5月28日土曜日 am10:00 より    江戸時代から 代々日下村の庄屋であった 旧河澄家の一般公開記念式典が雨の中でしたが行われました。

『市民のお役に立たせてと寄贈されてから13年の歳月は経ちましたが 棲鶴楼(せいかくろう)・外観・庭園等の整備が完成し一般公開を迎えることが出来ました』と担当者曰く。樹齢500年と推定されている「日下のかや」の木が迎えてくれ 奥座敷は寛永12年(1635)から万治元年(1658)まで、日下村の領主であった大坂西町奉行の曽我丹波守古祐が慶安年間(1648~51)に造らせた「棲鶴楼」の遺構とされています。また、多くの文人が集った数奇屋風書院造りの奥座敷が保存され、長年にわたる保存修理の結果、屋敷地全体を市の史跡として、建物は、市の有形民俗文化財に指定され貴重な歴史的・文化的なすばらしい拠点施設になっております。ぜひ たち寄って下さい。

  

        旧 河澄家 入口                                  河澄家23代当主 河澄響矢氏と

 

        ( 木襖の、とらの絵はどこに ? )                         ( アクセス )

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