代表から挨拶
弁護士 楢原樹理
本ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
最近、「熟年離婚」という言葉もすっかり定着してきました。一昔前までは、長年連れ添ってきた夫婦が離婚をすることなどほとんどありませんでしたが、今は熟年離婚する人もとても増えてきています。世の中でもごく当たり前なこととして認められるようになっています。
このように、熟年離婚が増えていますが、その理由として最も大きいのは、女性が「自分の人生を生き直したい」と思える世の中になった点にあるものと考えます。
相談された依頼者の方には、最初は暗い顔をして入ってきても、「専門家と話をして、少しアドバイスしてもらって、気が楽になった。」と少し明るい顔をされて帰って行かれる方が多いです。
このように、専門家に相談しただけで、気持ちが軽くなり、解決の糸口が見えることもあります。
一人で悩むことはありません。一度ご相談ください。弁護士や司法書士などの専門家が、親身に相談にのり、心の負担を少しでも軽減できるよう最善の努力をさせて頂きます。
弁護士 楢原樹理
司法書士 阿部麻子
私自身も、仕事をしながら3人の子供を育てた後、49歳のときに離婚をしました。
当事務所には、熟年離婚を考えている熟年世代の方が大勢いらっしゃいます。
当事務所にいらっしゃった方のほとんどが、若い頃に結婚をして仕事を辞め、家事と育児に邁進し「自分らしく」生きることができなかった方です。どこへいっても「〇〇さんの奥さん」「〇〇君のお母さん」などといわれて、「自分がやりたかったこと」など1つもできなかったと思っている人もいます。
そこで、夫の定年退職や子供の独立などを機に、自分の人生を生き直したいと考えるのです。
このように、離婚は、「自分の人生をやり直すかどうか」、「残された人生をどのように過ごすか」を決めるための分岐点になる、大変重要な局面であるといえます。
私自身が離婚を経験しています。離婚経験者だからこそできる共感やアドバイスがあります。
果たして離婚をすることがベストなのか、それとも婚姻を続けることが良いのか、他に解決方法がないのか、どの方法を選択することが最善の結果を生むのか、とことんまで、一緒に考え抜きましょう。
司法書士 阿部麻子
お知らせ
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