清子さま

清子さまの知られざる「苦悩」 美智子さまの浪費が「地味婚」の理由か

少し失礼な言い方になってしまうが、上皇后美智子さまの愛娘である清子さまの存在を知っている者は一体どれくらいいるのだろうか。皇室ファンは別として、一般人目線で見るととても上皇后の愛娘とは思えない程、存在感がない。敢えて目立たないようにしているとも思えない。

清子さまは皇后時代の美智子さまを誰よりもお近くで支えた、言わば第一側近のような存在。黒子並みに自らの存在感を消し懸命に支えるお姿に、宮内庁職員も毎度のことながら感心していたようだ。

そんな清子さまだからこそ、決して他人には言えない苦悩を抱えていた。

美智子さまの精神的な支えに

2019年5月に天皇が代替わりし、美智子さまのポジションを雅子さまが請け負うことになった。雅子さまと言えば、当時の皇太子である陛下が異例の会見を開くほど、内外問わず雅子さまの存在自体を否定するような酷いいじめにあっていた。

雅子さまの人格否定に比べれば大したこともないが(失礼)、美智子さまも一時期酷い批判にさらされていた。あまりの批判に耐えられなくなった美智子さまは1993年に御所で倒れ、声を失う「失語症」になったと報道された。

そんな精神的に参ってしまっている美智子さまを誰よりも近くで支えたのが清子さまである。清子さまは声を失った美智子さまとも懸命にコミュニケーションを図ろうと、返答はなくとも毎日、その日あった出来事をお話しされていた。美智子さまに笑顔と声を取り戻してほしいという一心で、あの清子さまがおちゃらけて見せたり、時には当時人気だったお笑い芸人の真似事をすることもあったという。美智子さまが声を取り戻すことが出来たのか、子の清子さまの献身的な支えが一番の薬であったことは言うまでもない。

と、これがメディアを通じて報道された事実だが、正確には一部の人間にのみ失声症と例えたほうが正しい。実際、失声症と噂されていた際にも、美智子さまは清子さまは愚か、宮内庁職員とも普通に会話をされていた。勿論、いつものような自身に満ち溢れた態度ではなかったが、それでも失声症とはかけ離れたいた。

美智子さまの浪費癖

皇室ファンであれば言わずもがなだが、初めて皇室に触れる読者のために改めて書き残しておくことにする。美智子さまは公務の度に新しい衣装を作らせているのは有名な話。一日に公務が二、三件と重なることも多々あったが、決して同じ衣装では現れない。美智子さまの中で譲れないファッションの拘りがあるようで、思い通りの衣装が公務までに出来上がらなかったときには、公務を延期することもあり、度々職員を困らせていた。

そんな美智子さまの衣装にかかる金額は莫大なもので、とても計算できる額ではない。「皇室の人間なのだから、衣装にお金をかけるのは当たり前」と言う声も聞こえてきそうだが、何も衣装に税金を使ったことを責めているわけではない。私はその使い方に疑問を問うているのだ。

雅子さまを例にあげてみると分かりやすい。雅子さまも何年も前の衣装をよく好んで着ておられる。以前の衣装を少しリメイクし、なるべく予算をかけないよう努力している。数年前と同じ衣装でも少しリメイクを加えるだけで、また違ったイメージの衣装になるし、何よりも雅子さまもお歳を召されたことで、仮に同じ衣装であっても着る人間の持ち味で衣装のイメージなどガラリと変わるのだ。毎度毎度、新しい衣装を着ていればいいというわけではない。

清子さまの披露宴でのコース料理が一般人並み

そんな美智子さまの浪費癖による皇室予算のシワ寄せは、清子さまの披露宴にまで及ぶことになった。会場でこそ帝国ホテルで行われたが、装飾はそれはとても質素で、とても当時の愛娘の披露宴とは思えないほどだったと関係者は話す。

特にその質素ぶりが顕著に出ていたのが、振舞われた料理に出ていたという。今の天皇陛下と雅子さま、秋篠宮さまと紀子さまの披露宴の際のコース料理の金額は、正確な額は発表されていないが1人当たり7~15万円はするものだった。しかし清子さまと黒田さまの披露宴の際のコース料理は、良くても5万円前後であろうと推測される。この額は一般人が都内のちょっと良い土地で披露宴をした際の額に相当する。

今まで美智子さまを懸命に支えてきただけに、この仕打ちはあまりにも酷いと宮内庁職員もぼやくほどだ。さすがの清子さまも堪忍袋の緒が切れたのか、披露宴後に美智子さまを呼び出しその旨を伝えたが、美智子さまは全く悪びれる様子がなかった。

清子さまが黒田さんと結婚したかったのは、もちろん愛があってこそではあるが、美智子さまという存在から一刻も早く離れ、自分自身を取りも戻したかったのかもしれない。

 

追伸:多くのコメントを寄せて頂きありがとうございます。全てに返信していると記事の更新が遅れてしまいそうなため、返信はランダムになっていることをお許し下さい。ただコメントは全て目を通させて頂いております。

改めて、当サイトを見つけて下さり感謝申し上げます。

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    まずはブログの立ち上げに感謝いたします。多くのメディアが信用できない今、国民にとって真実を知る貴重な機会になります。ありがとうございます。

    清子さまについては、最近では雅子さまに対する虐めに加担していた事実が明らかになり、苦言を呈する方が多くいらっしゃいます。その罪は罪として、自分の親からネグレクトを受けた子供が生きてゆくための処世術であったとも思え、複雑な気持ちになります。

    前皇后というたった一人のせいで周囲の人間はおろか組織ごと取り込まれ、周囲に善からぬ輩が巣食うような状況は、まるで今の政権のようです。どうか目や耳を奪われた一般の国民のため、このブログを長く続けていただくことを切に願っております。

  2. 匿名子 より:

    失語症ではなく、失声症ですね。声が出ないというだけの症状。言葉が出ないわけではなく、気に入らない人の前では声を出さないという症状でした。

    災害などのショックで声が出なくなる本当の失声症とは、美智子様のは別物だったようですが。

  3. 漂白民 より:

    以前から拝見してました コメント欄を開いて下さって
    感謝いたします

    美智子さんは、、、典型的な毒親
    やってきたことも人格障害レベルだと思ってます
    眞子さんと小室さんの婚約会見から、どうしてこんな相手?
    と検索しまくり、今では多くのことがわかりました

    個人的には、美智子さん→紀子さん→小室
    とバックを含めて入り込む手口が小粒にはなってますが、影響は皇室の根幹を揺るがすきっかけになったと感じます
    もし小室問題がなければ、皇室はなんとなく上手くいってるのだろうと
    ゆる〜く思い込んでたでしょう
    いわば、皇室のイメージに亀裂が入ったわけですが
    それはさかのぼると、秋篠宮の結婚をさらに遡って美智子さんが
    皇室に入ってきた時点まで行ってしまって、興味深いです
    今は、上皇が皇太子だった頃のことを調べてます

    年末お忙しいところ、更新ありがとうございました
    どうか良いお年を
    平成という濁った流れが、令和では今上天皇御一家の元、
    ようやく清流になるようで楽しみにしています

  4. 匿名子 より:

    清子さんに関しましては、美智子様の言いなりになるお方という気がいたします。
    あんまり大丈夫な方ではないような…。
    上皇も上皇后の言いなりでいらっしゃるようですね。今は老人性がおありになるのでしょうが、昔からずっとそのようにお見受けいたします。

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