯について不動産事業者EOから交渉経過の報告を受けると共に、元本の一部返済についても要請しております。
不動産事業者EOからも一部返済を検討するとの回答を受けましたが、その実行が伴わない場合には、パルティール社として対応し得る法的手続きにも着手していくとの方針の報告を受けております。

maneoマーケットより

 

maneoはいつも通りパルティール債権回収株式会社に丸投げしました。

maneoで働かれている方にお聞きしたいのですが、担保査定をおこなわず、債権回収のノウハウがないためパルティール債権回収株式会社に丸投げ。

今現在何をしているのでしょうか?

と少し疑問もありましたが、パルティール債権回収株式会社が債権回収を行うこと自体は朗報と言えるでしょう。

不動産事業者EOからも一部返済を検討するとの回答を受けましたが、その実行が伴わない場合には、パルティール社として対応し得る法的手続きにも着手していくとの方針の報告を受けております。

maneoメールより

そうですね。法的手続きにも着手していく。

いいですね。maneoと異なり債権回収のノウハウがありそうなので今後も期待していきたいと思います。

maneo投資家に責任はなし!ただし..

グリフラ問題発覚後なのだから、投資をした投資家の自己責任(日本人て本当に自己責任論がすきですよね。どう考えても詐欺を含めても、詐欺をおこなった業者が悪いに決まっています。)という方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。

どう考えても14か月連続で遅延を発生されているmaneoが悪いし、投資家に罪はありません。

ただグリーンインフラレンディング問題も発覚後以降もmaneo本体は大丈夫!と主張され口座開設リンクを張っていた方は、本当にmaneo本体が大丈夫だと思っていたのか?という疑問が残ります。

まああくまでブログですので個人の価値観。当時本当にそう思っていたのであればそれでいいのかな?とも思います。

当ブログでも今後遅延案件について動きがあり次第再度記事にしていきたいと思います。

maneo遅延案件に対する所感

これはすべての案件に言えることなんですけど、maneoはもっと危機感を持ったほうがよかった。

特にグリフラ問題以降は金融庁にも目をつけられていましたし、投資家が訴訟という手段にでることも想定できました。

だからこそグリフラ問題以降のファンド組成に対してはしっかり行うべきだったのですが、それすらなされていなかったのは非常に残念。

また悪名たかい川崎ファンドや沖縄ファンドなどを含めてみれば、やはり担保査定を一切してなかった。その時点で金融を扱う資格もありません。

こういった金融を扱う資格がない業者ですら、ソーシャルレンディングの貸付先匿名、ファンド担保価値の査定ができない。というブラックボックスを使えば簡単にお金が集まってしまったのが、ソーシャルレンディングの問題点であったな。と感じます。

2019年はソーシャルレンディングの問題点がより鮮明となりました。その一方不動産クラウドファンディング業者など優秀な業者が多く参入してきたのも事実。

来年はより良い投資環境が整ってくれることを祈っています。

当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。

是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。

信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者

こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。

ソーシャルレンディング比較!おすすめ業者ランキング!

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みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。

危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!

記事を参考にして頂ければ幸いです。

ちなみに私は1月はCREALにまとまった金額を投資する予定です。(大型ファンドですのでキャッシュバックもあるでしょうし。)

この投資先のCREALという業者が気になる方は下記記事をご参照ください。

CREALの評判は?危険でリスク大?信頼性と安全性徹底調査!

CREAL公式サイト

CREAL

 

 

 

 

 

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