2019年11月19日

「男は(男に)弱音を吐くな」(女に処理させる)

● 現状分析

男は男に弱音を吐いているか、否か。

男同士の愚痴りあい、舐めあいは、ある。
おっさんが酒場で
インセルがネットで

しかし一方で、
ゴミ屋敷で発見される独居男性とか
サポートを求めず密室介護で介護殺人とか

何より、
女性をはけ口にしている紛れもない現実があるのだから、
男にあまり向けず女に向けているのは確実。

「息子介護」に問題が多い理由 『介護する息子たち』
平山亮氏インタビュー - 本多カツヒロ (ライター)
https://blogos.com/article/221141/
平山:これまで男性が弱音を吐いてなかったと思いますか? 
男同士では言い合えなかったかもしれませんが、たとえば飲み屋で働く女性には散々「男はつらいよ」とばかり弱音を吐いてきた人もいるはずですし、男性本人はほとんど無自覚のまま、妻や母親、女友達に、愚痴や不満の聞き役を務めさせてきたのではないですか。
そういう「ケア役割」を女性はあちこちで担わされています。

ただ、男性は「それは弱音を吐いたうちに入らない」と思い込んできただけ。
そうして女性のケアに「ただ乗り」してきたのです。

男性は「男らしさ」に合うように振る舞ってきたのではなく、
自分の振る舞いが「男らしさ」に合っていると確認できるように、
事実を曲解したり否認したりしてきたことは、
男性の対人関係の研究でも指摘されています。

そうやって男たちが都合よく「なかったこと」にしてきたことを認めることなしに、
男性が変わることはありえないと思います。

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2019年11月18日

NHK再放送ドラマ「大草原の小さな家」の #MeToo 案件

● 序

NHKは懐古趣味で逆戻りする気なんですかね。

「いだてん」で主人公の金栗四三

「そりゃ男が悪か! 女子には何の非もなか!
女子が、靴下ばはくのではなく、男が目隠しばしたらどぎゃんですか!」

これには「おお、素晴らしい」と思うけれど、

昨年今年の二年連続で
土曜ドラマでエンザイガーを活気づける偏見助長をやり、
あらゆるところで保守の刷り込みをやり、

#大河ドラマの男尊女卑
http://lttlleo.seesaa.net/article/461568315.html
NHK動物番組「ダーウィンが来た!」 オスに投影して男よちよち
http://lttlleo.seesaa.net/article/461568104.html
NHK連続ドラマ「不惑のスクラム」 痴漢被害への風評設定が酷すぎる
http://lttlleo.seesaa.net/article/461447602.html

再放送
「父の詫び状」でDVをきちんと批判せず
「大草原の小さな家」の原作とドラマの問題を無視して流す。

NHKの倫理観はどうなってるんですかね。

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posted by Erin at 03:00| Comment(0) | #metoo・性暴力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西郷隆盛もリべチンじゃないかな

● 「蝶々さん」と「ファンティーヌ」

相手の男視点で言うと
蝶々さんは「現地妻」。
ファンティーヌは「若気の至り」。

蝶々さんもファンティーヌも
自分を捨てた男をずっと待っていた。
男のほうは「捨てた」という明白な意識すらなかったと思うが。

● 「蝶々さん」と「愛加那」

蝶々さんは息子を託すために自害した。

愛加那は息子と娘を西郷に(実質は西郷の正妻に)託した。

二人の違いは自害した/しないだけじゃない?
蝶々さんも愛加那も現地妻であって
相手の男が彼女たちを正妻にするつもりはさらさらなかった。

西郷は
奄美大島で一生暮らすつもりで婚姻したか?多分違う。
実際にそうしたか?してない。薩摩に戻してほしいと何度も手紙を書いた。

それで、
西郷は薩摩に戻って再婚し(奄美大島の前に離婚している)、
正妻の糸に息子娘の世話をさせた。

現地妻にも正妻にも、酷いなぁーーーーーーーーー。

西郷は人望篤い人だったようだけど、
「敬天愛人」の「人」に「おなご」は入ってなかったんでしょーーー、としか。


#大河ドラマの男尊女卑
http://lttlleo.seesaa.net/article/461568315.html
リアルで消費+悲劇仕立ての感動ポルノで消費
http://lttlleo.seesaa.net/article/460146656.html
フェミ的に見ると見てられない~ドラマ・オペラ・歌舞伎
http://lttlleo.seesaa.net/article/460077533.html

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「強者の弱者プレイ」だから「文化の盗用」になる

● アイスダンス:ロシア→アボリジニ
● ニュージーランド:オールブラックス→ハカ
● オペラとスケート:蝶々夫人
● 映画とスケート:サユリ
● 日本のお茶会風ホームパーティ


※記事タイトルは
「文化の盗用」の一般的定義でなく、現時点で自分が到達した解です。

異文化をなぞることがイコール悪なのではないのは当たり前の前提として
「文化の盗用」の概念があるのは、そこに強者弱者の力関係があるからだ。

「パスという偽装」と「強者の弱者プレイ」
http://lttlleo.seesaa.net/article/471585769.html


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チンセルの「性器発想」、どうにかならんかね

暴力発想を投影で自白するチンセルとアライのみなさん
http://lttlleo.seesaa.net/article/468670520.html
ほんとにさ。
なんで「性器チェック」の発想になるわけ。

そもそも他人の性別判断は性器以外の全体からしてること忘れてない?
骨格、肉付き、声、だいたいこの辺。
正確に性別を確認するなら、証明書の提示。

「性器チェック」と言ってるけど
「男性の外性器の有無チェック」でしょ。
「ついてる/ついてない」。

新生児の性別を目視で判断するならそれ以外ないでしょうよ。
でもそれ以外の尺度が上記の通りあるでしょ。
なのに新生児の「ついてる/ついてない」に戻るのは、

【ちんこ原理主義】

ということでよろしいか!?


