オッカム

そうかなあ。もう少し考えてみます。

いずれ法科大学院がなくなるとする。勢い旧司法試験合格者の弁護士や予備試験合格者上がりの弁護士はロースクール新司法試験弁護士を低く見る時代が来るだろう。すると将来ドラマで、法廷で偉そうな旧司法試験弁護士と予備試験合格者の弁護士をロー弁護士が悪戦苦闘の末倒すという作品ができるだろう。

僕の両親は見合い結婚。父方母方全てを見ても恋愛結婚は１組もいない。思うに恋愛結婚は、大昔からいた。一定数の人々は恋愛結婚というふしだらな婚姻を昔からしてきた。経済状況は見合い恋愛ともに関係ない。晩婚化、非婚化の原因は見合いを用意できるコミュニティの崩壊が原因である。と僕は思う。

トルーマン「は？原爆落としたの俺なんだけど。お前風情の技術屋なんぞ道具に過ぎないわけで、原爆投下を決めたのはあくまでも政治家の俺。大統領である俺。地獄に落ちるなら、俺。たかが理系の物理屋が偉そうなこと言ってんじゃねえよ（笑）」と。敵ながらアッパレというか、これがUSAの大統領。

広島・長崎への原爆投下は言うまでもなく非戦闘員への無差別虐殺であり、戦争犯罪の局地なんだけど、これについてアメリカの科学者の中には深刻な罪の意識に苛まれるものはいた。「私の手は血塗られている」と。それに対するトルーマンの返答が凄かった。

念の為。法律は後からできた方が効力持ちます。先の条文と後の条文が矛盾すれば、当然、後の条文が有効で、先の条文が無効です。無効になった条文を永遠に晒しあげるわけですアメリカ合衆国憲法は。

1787年時点の本文と修正条項を見比べるだけで、アメリカ政治史が分かる仕組みになっています。消さない、なかったことにしない、と言うのがあの若い国家、残虐行為をしてきた国家、忘れがちが人々の多い国家の誠意なのですよね。廃棄処分しないのですよ。偉大な国家ですよね。

確認。アメリカ合衆国憲法の本文は1787年の制定以来一文字も変わっていません。しかし憲法改正はなされました。それが修正条項です。例えば黒人の数を５分の３人で数える第1条第2節第3項は修正13条と14条で廃止されました。ポイントは、過去の愚かで醜悪な条文をあえて残すことにあります。知恵です。

北海道は国土の５分の１ですから、ここを収奪の対象にしては絶対にいかんのですよ。

北海道に必要なのは意見ではなく、お金。それも「東京のアイデアマン」だとか補助金目当ての「コンサルタント」だとかが関与しないお金。北海道で失敗したら自分たちも大怪我するという人々のお金。そういうお金を用意できないなら黙るべきだと思う。何か言いたいなら移住して住民になるべきだと思う。

50代が近い未来に見えてきて、これまでの持論の正しさを確認する。40代後半に事件を起こさないだけで、まずまずの50代になれる。しかしまずもってこれが意外と難しい。そしておそらく50代が最後にして最大の魔鏡だ。ここで失敗すると災害をもたらす。なんなら人生それ自体かもしれない。

スポーツにつていは外部のインストラクターが入るとまた違うのかも。小中高は教育だから大変だった。学科と違って精神論の余地も大きいし。大学に入って体育学の教員が教えると確かに全然違うものになっていたから。小中高の先生方はハウスでタバコ吸ってたが彼らの立場になると本当に大変だったろう。

＞「初心者のくせにリフトに乗るなんてトンデモない！（百年早いぜ）」だったので、八の字・カニ歩きを延々やらされた そうそう！私はまさにこういう理由で、リフトに載せてもらえませんでした。高校生になって、授業の後半でリフトが許されました。https://twitter.com/forgetallthings/status/1210070982678835200…

そうです。板を担いで、スキー靴と弁当その他を入れたリュックを背負って登下山するのですよね。これがまた辛く。https://twitter.com/rilantomoko/status/1210067781455994881…

当時は人権がなかったし、親も先生にはクレーム入れなかったので、猛吹雪の中でも決行された。おにぎりは凍りついて石みたい。吹雪の中でそれをかじる。もう辛くて。高校3年の時記録的な暖冬で雪が積もらずスキー授業がなくなった。僕は普段からスキー授業廃止を唱えていたので僕の呪いだと言われた。

スキーが楽しいのは分かる。分かるが僕のように小学校から高校まで授業でスキーをやっていた人間には辛い思い出。まずスキー場まで荷物とともに徒歩。一般の方々の迷惑にならないようにハウスの外で準備と待機。リフトに乗るより八の字・カニ歩きで斜面を登り、ざーと滑る。これを６時間。軍事教練。

だから「誰も損していない規則違反」は、罰さないくらいの規則を作らないと、気に入らない従業員を辞めさせる理由として機能しちゃう。

TR。この件については分からないが、こういう場合、多くは他の問題行動があり、辞めさせるために監察が入り、それっぽい理由を理由を見つけて、それを理由の主なものとして処分する。だから懲戒処分理由欄には、他にも色々なことが書いてあったりする。

そもそも地方公務員の息子が、「辞表」を2回書いている段階で、かなりのストレスでした。ただ、やはり思ったように生きられるのはプライスレス。このままいけば貧困孤独死老人になるが、できれば夏の暑い日にドロドロの孤独死体を残して終わるつもり。もちろん迷惑だが、功績からみたら当然だろう。

これは公的に参考になると思って書くのですが、北大で4年（助手3年、講師1年）で退職金約74万円。理科大学で9年（専任講師7年、准教授2年）で退職金200万きっかり。後者については後1年いたらグンっと跳ね上がっていた。そういうわけで、もう退職金には期待できない。退職金は全部引っ越しで消えた。

下記RT。何が起きているか手に取るように分かる。そこにあるものを見るように認識できる。惜しむらくはこの経験は東京ではまったく活かせないということか。