犯行の6時間以上前から現場付近に 青梅 男性殺害で逮捕の2人
東京・青梅市の住宅で67歳の男性が殺害された事件で、逮捕された男2人が犯行の6時間以上前から現場付近にいたことが新たにわかった。
韓国籍の韓一仁(ハン・イルイン)容疑者(31)と野村俊希容疑者(25)は、12月14日未明、青梅市成木の住宅に金品を奪う目的で侵入し、小川和男さん(67)の頭を鈍器で殴り、殺害した疑いが持たれている。
警視庁によると、2人は13日午後7時すぎ、JR東青梅駅で路線バスに乗車し、現場近くのバス停で降りたということで、犯行までの6時間以上、現場付近にいたことが新たにわかった。
警視庁は、事件に関わった人物がほかにもいるとみて、捜査を進めている。