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posted by Erin at 00:00| Comment(0) | MTF-12 チンセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月17日

春鳥 埋没意向とリアル開示が矛盾してる

https://twitter.com/harudorichang

春鳥 身体的に無効で心理的に有効な手術ですか
http://lttlleo.seesaa.net/article/471397345.html
それで、「不安はいつもある」のに
SNSで顔出し声出し、居住地のおおよそがわかりそうなツイートをなぜするの。
春鳥を知る人が、たまたま春鳥のツイッターを見る可能性はゼロじゃない。

なんでそんな危ない橋を渡るかね。

もうほんとこれに尽きる。

上の可能性がどのくらいあるかというと、

春鳥の友人知人隣人が
・ツイッターやってて
・フェミニズムに興味持って
・#MeToo #KuToo からフェミニズムに行くかもね
・香港デモ→デモ→フラワーデモ もあるかもね
・フェミニズムからジェンダリズムはすぐそこ
・フェミニスト/TRAアカウントから春鳥はすぐそこ

これでリアル開示して埋没継続って、無茶を言うなぁ。

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posted by Erin at 02:00| Comment(0) | MTF-13 春鳥-1 論点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春鳥 体験談の不可解

「警察が女子トイレを使うよう指導」
「数十名の大学生に聴取実験」
「複数の男性から求婚され性別変更を望まれた」

本当なんだろうか。

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posted by Erin at 01:00| Comment(0) | MTF-13 春鳥-1 論点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月16日

春鳥 誰が「らしさ」を求めたの?

● 具体事例なし、印象操作のみ


自分はTSを「身体違和が強く、身体を異性に変えたい/変えた人」と考えている。
だから
MTF/FTM(医学用語)が
仮に性適合手術をした後で、セックス通りのジェンダーを実行するとしたら、

ややこしいことをするなぁ、
本人はそれでいいとしても、周りを混乱させるよ、
女性に脅威となる振る舞いはMTF/FTMともにしないでよ、

と思うだろうが、脅威という実害がなければ、ほかに言うことは特にない。

>この垢の中でだけTSと明かしたら、それだけでミソと叩かれる。

具体事例をどうぞ。

自分は「問題発言を個別具体的に批判」している。

参照
春鳥 抵抗運動に「不毛な傷付け合い」を言うのは加害者です
http://lttlleo.seesaa.net/article/471505604.html
春鳥 印象操作にもほどがあるよ?
http://lttlleo.seesaa.net/article/471395596.html

>結局は偏見と粗さがし

歪曲ばっかりだね。

>素性を明かした途端「らしさ」を求められる矛盾

具体事例をどうぞ。

自分が批判していることに「らしさ」は関係ない。

春鳥 立脚点が「TS」なのはいいけれど
http://lttlleo.seesaa.net/article/471484014.html
春鳥が以下をやるから批判している。

・女性のリスク増大に加担する
・女性への攻撃を扇動する
・少なくない女性の抗議を無視し正当化する
・女性の抵抗をTS攻撃と曲解し攻撃する


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posted by Erin at 02:00| Comment(0) | MTF-14 春鳥-2 ネットリンチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春鳥 批判にダンマリ&元ツイ削除

● 総論

春鳥への自分の批判は
1.発言への批判
2.批判を知った後の言動

1に反論(自論の正当性を主張)するのは全然構わない。
批判も反論も自由です。

ところが春鳥は
1に反論することなく、
1で批判されたツイートを無言で削除する。
「間違っていたので撤回し謝罪します」でなく
「批判された発言」を無かったことにする。

春鳥がこちらの指摘に主張したのは
・「埋没している」の強調
・「シス女性」使用の正当化
これだけ。

・「警察の指導」の真偽、真だとしてそれを発信する意味と影響
・「偽装妊婦に遭遇」の真偽、真だとして「シス女性」と思わせる意味と影響
・「GID/TS=無害無謬、は誤謬」を「TS踏みつけ」と糾弾した問題

肝心のこれらにダンマリ&元ツイ削除。
批判者への中傷は繰り返し行う。
悪質極まりない。

春鳥の一連の言動に呆れたのは、
有害オタク、自称非モテの弱者男性、自称反差別の糾弾ジャンキー
これらのゴミクズと1ミクロンも変わらない論法?を春鳥がとったこと。

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posted by Erin at 01:00| Comment(0) | MTF-14 春鳥-2 ネットリンチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

「パスという偽装」と「強者の弱者プレイ」

● 他者の安全の問題
● 強者弱者の問題
● 弱者に強者を接待させるな
● 女性は「女装男性」に怒っていい

「異性に見せるパス」と「性別不問の名前」
http://lttlleo.seesaa.net/article/471570503.html
自分は「パスという偽装」を求めていない。

自分の要望は「他人への信頼を基盤とする社会」を崩さないでほしい。

そのために、【戸籍性別を誤認させないでほしい】。

女装者が「女装男性である」と開示するのは
周囲への「女性と思っているふりをさせる圧力」を解除することであり、
それこそが配慮だと思う。
要するに「気を遣わせない気配り」。それって普通のこと。

これを「プライバシー暴露」につなげる向きがありそうなので、
言語化しておく。

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