中日・高橋周平内野手(25)が27日、名古屋市のナゴヤ球場に隣接する中日屋内練習場でマシン打撃。素手でバットを握り本塁打増量フォームをチェックした。
「冬ですけど、素手でいきます」。芯を外した時にクッションの役割をする手袋をつけずに打撃ケージへ入った。
秋の沖縄キャンプから20発超えを目標に掲げている。今季7発。年内総仕上げの時期で「やってきたことを素直に出せるか。自分の体の声を聞く。そんな大したことじゃないか」と笑った。
約15分間の打撃練習。芯を外して「痛い」と叫んでポケットから手袋を出し両手にはめたのはスイングに改良の余地がある証拠。「悩みながらやっていきます」。微調整しながら2020年イヤーのスイングをつくりあげる。