こんにちは!!
今日は、私は今大学3回生でインターンシップに参加した時にアウトプットの重要性を知りました。
なぜアウトプットが重要なのか?
私の通う大学は決して頭の良い大学ではありません。
そこでインターンでは、周りの人はいわゆる賢い大学の人たちで
5日間のインターンシップで大学の銘柄であまり最初は良い印象ではありませんでした。
しかしプレゼンテーションが多く短時間でポスターを作成し発表する日がほとんどでインプットが間に合いません。
そんな時、私は普段から本を読んだり独学で色んなことをしていました。
それが役に立ちプレゼンテーションでは周りの人よりも評価が良かったのです。
一番の評価点が貴方のアウトプット力は凄いと評価していただけました。
大学で学んだ知識、自分で学んだ知識をふんだんに使ったプレゼンをしたことが効果的で、
自分の知る知識であれば
よく、内向的な人でも好きなことなら外交的な振る舞いができるように
カンペを用意せずに自信を持ってるように見せることもでき知識を深めることは様々な点において効果的だと思います。
そこで
アウトプットについて紹介します。
そもそも
アウトプットってなに?
アウトプット output(名)
① 内部に入っているものを外に出すこと。特に,コンピューターのデータを外部に取り出すこと。出力。
② 産出。産出量。 対義語インプット
スーパー大辞林参考
要するに、インプット(覚える)の反対です。
さらにアウトプットに関心を持ってもらうため著者:樺沢紫苑 学びを結果に変えるアウトプット大全を紹介します。
本書の説明
著者の樺沢紫苑さんは、精神科医でもありながら作家でもあります。
10年連続で年2冊以上の本を書き、メルマガを13年間毎日発行し、動画を1500本以上アップしてきたという、驚異的なペースで情報発信している正にアウトプットの達人です。
そんな著者が80の視点からアウトプットのノウハウを解説した、
「アウトプットの百科事典」
本書は「読む」「聞く」がインプットに、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
あなたのインプットとアウトプットの比率はどれくらいでしょうか?
ある調査によると7対3が平均だそうだが、著者は、インプットとアウトプットの“黄金比”は3対7だと指摘されています。
そしてアウトプットなしに自己成長はありえないという事です。
本書には、著者が精神科医という立場から指南する、アウトプットのノウハウが満載だ。各項は見開き完結型でまとめられており、スキマ時間に気軽に手に取ることができると考えられます。しかも図解入りで、読書が苦手な人も直感的に理解しやすいです。読んだその日から実践できる、チャレンジのハードルを下げ紹介されています。
ところで、
「月3冊読んで3冊アウトプットする人」と「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」では、どちらが成長するでしょうか?
間違いなくアウトプット量が多い、前者です。「読めば読むほど知識がつき、成長できる」と考えている人がほとんどかもしれません。だがここで重要なのはインプットの量ではなく、アウトプットの量です。いくらインプットしても、アウトプットしなければ記憶として定着することありません。
本棚にある本を1冊取り出し、その内容を5分で説明してみよう。できるだろうか? 説明できたなら、その本の内容が身についているということです。もし説明できないとすれば、内容を覚えておらず、何の役にも立っていないということです。
インプットはただの「自己満足」にすぎません。「自己成長」はアウトプットの量にこそ比例する。ここからはアウトプットの4つの基本法則について

アウトプットの基本法則1
「2週間に3回使った情報は長期記憶される」
インプットした情報は、何度も使わないとすぐに忘れてしまいます。脳に入力された情報は、「海馬」に仮保存されます。仮保存される期間は2~4週間です。その間何度も使われた情報は、「重要な情報」と判断され、「側頭葉」の長期記憶に移動します。
側頭葉に記憶された情報は、忘れにくくなる。コンビニでお金をレジに仮保管しておき、お金が貯まったら金庫に移すことと似ています。情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなります。2週間の間にその情報を話したり聞いたりしましょう。
