最優秀賞に選ばれ、表彰を受ける大佐古蓮斗さん（中央）と仁田こころさん（右）＝佐賀市のホテルニューオータニ佐賀
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最優秀賞に選ばれ、表彰を受ける大佐古蓮斗さん（中央）と仁田こころさん（右）＝佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

佐賀市鳥栖市　第６９回「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が２５日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。県内の小中学生から３２４５点の応募があり、小中各部門の最優秀賞に旭小５年の大佐古蓮斗さん、鳥栖西中３年の仁田こころさん（共に鳥栖市）が選ばれた。

　作文コンテストは、犯罪や非行などについて考え、感じたことを書くことで、同運動に対する理解を深めてもらおうと毎年開かれている。子どもたちは、日常生活や学校生活で体験したことを基に、犯罪や地域のつながりに対する思いをつづった。

　表彰式では各部門の上位入賞者３人が作文を朗読した。最優秀賞の２作品は後日、全文を掲載する。（山中弘子）

　他の受賞者は次の通り（敬称略）

　【小学生の部】優秀賞　石井凜（神埼６年）井田佑志（旭６年）中村友哉（武雄６年）髙原奈緒美（成和６年）真鍋心（千代田西部５年）

　【中学生の部】田中舞鈴（福富３年）山口未結（塩田２年）中村藍（吉田３年）北島侑（有田２年）野田祐真（東原庠舎東部７年）