2019年の新春スペシャル以来1年ぶり通算4回目となる「新春!TBS系列人気番組対抗戦」をお届けする。『グッとラック!』から、立川志らく、国山ハセンTBSアナウンサー、火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』から香里奈、山本耕史、『東大王』から鈴木光、林輝幸、『プレバト!!』から千原ジュニア、北山宏光(Kis-My-Ft2)、三上真史、金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』から松本穂香、唐田えりか、『S☆1』から槙原寛己、松田丈志、日曜劇場『テセウスの船』から竹内涼真、鈴木亮平の全7番組・総勢15名(※放送曜日順)の豪華顔ぶれが集結し、「我が番組こそは才能アリ!」と番組の威信をかけて「俳句」と「いけばな」の才能を競い合う。
「俳句査定」では、今回初の試みである「チーム俳句」に挑戦。2人で1つの俳句を詠んでもらい、夏井いつき先生に査定してもらう。普段番組で俳句を詠んでいる『プレバト!!』チーム(ジュニア、北山)だが、「めちゃくちゃ難しいですよ!別物なんですよ!」と難しさを訴える。一方で火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』チームの山本は「自信しかないです」と強気な姿勢で挑む。俳句名人初段の実力を持つ志らくは『グっとラック』チームとして出場し、ハセンが考えた句に志らくが手を加える方法で詠んだが、「(ハセンの句が)夏井先生が激怒するような句だった!」とかなり苦戦した様子。また、『東大王』チームとして出場する特待生3級の鈴木は「(林が)言ったことをすぐ反映してくれたので(結果が)楽しみです!」と出来栄えはそれぞれ。夏井先生から出題されたお題は「福袋」。夏井先生は俳句経験者がいるチームに対し「俳句やっている人が未経験の人の句をブラッシュアップするんでしょ?楽しみだなぁ~」とプレバトの俳句段位保持者の実力発揮に期待を寄せる。果たしてチームの力で乗り切ることができるのか。夏井先生がまさかの大激怒!
「いけばな査定」でも同様に2人で協力して1つの作品を作ってもらうことに。『S☆1』チームの松田は「ダイナミックな作品に仕上がりました!」と自信満々! 日曜劇場『テセウスの船』チームの竹内は「プレバトのいけばなのコーナーは出たいと思っていたんです。お花が好きで週一回はお花屋さん行くんですよ」と意欲を見せる。また、金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』チームの松本と唐田は、いけばなは初めてだというが「2人で相談しながらやったので…自信たっぷりです」と弱々しくも闘志を燃やす。『プレバト!!』チームからはジュニア(特待生3級)と三上真史(名人2段)が参戦。意外にもジュニアと初共演となる三上は「(一緒にやってみて)楽しかったです!色遣いや独創性は僕にないものをもっていてすごかった。本当に傑作が生まれたと思うんで!」と大興奮。假屋崎省吾先生が「才能アリ」と認めるのはどのチームか!
さらに、名人・特待生ら総勢14人が参戦する俳句タイトル戦「冬麗戦」の決勝戦をお送りする。 予選を見事勝ち抜いた皆藤愛子(予選1位・特待生4級)、フルーツポンチ・村上健志(予選2位・名人10段)、梅沢富美男(予選3位・名人10段)、北山(予選4位・特待生5級)ら4人が10段・東国原英夫、同じく10段・藤本敏史(FUJIWARA)、4段・横尾渉(Kis-My-Ft2)、3段・中田喜子、初段・千原ジュニアと決勝で激闘を繰り広げることに。優勝者には賞金30万が送られることに対し、梅沢は「優勝したら賞金の30万を視聴者にプレゼントしますよ!」と強気発言!さらに初紅白出場をはたした横尾は「紅白も出て勢いに乗ってるんでイケると思います!」とコメント。このまま勢いに乗って優勝を手にすることはできるのか。夏井いつき先生からのお題は寒い時期にぴったりな「お鍋」の写真。夏井先生は「本当に順位付けに苦労しました」とかなり接戦だったことをうかがわせる。僅差だけにわずかな取りこぼしが命取りとなるが…。激しいバトルを制し、2020年最初の”芸能界俳句王“に輝くのは誰なのか!?