アウトプットの基本法則2
「成長の螺旋階段」
自己成長におけるインプットとアウトプットの関係を表現した言葉です。
成長するためには、インプットとアウトプットをどんどん繰り返す必要があります。だが、インプットとアウトプットは、同じ場所をぐるぐる回っているわけではありません。インプットとアウトプットをセットで行うことにより、螺旋階段を上るように少しずつ成長していきます。
アウトプットの基本法則3
「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」
この比率でインプットとアウトプットを行うと最も効率的だということがわかります。
ある研究において、大学生を対象に、勉強時間のうち「インプット」(教科書を読む)と「アウトプット」(問題を解く)の時間配分を調査されました。その結果、インプット対アウトプットの平均的な比率は7対3でした。著者がセミナー参加者に同様の調査をしても、同じく7対3が平均でした。
100人以上の子どもたちに、人名図鑑に書かれた人物プロフィールを覚えて暗唱させた実験です。覚える時間(インプット時間)と練習する時間(アウトプット時間)の割合を変え、最も高い結果を出したグループを調べました。最も高い結果を出したのは、インプットとアウトプットが3対7だったグループ、これがインプットとアウトプットの黄金比だといえます。
思うように成長しないのは、インプットが過剰になり、アウトプットが不足しているからです。黄金比を意識し、アウトプットを増しましょう。
アウトプットの基本法則4
「アウトプットの結果を見直し、次にいかす」
インプットとアウトプットのサイクルを回すにあたり、絶対に欠かせないプロセスがある。それは「フィードバック」です。
これは、アウトプットの結果を評価し、その結果を踏まえて次のインプットに修正を加えるという作業であります。見直しや反省、改善、方向修正、微調整、原因究明などが該当します。
失敗した場合にはその原因を追究し、対策は、成功したときには、その理由を考えてさらなる改善を求めます。そうすれば必ず成長がみられるというわけです。
せっかくのアウトプットも、やりっぱなしでは成長につながりません。
アウトプットは書く、話す、行動する。
「日記を書く」ことが重要です。
これは初心者におすすめしたい方法です。なぜなら、「書くことがない」という人であっても、1日を振り返れば何かしらのネタを見つけられます。
日記を書く5つのメリット
1.アウトプット能力、書く能力が高まる
2.自己洞察力、内省能力、レジリエンスが高まる
3.『楽しい』を発見する能力が高まる
4.ストレスが発散される
5.「幸せになる」
アメリカのブリガムヤング大学の研究によると、日記にポジティブなことを書いた人は、その日の出来事を書くだけの人に比べて幸福度と生活に対する満足度が高かったのです。
さらにその内容を誰かにシェアすると、彼らの幸福度と満足度が2~3倍に向上することもわかっています。
著者がすすめるのは、
「ポジティブ日記」
その日にあったポジティブな出来事、楽しい出来事、うれしい出来事などを3つ書きましょう。それ以上も良いです。
最初は少しでも可能です。慣れてきたら文量を増やし、数行ずつ書く段階を踏みましょう。
終🔺
以上の事を何個か実践する(アウトプット)する事で私はこのように文章が全く書けなかった人間がブログを書けるくらいに成長できました。
アウトプットは習慣化の一つだと考えていて、みなさんも自転車を乗る習慣があれば自転車の乗り方を忘れるなんてよほどな事がない限りないですよね?
アウトプットは最高の脳へのインプットなんだとこの本を読んで考えさせられました。
ポジティブ日記なんかはとても有効で私もネガティブな方なのでポジティブな感情を記録する事によって、余裕が生まれます。
人間どうしてもネガティブな事に反応しやすいです。
人の不幸は蜜の味という言葉があるように
この感情を抑えるにはポジティブが優位に立たなければ勝てません。
しかも人はすぐに忘れる生き物なので記録をする事は重要と改めて考えされられました。
この本を読みたいと思った方はぜひ読んでみて下さい!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!