トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

「名は上がったがメンバー失った」純烈 激動の1年…来年は平穏?酒井一圭「絶対文春来るやろ」

2019年12月28日 20時52分

DA PUMPとのコラボで熱唱する純烈

写真

 大みそかに放送される「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。1月にメンバーの脱退騒動で窮地に立たされながらも2年連続2回目の出場を決めた純烈とDA PUMPがコラボを披露した。

 「純烈のハッピーバースデー」で、紅白に2年連続で出場する歌謡コーラスグループの純烈は、ダンスで参加するDA PUMPとリハーサルに臨んだ。

 メンバーだった友井雄亮さん(39)が女性トラブルを報じられて今年1月に脱退し、芸能界も引退。昨年の紅白初出場から一転、メンバーは4人での再出発を余儀なくされたが、逆境を乗り越えて紅白出場をつかんだ。

 リーダーの酒井一圭(44)は「あれ(脱退騒動)のおかげで確かに名がより有名になったのもあるし、複雑ですよね。名は上がったがメンバーを失った」と困惑しつつ、激動の1年を支えてくれたファンに感謝し、本番では「今年の感謝を1曲に込めたいと思ってる」と決意を口にした。

 後上翔太(33)は、紅白決定時を振り返り「コンサート中の発表で、万歳を(ファンの)みんなでやって、ぶわっと泣いた。1年間僕たちと過ごしてくれた。感無量ですね」とあらためて感謝。小田井涼平(48)は、今年を漢字1文字に例えて「『謝』という字。謝罪から始まって最後は感謝の謝。今年を表している」とも。この日は、妻でタレントのLiLiCo(49)からプレゼントされた服を着用し「(妻は)去年がビックリリコ、今年はやっぱリリコと。彼女は出られると信じていた」と内助の功にも目を細めた。

 来年は平穏かどうかを問われた際、酒井は「絶対(週刊)文春来るやろ。おれが文春なら誰かほじくり返すよ」とジョークを飛ばす余裕も見せていた。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