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【東京】小津監督の人柄にじむ撮影現場 「東京物語」などの記録写真200点
映画の巨匠・小津安二郎監督(一九〇三~六三年)の「東京物語」の撮影現場などを記録した写真約二百点や、小津作品をPRするポスターなどを集めた特別展「スチル・フォトで甦(よみがえ)る 小津安二郎展」が、江東区古石場(ふるいしば)文化センター(古石場二)で一月三十一日まで開かれている。 長野県立大教授で、監督ゆかりの品を収集する築山秀夫さんのコレクションを公開した。見どころは「肉体美」(二八年)や「東京物語」(五三年)の撮影シーンなどを収めた写真約二百点。ロケに臨む子役を柔和な表情で見る小津監督や、俳優が土手から落ちないようカメラの死角に設けた足場など、スクリーンに映らない様子をうかがえる。 監督初のカラー作品「彼岸花」(五八年)のポスターには「総天然色」の表記もあり、時代を感じさせる。同センターの杉田康さんは「世界的に評価の高い小津監督の撮影現場が手に取るように分かる。監督の人柄がにじみ出る表情などを見てほしい」と話す。 小津監督は現在の江東区深川一丁目生まれ。区は生誕百年の二〇〇三年、同センターに「小津安二郎紹介展示コーナー」を開設、特別展などを開いている。 入場無料。毎月第一、第三月曜日(祝日なら開館)と今月二十九日~来年一月三日は休館。問い合わせは同センター=電03(5620)0224=へ。 (梅野光春) PR情報
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