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【格闘技】

「父として勝つ!」8月に愛息誕生の王者・井岡一翔が見せる家族愛 ボクシング世界戦”大みそか決戦”へ準備万端

2019年12月26日 22時46分

気合の入ったシャドーを披露する井岡

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 大みそかにボクシングのWBOスーパーフライ級初防衛戦を行う王者の井岡一翔(30)=Reason大貴=が26日、東京都内で練習を公開。この日はアップの後にシャドーボクシングをしただけのごく軽い内容だったが、20日まで約2カ月間の米・ラスベガス合宿では五輪2大会連続金メダルのロベイシ・ラミレス(26)=キューバ=らと実に116ラウンドのスパーリングを消化。「できることはやってきた。準備はできている」と、五輪2大会連続出場の挑戦者、ハビエル・シントロン(24)=プエルトリコ=戦へ自信をみなぎらせた。

 私生活でも背中を押す存在がいる。8月に第一子の磨永翔(まなと)くんが誕生。「7月の試合は『生まれてくるときチャンピオンでいたい』という気持ちがすごく強かった。今回も子供のため、という気持ちが強い。父として勝とうと強く思っています」と気合十分だった。

 

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