みなさん、こんにちは。すばるです!
映画好きの大学生すばるですが、本日、『屍人荘の殺人』を映画館にて見てきました。
今日は、『屍人荘の殺人』のあらすじ等をまとめるとともに、見てきた感想をまとめていこうと思います。
※基本的にネタバレなしでいきますが、完全に新鮮な気持ちで映画を楽しみたいという方は、ご注意ください。
広告
屍人荘の殺人ってどんな映画?
数多くのミステリーランキングで1位に輝いた、今村昌弘さんのデビュー作『屍人荘の殺人』。
大人気ミステリー小説であるこちらの作品ですが、浜辺美波さん、神木隆之介さんの豪華キャストを迎えて実写映画化されました。
以下、簡単にあらすじをご紹介します。
主人公は、関西にある大学・神紅大学「ミステリー愛好会」に所属する葉村譲(神木隆之介)。ある日、葉村は、明智恭介(中村倫也)とともに、謎の探偵少女に呼び出されることに。
少女の名前は剣崎比留子(浜辺美波)。彼女は、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかけます。部員充てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝えると、2人は見事に食いつきました。
合宿の舞台は閉ざされた洋館の「紫湛荘(しじんそう)」、そして起こる殺人事件の数々。
無事に犯人にたどり着くことはできるのか…?
屍人荘の殺人の感想
ここからは映画を見てきた一個人の感想を述べさせてもらいます。
まず、見る前は「THE ミステリー映画」といった印象を持っていたのですが、実際のとこは、ミステリー:ホラー:ラブコメディ=4:5:1くらいの印象を受けました。
とりわけ、ホラー要素はかなり強めに感じ、ビビりの僕は所々ビクビクしていました(笑)
とは言え、当然ミステリー要素も充実しており、物語の進行とともに推理を楽しむことができました。
犯人のヒントがきちんと散りばめられているので、推理好きの方にはたまらない映画だと思います。
ちなみに、僕は途中から犯人予想が定まっており、無事に犯人を当てれました!
疑似的な探偵体験もでき、非常に満足満足でした(笑)
キャストの方々の演技もばっちりハマっており、小説にはない映画の良さを楽しませてもらえました。
強いて言えば、浜辺美波さんは、僕の中で『君の膵臓を食べたい』で止まっているので、そこにやや違和感を覚えました。
今作での演技も素晴らしいものでしたが、役のイメージ的問題ですね…
(もちろん、今作の役の方が合っているという方もいると思います)
とは言え、神木隆之介さんとのラブコメ要素は普通に面白く、映画館でも度々笑い声が漏れていました。
ミステリーではあるものの、こういった要素があることで、ミステリー好きの方以外にも親しみが持たれやすいのかなと感じました。
比較的カップル等でも見やすいミステリー映画かと。
(彼女がホラー系が超絶苦手でなければ)
ホラー要素強めで、ややラブコメ要素も混じったミステリー映画。
- ホラー系が好きな方
- 犯人に対する推理を楽しみたい方
- ちょっとクスリと笑える映画を見たい方
このような方に非常にオススメの映画です!
※ホラー、怖いのが苦手という方は、少し心の準備をしてから見ることをオススメします。
ぜひ、衝撃のラストをご自分の目でお確かめください!