今までスコッチを取り上げても1000円前後のものでしたが、今回は2000円付近のシーバスリーガル12年を採り上げてみます。
シーバス・ブラザーズ社は1801年に創業し、1870年に自社独自のブレンデッドウイスキーの製造、販売 をはじめました。
そして1891年に、シーバスリーガルが誕生しました。12年という熟成年数を一般的にしたのも、このシーバスリーガル12年が最初です。
キーモルトとなるのは、スペイサイドにある ストラスアイラ蒸留所のモルトです。こちらはシングルモルトとしても販売しています。
スコッチとしても指折りに有名なブランドです。
実際に味わってみると、ストレートでもとてもまろやかで飲みやすいですね。
漂ってくるのはナッツのような香りで、とても甘みを感じます。
アルコール度数40度でもアルコールの刺激はほとんどなく、ウイスキー初心者でもとっつきやすい味になっています。
お値段は2000円弱で、比較的手の届きやすいものとなっています。
これより上になると、現在のマスターブレンダーであるコリン・スコットが手掛けた18年、25年、さらには日本限定でミズナラの樽でマリッジしたミズナラ・スペシャル・エディションがあります。
<個人的評価>(A~E)
香り:B ナッツに近い甘い香りが強く、癖は抑え目。
味わい:A アルコールの刺激が少なくまろやか。万人受けする味わい。
総評:B あまりウイスキーを飲まない人にも勧められるマイルドなウイスキーです。100年以上愛されるわけです。
シーバス・ブラザーズ社は1801年に創業し、1870年に自社独自のブレンデッドウイスキーの製造、販売 をはじめました。
そして1891年に、シーバスリーガルが誕生しました。12年という熟成年数を一般的にしたのも、このシーバスリーガル12年が最初です。
キーモルトとなるのは、スペイサイドにある ストラスアイラ蒸留所のモルトです。こちらはシングルモルトとしても販売しています。
スコッチとしても指折りに有名なブランドです。
実際に味わってみると、ストレートでもとてもまろやかで飲みやすいですね。
漂ってくるのはナッツのような香りで、とても甘みを感じます。
アルコール度数40度でもアルコールの刺激はほとんどなく、ウイスキー初心者でもとっつきやすい味になっています。
お値段は2000円弱で、比較的手の届きやすいものとなっています。
これより上になると、現在のマスターブレンダーであるコリン・スコットが手掛けた18年、25年、さらには日本限定でミズナラの樽でマリッジしたミズナラ・スペシャル・エディションがあります。
<個人的評価>(A~E)
香り:B ナッツに近い甘い香りが強く、癖は抑え目。
味わい:A アルコールの刺激が少なくまろやか。万人受けする味わい。
総評:B あまりウイスキーを飲まない人にも勧められるマイルドなウイスキーです。100年以上愛されるわけです。
シーバスリーガル 12年 40度 並行 700ml |