2017年に日本に戻り、4年後の2017年にに再度フィリピンに来て驚いたのはフィリピン経済の活性化です。
たかだか4年ですが、セブを走る車の数の激増(それに伴い至る処で大渋滞が発生)、高級レストランでのフィリピン人顧客の多さ、海外旅行をするフィリピン人の激増を目の当たりにしております。
よく国の経済成長は人口増加に比例すると聞きます。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201511020036
JETROのホームページによりますと、フィリピンの人口は2014年には1億人を突破しております。また、出生率は3.08人と、東南アジアで最も高い数字を誇ります。
何より若い世代で構成されているのが最大の強みです。フィリピン人の平均年齢は、約23歳。つまり生産年齢人口が、圧倒的に多いというわけです。
ちなみに、日本の平均年齢は45.2歳で、県によっては50歳を超えています。(2013年10月時点の推計人口によると、数値を公表し始めた1950年以降、日本の15~64歳の生産年齢人口が、32年ぶりに8000万人を割り込みました。残念ながら、日本の生産人口は絶望的な数字なのです)
さらに、フィリピンはアジア最大の英語圏国です。公用語のひとつとして、学校教育でも英語が広く用いられ、国民の9割以上が英語を話しております。
英語のできる質の高い労働力を確保できることから、最近ではコールセンターなど、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略。総務、人事、経理に関連する業務、コールセンターやソフトウェアのプログラミングなどの業務を外部に委託すること)拠点としての注目が高まっています。
これまで伝統的に農業が主要産業でしたが、近年はBPO産業の発展によりサービス産業の比重が高まってきております(外務省発表によると、2013年7月の産業別就業者構成は、農林水産業が30.9%。鉱工業が15.6%。サービス業が53.4%です)。
私は、2013年~2017年に日本に滞在中に感じたことは、日本はブラック企業だらけになってしまったということと、1990年代から給与水準等はストップしてしまったということです。
それなら、日本にすがりつく必要はないと感じまた海外に出たのです。そうなのです、働く場所は日本だけではなく様々な国にあるのです。欧米のみならず、アジア諸国内でも、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、インドネシア等たくさんあるのです。
ちなみに、フィリピン人の勤務先での人気NO1はアメリカなのですが、最近給与の高さからUAEが人気急上昇中です。
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コメント
コメント一覧 (2)
日本国内の企業に就職すると
数年後にこれがサラリーマン
なんだと思い込むようになります
日本の労働慣行は極めて稀です
英会話は必要だと思います
日本以上に厳しい環境で働かされる国はないでしょうね。フィリピンに住んでいますと、日本のサラリーマンの家族は、家族の時間がないので異常に感じます。